赤ちゃんのいる生活が始まるとこれまでとは全く違う生活が待っています。
何もかも自分の思い通りにいかなくて心も体もへとへとな毎日。
それなのにぐっすり眠ることも許されない状況で、イライラした気持ちがたまってしまいます。
寝不足のイライラは寝ることで解消するのが1番ですが、そう簡単にぐっすりは眠れないのが現状です。
どうしたらイライラを解消できるのでしょう?
まずは家族や友人に悩みや自分の感情を吐き出してみましょう。
誰かにわかってもらえるだけで気持ちが少し楽になります。
そして自分の頑張りを認めてあげてください。
何を試しても寝てくれないと自分のせいだと思ってしまったり。
または、イライラを赤ちゃんにぶつけてしまう自分を責めたりすることもあるかと思います。
でも、自分を悪者にしないでください。
赤ちゃんには個性があり、なかなか眠ってくれない子もいます。
睡眠不足になるのは今だけと割り切ることも大切
睡眠不足の中、常に優しく赤ちゃんに接することのできる人はなかなかいないものです。
「今は仕方ない」と割り切った気持ちを持つことも大切だと思います。
色々試してみても効果がないときは、眠らせようと頑張りすぎずに。
「夜を赤ちゃんとともに戦う覚悟」を決めることで、少しだけイライラが減ることもあります。
子育て中はとにかく寝不足がつらい…これって私だけ?
子育て中は約8割もの人が夜泣きを体験しているようです。
夜泣きのひどさは違うものの、多くの人が寝不足の辛さを感じているということです。
夜泣きとは、原因がわからないけど夜中に泣いてしまうことを指しますが、原因があって泣いている場合もあります。
お腹が空いていたり、おむつが濡れていたりするのとは別の原因も考えられます。
そんな時はその原因を取り除けば眠れる可能性もあるのでチェックしてみましょう。
赤ちゃんがなかなか眠らない原因は何?
赤ちゃんが眠れない原因にはどういうことがあるのか。
具体的に見ていきましょう。
タグがついていたりゴムがきつかったりして赤ちゃんが嫌がっているなんてことはありませんか?
汗をびっしょりかいていませんか?
寒いからといってあまり着こませてしまうと、赤ちゃんには暑すぎることもあるので確認してみましょう。
薄くて軽いものに代えてみるのもいいかもしれません。
赤ちゃんの様子をよく観察して、何か嫌がっているものがないか確認してみましょう。
ざっと確認して、とくに思い当たることがなければそこまで気にすることはありません。
何が原因で泣いているかわからないことのほうが多いのです。
見つかったらラッキーという程度の気軽な気持ちで観察してみてください。
子育て中の寝不足を解消する4つの方法!イライラから解消されよう!
原因もよくわからないし、いつになっても寝てくれる気配がないと気が遠くなってしまいますよね。
無理をしすぎると体調が悪くなる可能性もあるので、一息つく時間を作ってイライラを解消していくことをオススメします。
寝不足からくるイライラを吹き飛ばす☆とっておきのリラックス方法
では、ここからは寝不足からくるイライラを吹き飛ばすリラックス方法を見ていきましょう。
どうしても眠いときは15分程度仮眠をとるだけで頭がすっきりすることもあります。
たまには家事をお休みして一緒に寝る日を作るのがオススメです。
私は抱っこしながらでも居眠りしていました。
慣れると案外眠れるものです。
1週間に1回でもまとめて眠れれば頭がすっきりします。
家族に頼るのが難しいときは、ファミサポや保育園の一時預かりなども検討してみてください。
そこに寝不足が加わると首や頭まで辛くなります。
マッサージに通えれば1番いいのですが。
通うのが難しい場合は、自分でマッサージしたりストレッチをしたりするだけでもリフレッシュできます。
1日に1回くらいはゆっくり座って一息つくのがおすすめです。
外にはなかなか行けなくても、家で数分程度の時間なら確保できます。
その数分を目標に生活するだけで心が潤いますよ。
子育てですっかり寝不足…そのイライラ解消しませんか?のまとめ
「子育ての寝不足でのイライラ解消」ということについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?
子育て中の寝不足によるイライラについてご紹介しました。
疲れているのに眠れない日々が続くのは本当にストレスがたまります。
私もすべてを投げ出してどこかへ逃げ出したくなる夜を何度も過ごしました。
これは私の経験ですが、どうせ今日も眠れないと覚悟して夜を迎えると意外と赤ちゃんは寝てくれたりします。
今日はお願いだから眠ってほしいと思っている日に限って全く眠ってくれません。
赤ちゃんには親のゆとりや焦りが伝わっているのかもしれません。
イライラを一人で抱え込まず、家族に協力してもらいながら心に余裕を作るのがオススメです。
頑張りすぎずに力を抜いて夜泣き期間を乗り切りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。