お風呂が嫌いな子供って、たくさんいますよね。
- 「思い返せば、自分もお風呂はあまり好きじゃなかった」
- 「どうやってお風呂嫌いを克服したんだっけ?」
子供と格闘せずにお風呂に入れるために、ぜひ実践してほしいコツについて、詳しく見ていきましょう。
子供のお風呂嫌いを克服しよう!その理由と克服方法のアイデア
子供がお風呂を嫌う理由に、あなたは思い当たる節はありませんか?
「嫌がる=おふろが嫌い」
そんな単純なことではなく、嫌になってしまった理由があるはずです。
子供がお風呂を嫌う理由
では、子供がお風呂を嫌う理由ってどんなものがあるんでしょう?
アツアツのお風呂は、子供にとって熱湯風呂。
あなたも温泉に入るときなどに「熱っ!」と思うことありますよね。(温泉はそれもいいのですが…それは大人の感覚です)
「子供にとっての適温」に設定するようにしましょう。
こどもの身体を洗うとき、力を込めてゴシゴシ洗っていませんか?
大人より子供の方が肌は敏感です。
子供用のスポンジで、優しく洗ってあげましょう。
また、シャンプーやリンス、石鹸も子供用にした方がいいかもしれませんね。
水面の波がこわいのであれば、定番ですが、アヒルのおもちゃなどかわいいおもちゃを浮かべたら、そういった怖さは半減されますよ。
シャワーをかけるときに「1,2,3で流すよ!」などと合図をかけてあげたり、シャワーの水量を弱めから調整して流してあげると怖さは和らぐのでおすすめですよ。
子供のお風呂嫌いの克服方法
では実際に、子供のお風呂嫌いを克服する方法について見ていきましょう!
- 水鉄砲
- 水車のおもちゃ
- お風呂でできるお絵描きグッズ
子供と一緒に選んで、好きなものを用意しましょう。
毎日お風呂の時間が、楽しみになること間違いなしです。
シャンプーなどの容器は、アンパンマンなどのキャラクターものもたくさんあります。
子供が好きなものでそろえてあげると、お風呂の空間がかわいく楽しくなると思いますよ。
普通の入浴剤に比べるとお値段もお高いので、毎日使うと費用もかかってしまいますが、「全然入ってくれない!」というときに使ってお風呂に誘い出しましょう。
「30数えたらお風呂から出るよー」と子供のころ言われた経験はありませんか?
子供にとっての30秒、結構長いです。
お風呂から出る前に湯舟につからせたいときは、10秒くらいに短縮してあげましょう。
子供が洗髪を嫌がる お風呂嫌いにならない為の髪の毛の洗い方
子供がやっとお風呂に入ってくれたと思ったら、次に待ち受けているのが洗髪の壁。
子供が髪を洗われるのが嫌な理由は
- シャンプーが目に入ったことがあったり
- シャンプーが頭皮にしみてしまったり
子供用のシャンプーハットを用意して、顔や目にかからないように気をつけましょう。
また、大人用のスッとする爽快なシャンプーなどは、子供がびっくりしてしまうので使うのは避けましょう。
私は小さいころ、父にシャンプーの泡を使って、髪型をウルトラマンやバイキンマンのようにしてもらい、とても嬉しく楽しかったことを覚えています。
「お風呂=楽しいもの」と子供に思ってもらえるように、頑張って工夫してみてくださいね。
子供がお風呂に入らない!のまとめ
子供がお風呂嫌いは、なかなかしぶといものです。
お子様に「お風呂何で嫌なの?」と聞いてみると、ヒントがもらえるかもしれません。
嫌な原因がわかれば、それを取り除いてあげて、おもちゃなどを用意して「お風呂は楽しいところなんだ!」と思ってもらえるようにしてみましょう。
また、
- お風呂の温度
- シャンプー
- ボディソープ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。