小さな子供を持つママさんにとって、「子どもの昼寝時間」って気になりますよね。
子供によって
「がっつりお昼寝をする子」
「お昼寝はするけど時間がすごく短い子」
「日によってお昼寝の時間がまちまちな子」
中には「まったく昼寝をしないんです!」というママさんもいて、うちの子は昼寝をしなくても大丈夫なの?と心配になってしまいますよね。
寝すぎたら寝すぎたで「夜、ちゃんと眠ってくれるのかしら」と、昼寝をしすぎてしまって夜寝ないなんてことにならないかと、こちらもとっても心配です。
幼児が昼寝をするには理由があった
どうして子どもは昼寝をするのでしょうか?
それは、子どもが午前中に使った「頭のヒートダウン」のためです。
「え~?こんなに小さな子供でも頭つかっているの?」と、疑問に思われる方。
字を書いたり計算をしたりすることだけが、頭をつかうことではないのです。
- 新しい言葉をおぼえたり
- 目に見えたものに興味を持ったり
- 耳に聞こえてきた音をきいて「この音は何の音だろう?」と感じたり
日常のいろんな刺激がすべて、この時期の子どもにとっては「頭を使うこと」なんですよね。
そうやって、頭をフル回転で使っているので疲れてしまって、休むために昼寝が必要になるのです。
夜のすいみんにひびかない為のお昼寝のコツ
子供がお昼寝をしすぎてしまって、夜に眠れなくなってはママとしてはとっても困ってしまいますよね。
そんな風に、夜に困らないためのお昼寝のコツは
- 午後早めにねかせること
- 遅くても3時半には起こすこと
- 夕方まで寝なかった日は無理やり起こしておく!
お昼ごはんが終わって、少してから昼寝に誘ってあげると、程よいタイミングでウトウトしてくれますよ。
午後3時を過ぎてのお昼寝は危険
でも、午後3時半をまわってしまうと、夜眠りにつくのがいつもよりも遅い時間帯になってしまいます。
夜寝る時間が遅くなると、次の日の朝が起きられなくなって困ってしまいます。
それに、子どもが夜なかなか寝付いてくれないと、ママの睡眠不足やストレスの原因にもなってしまいますもんね。
夕方まで寝つけなかったときは、無理やりにでも起こしておいてください。
- お菓子やジュースで気を引かる
- テレビやビデオにたよったり
中途半端な時間から寝てしまって、夜中に起きてこられるとママさんが大変です。
まぁそういうわたしの子どもは、夜ごはんも食べずに朝までぐっすりなんてことも、よくあるんですけどね^^;
昼寝をする子としない子 心配しなくても大丈夫!
わが子が一歳のころの出来事ですが、近所に同い年のお友達がいて「あそぼー」って家に来てくれるのだけど、わが子はというと夢の中zzz
子どもは寝るのが仕事だから、夜の睡眠にひびかなければ昼寝は大歓迎!!
「寝る子は育つ」って、昔から言われていますもんね。
それに、「子供のお昼寝の時間」はわたしがホッとできる唯一の時間なので、ありがたくおもっていました。
もしかしてうちの子はお昼寝をしすぎ?
でも、せっかくお友達が家に来てくれても、わが子が昼寝中…
そんなことがかなりあって、うちの子昼寝しすぎかも…と思うことが増えました。
わたしはというと1人目を子育て中の新米ママ。お友達のところは3人目のベテランママ。
ベテランママさんに聞いてみました。
私「お昼寝してる?」
すると
友「あんまりしないのよ」
友「寝ているよりも遊ぶほうがいいみたいで…」
という返事でした。
確かに、よくお外遊びをしている元気な子どもです。
わたしの子はというと、家に中で遊ぶのが大好きな子どもでおとなしめです。
そんな2人ですが、今は仲よく小学校に通っています。
昼寝をたくさんする子も、あまり昼寝をしない子も、どちらも変わらず元気にすくすく育っているので、大丈夫!!
幼児のお昼寝まとめ
子どもはしっかり育っています。
ママさんが心配していると「どうしたのかなぁ~」と、子どものほうがママさんを心配してしまいますよ。
- 子どもが寝たいときは寝る
- 寝られないときはまぁいっか!
くらいの気持ちで全然いいと思いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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