生後5ヶ月頃になると、離乳食を始めることが多いですよね!
もちろん個人差がありますし、絶対に5ヶ月!というわけではありません。
私自身はというと、娘の離乳食はちょうど5ヶ月で始めました。
食べることが好きな子だったので、純情に進めることができました!
しかしながら、最初はどのぐらいのかたさにすればいいの?という迷いが。
いろいろと調べていても、実際のところどうなの?ということは多いですよね。
そして同時に迷ったのが、離乳食のレシピについて。
初期は、とにかく食材に慣らすことを中心に行っていましたよね。
しかし中期になると、少しずつ様々な食材を混ぜて作ったりもします。
そこで今回は実体験をもとに、中期のかたさやレシピをご紹介します!
実際に私自身がよく作っていたものをご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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離乳食中期はどのぐらいのかたさにするのが良いの?
離乳食は、初期の頃はとにかく全てを液体のようにすることが多かったです。
ほとんど飲み物に近いようなイメージですよね。
離乳食中期も、基本的には初期の頃と変わりません。
しかしながら、少し食感を残して粗めに潰していくことが大切です!
まだ歯が生えていない時期なので、舌で潰せるかたさというのが目安です。
口に入れたときに、どんな舌ざわりなのか…というのを感じ取れるようにしたいですよね。
中期のおかゆはどのぐらいのかたさ?
おかゆは、初期の頃は10倍がゆだったのに対して、中期は7~8倍がゆから始めます。
中期の終わり掛けには、もう少し粒感をだして、5倍がゆぐらいでも大丈夫です!
そのため、お米大さじ1に対して、最初は水を大さじ6~7ぐらい入れていくと良いですね。
赤ちゃんがそのかたさに慣れてきたら、水分量を減らしていくとやりやすいです。
離乳食中期だと、生後7~8ヶ月頃になることが多いです。
そのため2ヶ月間かけて、少しずつ慣らしていけば大丈夫です!
赤ちゃんの様子をみて行っていけばOKですが、最初の1ヶ月は7倍がゆでも良いかもしれません。
無理は禁物なので、少しずつ進めていってくださいね。
野菜や果物はどのぐらいのかたさ?
野菜や果物も、基本的には茹でてやわらかくしてから、みじん切りになります。
初期の頃よりは、少し粒感が残っていると良いですね!
そのため、完全にペースト状にしてしまうよりは、潰したりほぐすというイメージです。
ただ、粒感が大きすぎると食べられないことが多いので、舌で潰せるかたさが目安です!
これは野菜や果物だけではなく、肉や魚も同じです!
少し粒感を残して、食べづらそうだなと思ったら更に細かくする…という繰り返しですね。
慣れていけば、だんだんと舌で潰せるかたさで食べられるようになりますよ!
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離乳食中期におすすめのレシピをご紹介!
離乳食初期の頃は、食材を混ぜて調理をするというよりも、素材そのものを与えますよね。
これは、食材の味を覚えてもらうという意味でもとても大切です!
そして中期になると、1日2回食になることが多いです。
そのため、少しずつ食材を混ぜて調理をして与えていくことも増えます!
もちろん、赤ちゃんのペースにあわせて進めることが大切です。
我が家は、娘が食べることが大好きでスムーズだったので、中期でもいろいろ作っていました。
ただ、どんなものを作ればよいの?というのは悩ましいですよね!
ここでは、実際に私が作っていたレシピをご紹介していきます。
離乳食中期におすすめのレシピ~ごはん系~
ごはん系では、まず基本は7倍がゆです!
中期の終盤では、5倍がゆを与えていました。
そして少しずつ、「かぼちゃがゆ」・「バナナパンがゆ」・「さつまいもがゆ」も与えるように。
このあたりは、茹でた野菜や果物を混ぜるだけなので簡単です!
そして何かを混ぜたおかゆに慣れてきたら、「さけとほうれん草のミルクがゆ」・「かぼちゃとほうれん草のミルクがゆ」なども鉄板に。
ミルクがゆは、娘に与えていた粉ミルクを使って作るので、食べやすい味だったようです。
パンがゆも、「りんご」と「バナナ」と「ヨーグルト」を混ぜたり、「かぼちゃ」と「卵黄」を混ぜたりもしました!
この頃は調味料は使わないので、素材そのものの甘さがあると食べやすいようでした。
また、だんだんおかゆになれてきたなと思ってからは、市販のごはんにかけるソースも活用していましたよ!
その他、野菜をたくさん入れて出汁で煮たうどんも定番でした。
離乳食中期におすすめのレシピ~おかず系~
おかずは、野菜を出汁で煮たものや、納豆と大根を混ぜたもの、にんじんと豆腐を混ぜたもの…などをよく与えていました。
市販のベビー用のソースもよく味付けに使っていました!
例えばポテトサラダ、かぼちゃと里芋などにはホワイトソースを使ったり。
魚と野菜をコンソメで煮たり、さつまいもと小松菜を使って味噌汁を作ったりもしていました!
ベビー用のソースは味が薄いので、そのまま使えて便利ですよ。
もちろん大人用の調味料でも、薄めれば使用できます。
鶏レバーとか鯛など、調理をして与えずらいものは、粉末状のものをよく使っていました。
例えばそれを野菜と混ぜたりとか、スープにするイメージです!
離乳食中期におすすめのレシピ~デザート系~
デザートには、フルーツや野菜をよく使っていました。
例えば、市販のミルクを混ぜた「いちごミルク」や、「ほうれん草とバナナとリンゴのスムージー」。
「りんご」と「みかん」と「さつまいも」を混ぜたものも鉄板でした!
「りんご」と「キャベツ」の組み合わせも、与えやすいです。
また、ヨーグルトが好きだったので、ヨーグルトにフルーツを混ぜたりもしていました。
デザートには、かぼちゃやさつまいもなど甘い野菜も使えます!
そして、「もも」や「ぶどう」、「プリン」などは市販の離乳食で与えたりもしていましたよ。
離乳食中期はどのぐらいのかたさが良い?のまとめ
離乳食中期は、食べられるものがどんどん増えていく時期です!
もちろん毎回手づくりは大変ですので、作るときはまとめて作って、冷凍ストックがおすすめです。
私自身も、夫がいる週末などに、1週間分をまとめて作り置きをしていました。
自分では調理しづらいものもあるので、そのようなものは市販の離乳食に頼っても良いですね!
今回ご紹介をしたレシピはほんの一例ですが、食材の組み合わせはいろいろできますよ!