ワーキングマザーは仕事に家事にと大忙しです。
平日は慌ただしく過ぎていき、休日もたまった家事をこなします。
自分の時間が十分に取れていない人がほとんどではないでしょうか。
自分の趣味の時間は諦めているかもしれません。
でも疲れを取る時間くらいはほしいですよね。
そこでこの記事では、そんな大忙しのワーキングマザーのために時間の作り方について、詳しく見ていきましょう。
忙しい毎日に少しだけゆとりのある生活を送りましょう。
ワーキングマザーは時間がない?効率よく仕事や家事をするには?
常に頭の中は、タスクでいっぱいでいろんなことがぐるぐると頭の中をめぐっていませんか?
私も仕事をしているときは、寝る直前まで仕事のことを考えていました。
そして起きてからは、1日の家事がはじまります。
体も心も休まらず、辛い思いをしました。
でも仕事をしている以上、手を抜くことはできません。
家事も自分一人であればいいですが、家族がいるので家族のためにも最低限はする必要があります。
そうやって、次々に出てくるタスクに頭を抱えていました。
いっぱいいっぱいの日々から抜け出した方法
でもある日、そんな生活に耐えられなくなり考え方を変えました。
そうすると体も心もラクになりました。
ワーキングマザーに大事なことは「時間を決めること」です。
タスクだけと見て考えてしまうと、やることが膨大すぎて終わりが見えません。
でも誰しも、1日は24時間しかありません。
そのため1日にできることは限られています。
なので「時間を決めること」そこに着目すると、少しラクに毎日を過ごせるようになります。
失われたあなたの休息時間も、取れるようになりますよ。
どのようにその時間を取るのかは次でご紹介します。
時間を有効利用したいワーキングマザーにおすすめ!時間割の作り方あ
時間を有効活用するには、時間割を立てることが大事です。
仕事でも「準備9割、実行1割」って言いますよね。
それと同じ考え方をします。
仕事の時間は決まっていますね。
自分で今日は3時間にしよう、とか5時間にしようと決められません。
そのため仕事ベースで時間割を立てていきます。
朝はきっとバタバタすることが多いですね。
子どもがいればお弁当づくりもしなければいけないかもしれません。
そして仕事に行き、帰ってくるのは夕方。
夕方からが時間割活用の本番です。
実際のワーキングマザーの時間割の立て方
では、実際の時間割の例を見てみましょう。
■19~20時 夕食
■20~22時 家事
■22時 お風呂と自由時間
■23時 自由時間
■0時 就寝
このように、ざっとした感じででも時間割を書き出して見ると、意外に時間があることに気づきます。
ゆっくり夕食に1時間とっても、そのあとに2時間家事ができます。
この2時間が大事です。
2時間の間にその日に残っている家事をこなすのです。
時間がないと思っているあなたは、失礼ですが気が付かないうちにダラダラと家事をしてしまっています。
ごめんなさい、ダラダラとは失礼な言い方かもしれませんね。
でもその2時間を集中してみてください
そうすると、予想以上に家事が進むに違いありませんから。
2時間で終わらなければ、次の日や週末にまわしましょう。
もしくは家族にも協力してもらいましょう。
それは、あなたの負担が多すぎる証拠です。
毎日掃除をすると決めていて、1日できなかったとします。
でも1日掃除をしないくらいで家族の誰も迷惑しません。
気楽に考えることもあなたの時間を作るためのコツです。
そしてその2時間が終わったらあなたの自由時間です。
実質お風呂タイムから自由時間のはじまりです。
ゆっくりお風呂に入ることも含めると2時間の自由時間があります。
この時間、疲れを取るためにぼーっと過ごしてもいいですね。
もしくは読書などの趣味に時間を使ってもいいです。
あなたの自由です!
ワーキングマザーは忙しくて疲れがとれない!のまとめ
時間は誰にでも平等にあります。
有効に使うためには、時間割を立てることが有効です。
時間がないと思っている人は、メリハリのない日々を過ごしていることが多いです。
自分の生活を時間割に書き起こしてみると、スキマ時間が見えてきます。
「いつもこの時間何をしていたかな?」と空白の時間が見つかるかもしれません。
その時間を見つけられたら自分の自由時間に充てましょう。
ワーキングマザーにも時間はつくれます。
時間割を立てて、うまく自分の時間を確保しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。