流れ星を子供と一緒に見に行こう!たくさん見るにはコツがある!?

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子供と一緒に夜空を見上げたら「スーッ」と流れて消える流れ星を見ることができた!なんて経験、ありませんか?

そんなときに子供から「流れ星、いっぱい見たい!」なんて言われたら、どうしますか?

流れ星っていつ、どこに現れるのかもわからないし、流れるっていったって、1つの光が一瞬のうちに「スーッ」と消えていくだけですもんね。

でもですね。
実はそんな流れ星を、たくさん見ることができるんです。
それを「流星群」って言うんですよね。

そこで今回は、そんな流れ星をたくさん見ることができる流星群についてご紹介しましょう。

この記事で、その流星群に興味を持ったら、ぜひお子さんと一緒に「流星群観察」に出かけてみてくださいね。

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流星群を見るには?

流星群とは「流星」、つまり「流れ星」の群れです。

空の放射点を中心に、流れ星が群れをなして降り注ぐことを「流星群」と呼んでいるんですね。

流星群の情報収集

そんな流星群を見るには、どうすればいいのでしょう?

まずは情報収集です。日本で見ることのできる、多く知られている流星群は

  • しぶんぎ座流星群
  • ペルセウス座流星群
  • ふたご座流星群
です。

その他にも、大小さまざまな流星群を見ることができます。

毎年同じ時期に見ることのできる流星群もあれば、数年おきに見ることができたり、数十年たたないと見られない流星群もあるんですよね。

なので、まずは「今の時期に見ることができる流星群」には、どんなものがあるのか、調べておきましょう。
流星群や流れ星のこと!子供にもわかりやすく教えるポイントは?
「~座」という感じで名称にあるように、その星座を中心に流星が見られます。流星群を見るための情報は、テレビでもインターネットでも、スマホでも調べることができますよ。

テレビでは、お天気情報などに「トピックス」として、流星群情報が掲載されている場合も多いです。そういった情報から

  • 何月何日の
  • 何時頃から何時頃まで
  • どの方角に
見ることができるのか、情報を収集しておきます。

そして、忘れてはならないのはお天気です。

曇りや雨、雪では見ることができません。
つまり、お天気や日程などの条件が揃ったタイミングでのみ、見ることができるんですよね。

流星群情報が入ったときには、是非トライしてくださいね。

流星群を見る場所

流星群は流れ星です。
つまり街中では見にくいのです。

これは照明によって周りが明るいので、星が見にくいためなんですよね。

なので、流星群を見る場所としておすすめなのは、できるだけ街灯などもない暗い場所です。

なかなかそういった場所はありませんが、近所を散歩するなどしてベストポジションをリサーチしてみてくださいね。

山や畑の真ん中などは暗く見やすいですが、所有者がいる場所ですので、立ち入りが可能なのか。
またお子さん連れの場合、足元の安全なども事前にチェックしましょう。


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流星群を見るコツ

  • 日程
  • 時間
  • 天気
  • 場所
まで準備でき、あとは流星群を見るだけ。

この時、短時間なら問題ありませんが、ずっと空を見上げている状態になりますので、できれば座ったり寝そべったりしてみることをお勧めします。」

安全対策だとか虫刺され対策などをしっかりして、敷物に横になって見ると、星空が広がり、そこに流星が降ってくるという、大変すてきな時間を過ごすことができますよ。

そして、流星群にはピークの時間もありますが、それ以外はよく見ていないと見逃してしまう程、早い流れ星がたまに降ってくるだけですので、根気よく見ていることが必要です。

方角は理解しても、その放射点がどこなのか分からないことも多いです。
その場合は「星座表」を使うのが便利です。アプリでも星座表は出ていますよ。

目ぼしい星を見つけ、星座表と照らし合わせて、目的の位置を見つけましょう。

また、一点を集中的に見るのではなく、広い視野を持って見ると、発見しやすくなります。

夜間ですので、近隣住宅の方の迷惑にならないよう静かに見るようにしましょうね。

流れ星をたくさん見たい!のまとめ

流れ星をたくさん見ることができる「流星群」の見方について、ご紹介してきました。

流れ星って、偶然見ることなんてなかなかないけど。
ちゃんと調べてから見れば、意外と簡単に見ることができちゃいますよ。

ぜひ、子供と一緒に寝そべって、ぜひ「流れ星観察」をしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。