旦那さんの実家行くことになると、想いっきり憂鬱になる人もいるかと思います。
旦那さんの実家に行っても
- 旦那さんはあなたのことはほったらかし
- 義父さんや義母さんに嫌味を言われても、全然かばってくれない
だからといって「だったら離婚するしかない!」なんてことになってしまうのも、なんだか違う気がして。
でも、そんなことがずっと続いたら、離婚の原因の1つにもなりかねないくらい、とってもしんどいんですよね!
そこで今回は、いろんな理由で旦那さんの実家に行きたくないと思っているあなたに
- なぜ旦那の実家には行きたくない?その理由は?
- 旦那さんの実家で快適でストレスなく過ごすためには?
- 義父さん義母さんとの距離を感じるとき。その距離を埋めるための方法
旦那の実家に行きたくない様々な理由!?
旦那の実家に行きたくなり理由?
シンプルに「そりゃぁ居心地が悪いから!」と答える方もいると思いますが、それはそれとして、主な理由を挙げてお話ししたいと思います。
旦那の実家は気を遣う
やっぱり、これが一番大きな理由だったりしますよね。
常に一緒にいない人に対しては、気を遣ってしまうものです。
お互いに探り探りの距離感の時が、一番大変だったりします。
そして、そういう時期に大体子どもが生まれる前か、生まれてまだ小さかったりします。
一番協力が欲しい時期なのですが、どうしても距離感をつかむまで時間がかかります。
共通の会話が少ない
趣味が一致すればいいのですが、そうでない場合は、共通の話題は旦那絡みの事のみになります。
そういう場合って、どうしても気まずくなってしまいますね。
そんなとき、無理に話そうとしなくていいと私は思います。
嫌味を言われる
これも良くある話です。「●●さんは、気楽だわよね~」なんて言われようものなら、カチンときてしまいますよね!
でもそこは、笑顔でスルー出来るだけの、器量が求められます。
贅沢しているんじゃないかと疑われる
身に着けているもの一つ見るだけで、贅沢しているのではないかという目で見られることも。
よそ行き用の服で実家へ帰ると尚のこと、そういう目で見られたり、一言言われたりする場合があります。
舅姑(きゅうこ)は息子に味方
舅姑、要は旦那のお父さんやお母さんのことです。
まぁ赤の他人と比べれば妻にも味方はしてくれるとは思いますが、息子と妻なら余程の事でない限りは、当然息子に味方します。
これは血縁関係上、仕方ないことなのかもしれません。
旦那とは互いの帰省へのルールを決めておく!?
では、そんな風に「行きたくもない旦那さんの実家」ですが、どうすれば少しでも快適にストレスなく過ごすことができるようになるんでしょうか?
私の場合、「前もって旦那さんとルールを決めておく」という方法で、そのストレスをかなり減らすことができるようになりました!
私の場合の「旦那とのルール」をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①実家へ行く回数を決めておく
例えば、
- 8月のお盆
- 1月の年末年始
そこには当然妻の実家への帰省も含まれます。年4回なら2回は旦那の実家、2回は妻の実家ということになります。
②実家に滞在する日数も決めておく
実家に帰省する回数だけでなく、日数もある程度決めておくとよいと思います。
そうすると揉めることもありませんし、腹も決まりやすいと思います。
③宿泊にホテルや旅館を使う
実家に泊まるとなると義父さんや義母さんに余計に気遣いが増えるので、旦那と一緒に外出をする予定で帰が遅くなってご迷惑なるので
といった配慮であることを伝えて、ホテルや旅館に宿泊するという方法もあります。
さすがに毎回は厳しいかもしれませんが、たまには実家の帰省がてら旅行気分を味わうのもいいですよね。
④旦那を一人で行動させない
せっかくの実家への帰省で、旦那さんも友達に会いたい場合もあると思います。
でもそこは、一緒に来ている妻のために「友達を実家へ呼ぶ」とか、「旦那と一緒に付いていく」ということにしておくようにしましょう。
旦那の実家に、一人でポツンと残されないように!これだけは譲れないです。
⑤子どもは必ず手元に
子供と常に一緒にいれば、おのずと祖父母の角も取れるというものです。
一人でポツンとならないようにしましょう。
と、このような感じでうまく立ち回り、少しづつ素で過ごせるように心がけていくとよいと思います。
なるべく裏表がない方が、長い目で見た時には距離感を掴みやすいと思いますよ。
義父さん義母さんとの距離を埋めるためには?
義父さん義母さんとの距離ってなかなか埋まらないですよね。
そんなとき、旦那さんの好みを聞いてみたりすると、ちゃんと教えてくれると思います。
そのうえで、その距離を縮めるために出来ることをまとめてみました。
①義母さんから料理を習う
旦那さんの好物を中心に、料理を教えてもらうのはどうでしょうか?
「ちゃんと息子のことを考えてくれているんだ」と、好感も持ってもらえます。
やはり好きな物を作れると、旦那さんの機嫌も良くなるので、おすすめでず。
②散歩や散策
旦那さんの実家に行ったとき。
近所から少し足を延ばしてみてもいいのではないでしょうか?
お気に入りのお店が見つかるかもしれません。
こういう積み重ねが、「旦那さんの実家へ行く」という負担を減らすと思います。
③編み物をする
旦那さんの実家で、普段できないことをするのは大いにありだと思います。
編み物であれば、義母さんに習ってしまうのもありです。
頼られると、きっと相手も嬉しいはずですよね。
④本やドラマを観る
小説や漫画、海外ドラマなど最近は有料ですが、いいコンテンツがそろっています。
スマホ一台あれば、それが可能になるので、時間があるならば見てみると良いかもしれません。
⑤子どもと遊ぶ
オーソドックスですが、義母さん義父さんと距離を埋めやすくなるのは間違いないと思います。
孫を介して、義父母と距離を詰めていくと言う感じですね。
旦那の実家には行きたくないから離婚する!?のまとめ
旦那さんの実家に行ったときに、「いい嫁」と言われようと、懸命に頑張るのもわかるのですが、それではとても疲れると思います。
なので、「素の自分で認めてもらえるようにしてみる」ということをお勧めします。
旦那さんの実家とも長いお付き合いになると思うので、それが一番無理なく付き合えると思いませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。