雨降りの日や、夜の運転のときに、フロントガラスがギラギラして、前が見にくく感じたことのある方いらっしゃいませんか?
子供を乗せて運転しているときにこんなことになってしまうと、とっても怖いですよね!
これはフロントガラスに付いた「水垢(みずあか)」や「油膜(ゆまく)」が原因なのです。
前が見えにくいと、車の運転に影響し、事故のもとにもなりかねません。
きれいなフロントガラスで、安全で楽しいドライブを手に入れませんか?
水垢落としは、実は家庭にある身近なもので簡単に落とすことが出来るのです。
みなさんも挑戦してみてはいかがですか!
車のフロントガラスにつく水垢って何?
水垢ってよく聞く言葉ですが、みなさんは「その正体」が何だか知っていますか?
実は、水垢とは、水道水に含まれるミネラル分やカルシウム分などが、蒸発できずに残って固まってしまったものなのです。
車のフロントガラスについた水垢は、家の中の水垢よりも頑固なのですよ。
雨の中にはほこりやチリが混ざっていて、同じ水でも水道水よりも圧倒的に汚いんです。
車のフロントガラスにつく水垢には不純物がいっぱい
- アスファルトの油がタイヤにはじかれて、フロントガラスに飛び散ったり
- 車のワックスの成分が雨に流されて、フロントガラスにくっついたり
雨で濡れたあとそのままにしておくと、水垢がどんどん蓄積されて、落としにくい頑固な汚れになってしまうんですよね。
身近なものでフロントガラスの水垢や油膜を落とそう!
フロントガラスの水垢や油膜を落とすには、昔ながらの「新聞紙を使った窓磨き」がおすすめです。
新聞紙をおすすめする理由は
- 新聞紙についているインクが、油分を落とすのに効果的
- 新聞紙の繊維がフロントガラスに残らないので、拭き上げが楽チン
新聞紙に含まれるインクの油分が、汚れになった油分を分解する性質があるので、簡単にきれいになるのです。
新聞紙の繊維は、タオルで拭いたときのように残らないので、拭き上げたときにストレスになることがありませんよ。
新聞紙を使った水垢落としの方法は
まず最初に、バケツに水を入れて用意しておきます。
新聞紙はあらかじめクシャクシャにしておくと、あとの作業が楽ですよ!
クシャクシャにした新聞紙をバケツの水で濡らして、ギユッと絞ったら、フロントガラスをこすります。
ひととおりこすり終えたら、乾いた新聞紙で拭き上げると、フロントガラスがピカピカに!
タオルを使って磨くのと違って、ガラスに繊維が残らないので、拭きあとが残ってイライラしなくてすみますよ。
フロントガラスの水垢や油膜を除去する!のまとめ
「フロントガラスに付いた水垢を落とすには、新聞紙が効果的!」ということでお伝えしてきました。
特別に用意しなくても使える新聞紙は、お手軽で簡単です。特別な洗剤を使うのではないので、手あれの心配も要りませんね。
きれいなフロントガラスで、気持ちよく安全なドライブが出来ますように、普段から心がけるようにしましょうね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。