お友達や親せきから届いた年賀状。新年の大切な恒例行事です。
最近ではスマホも普及して、新年のあいさつもメールやSNSですます方も多くなっているとはいえ、やはり手書きの年賀状はうけとると嬉しいものです。
特に2020年は、新型コロナの影響で、年末年始に帰省できない人も多く
「せめて年賀状だけでも」
と、年賀状を出す人が増えているようです。
そんな年賀状ですが、毎年届くわけですから、気づいたら結構な量が溜まっていってしまいます。
大切な思い出の詰まった年賀状、みなさんは「捨てる」「捨てない」どうしてますか?
そこで今回は、処分しないとどんどん溜まっていく、そんな年賀状の処分や保管について、詳しく見ていきましょう!
昔の年賀状ってみんないつまで保管してる?見返すことなんてあるの?
親しい人からお手紙をもらったら、捨てずにとっておく人は多いですよね?
でも年賀状の場合、毎年お正月になると届くものなので、手紙と同じようにとっていると、どんどん溜まっていきます。
「せっかくもらった年賀状だから、手紙と同じように保管しておきたい」といい気持ちもわかります。
でも10年20年と溜まっていくと、とんでもない量になってしまいます!
だったら、いったい年賀状は、どのくらい保管しておくのが良いのでしょうか?
年賀状の保管期間
年賀状の保管期間はもちろん人それぞれですが、一般的には3~5年ほど保管して、その後は処分するという意見が多くありました。
でも中には、「小さなころからの年賀状をすべて捨てずに保管しているよ!」という方もいます。
なので、大切なのは「自分でルールを明確にする」ということ。
- 3年分はとっておく
- 写真の年賀状だけとっておく
- 結婚・出産報告のものだけとっておく
- 喪中はがきだけとっておく
年賀状って見返すことはある?
昔の年賀状、後で見返すかどうか・・・。
これは、ほとんど見返すことはないと思われます。
見返すことがあるとすれば、せいぜい1~2年前の年賀状を見返して、住所の確認や産まれた子供の名前を確認するくらいですよね。
普段から、なかなか年賀状を何の目的もなく見返すということは無いでしょう。
なので「後で見たくなるかもしれないし・・・」という理由で処分をためらうことはしないようにしましょうね。
ただ「去年って誰からきてたかなぁ?」というのを確認することも考えられますよね?
相手に不幸ごとがあって送られてきていないこともありえるので、そう考えて、私のおすすめは「3年分はとっておく」ですね!
思い切って年賀状を捨てるのに最適な3つのタイミング!
では、年賀状はどんなタイミングで処分するのが望ましいのでしょうか?
年賀状処分のタイミング
年賀状を処分するのに、タイミングってなかなか難しいですよね。
もちろん、「3年で捨てる!」などの自分ルールで処分できるのがベストですが、中々踏み切れない場合の処分のタイミングをご紹介します。
このタイミングで、昔の年賀状は処分してしまいましょう。
残った年賀状はファイルなどにきっちりと収納すれば、引っ越しの時にも運びやすいですね!
学校が変わる節目なので、処分もしやすいかもしれません。
「1年ごとのファイルを作り、それをいれる箱を用意して、そこにはいらない分がでたら古いものから処分する」などのルール作りをしましょう。
年賀状処分の注意点
年賀状を処分する時は、2点だけ注意していただきたいポイントがあります。
1つ目は、お年玉年賀はがきのチェックを忘れずにしてください!
意外と忘れがちな、お年玉年賀はがきのチェック。
ファイルなどに入れてしまう前に、番号をチェックするのを忘れずに!
意外と当たっているかもしれません。
2つ目は、個人情報をしっかりと消すこと。
年賀状には、差出人と受取人の個人情報がしっかりと書かれています。
このままポイっと捨てては、この個人情報が駄々洩れの状態です。
簡単にマジックなどで住所や名前を消して、できれば年賀状を細かく切ってから処分するようにしましょう。
シュレッダーばさみなどでジョキジョキするのもオススメです。
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年賀状を捨てる?すてない?のまとめ
昔の年賀状を捨てる?すてない?ということについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
私もなかなか物を捨てられない性格で、かなりの年賀状が溜まっています。
でもこの機会に、電子ベースにうつして、紙の年賀状は処分しよう!と決めました!
たまった年賀状はすっきり処分して、身軽な状態で来年の年賀状を迎えたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。