幼児の偏食と発達障害には関係があるの?どう接していけばいい?

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子供の偏食は、ママにとっては頭を悩ませるポイントの一つです。

大切な我が子には、なんでもたくさん食べて、色々な栄養を取ってもらいたいと思うのが母心。

でも、そんなママの思いとは裏腹に、どうしても偏食してしまうお子さんも多いのではないでしょうか?(><)

実は、この「偏食」はただのわがままな好き嫌いではなく、「発達障害が関係しているかもしれない・・・」というのはご存じでしたか?

今回は、そんな偏食と発達障害の関係について、詳しく見ていきたいと思います!

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発達障害の子供の偏食理由とは?子供への適切な対応について

でも、発達障害と偏食には、いったいどんな関係があるのでようか?

発達障害の子供の偏食って?

発達障害の子供の特性の中に、

  • 感覚の過敏や鈍麻(どんま)
  • こだわりの強さ
などがあります。

このような特性で、発達障害の子供は「偏食がある子が多い」という傾向があるのです。

「感覚の過敏や鈍麻」とは、味覚に偏りがあり、特定の味に過剰に刺激を感じてしまったり、特定の匂いを過剰に刺激をうけてしまうというものがあります。

過剰にうけてしまうのが「感覚過敏」。

逆に反応が鈍くなるのが「感覚鈍麻」となります。

この感覚過敏は発達障害に密接に関係していて、特に自閉症スペクトラム障害(ASD)の人に多い特性です。

この感覚過敏があると、味やにおいの刺激を強く受けてしまうため、食べたくてもどうしても食べられないという偏食がおこってしまうのです。

「こだわりの強さ」はその字の通り、強いこだわりが発達障害の特性の一つとなります。

毎日同じものを食べ続けたり、特定のメーカーのものや、調理法の物しか口にしないなど、とてもつよいこだわりとなって偏食につながってしまうのです。

このような発達障害の特性からの偏食は、生まれつきのものです。

決して、本人が望んで「わがまま」を言っているわけではないのです。

にもかかわらず、周囲からなかなか理解されず、親のしつけや本人のわがままととらえられてしまうこともあるのが現状のようです(´;ω;`)

発達障害の偏食 子供への接し方はどうすればいい?

発達障害の子供の場合、偏食の理由は一人一人全く違うものです。

大切なのは、どうしてそれが食べられないのか、根気強く聞いてあげましょう。

中には、自分の気持ちを言葉にするのが苦手な子もいますよね。

そんな子の場合は、とにかく食べるところを観察して、具体的に何が嫌なのかを気づいてあげるということがとっても大切です。

上記にも書いた通り、発達障害の偏食は本人が望んでいないのにおこってしまうものです。

まずは子供をしっかり観察して、なにが原因なのか発見してあげてくださいね。


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発達障害の子にはゆっくり進めよう!偏食の直し方とは?

では、そんな発達障害の子供の偏食は、改善することはできるのでしょうか?

一人一人偏食の理由が違いますから、その原因が具体的にわかれば対策をとる事が可能になります。

具体的なケースをご紹介します。

★食感や臭いに原因がある場合
『ごはんやお肉など、口の中でポロポロする食感が嫌ということがわかったので、この食感を変えるようにしています。

パリパリとした食感が好きなので、ご飯に焼きのりを巻いたり、お肉に薄く衣をつけてパリパリ食感にしたりして、少しですが食べられるようになりました』

食べられるものを食べるという、少し楽観的な気持ちで接する事も大切ですよ(^^)

★素材や味が混ざっているものが苦手な場合
『4歳になったくらいから偏食がひどくなった娘。よく観察してみると、食材が混ざったおかずは全く食べていない事がわかりました。

それからは、野菜・肉・魚・ごはんと、単体で用意することを意識しています』

混ざっているものが苦手な子の場合は、単体になると突然生野菜などもたっぷり食べられるようになる子もいるようです。

★料理の色や見た目で判断している場合
『偏食が多い息子が、言葉を話すようになったら、どうやら料理の色で食べられるものを判断しているということがわかりました。

理由がわかったので、基本的には息子の食べられる色になるように料理を準備。息子の調子が良い時には、他の色にも食べられるものがあると、少しづつですが口にできるように練習しています』

発達障害の強いこだわりによって、このような偏食が発生することもあります。

幼児の偏食が発達障害に関係ある?まとめ

幼児の偏食と発達障害について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

発達障害からくる偏食は、本人が望んでいなくても発生してしまうものです。

大切な我が子ですから、ご両親はとても心配になりますよね。

でも、その気持ちはきっと伝わっているはずです(*^^*)

じっくりと子供と向き合って、観察して、話を聞いて、それぞれにあった対処法をみつけられることをお祈りしています(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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