お子さんが「発達障害」と突然言われたママさん。
「どうしてわが子が…」
「他のお子さんと見た目何にも変わらないのに」
「どうしてわが子だけ…」
「他のお子さんと何がちがうの?」
みなさん、そのように思われてしまうと思います。わたしもそうでした。
しかし、お子さんの発達障害を受け入れることによって、お子さんもママさんやパパさんも、笑顔ですごすことができるのです。
何よりも「発達障害だということ」に、早くに気がついてあげることが、お子さんのためでもあるんです。
- 子供の発達障害が受け入れられない
- 親のあなたにしっておいてほしい発達障害の子どもとの向き合い方
っていうことについて、お伝えしていきますね。
発達障害とは成長がゆっくりさんのことなんです
発達障害って言われたお子さんの行動や様子は、みんなそれぞれちがいます。
知らない人からすると「わがままな子」に見えたりするので、よく「ママさんの育て方が悪いんじゃぁないの!」と周りから思われることもあります。
でも、ちがうのです。
ママさんの育て方だとか家庭の環境が問題ではないのです。ただちょっとだけ『お子さんの成長スピードがゆっくりさん』なだけ!
ですから悩んでいるママさん、自信をもってください。誰のせいでもない、ママさんパパさんが悪いわけではないのです。
発達障害の子どもの子育ては急がば回れの気持ちで向き合って!
発達障害のお子さんも、のんびり見守ってあげれば、少しずつですが確実に成長していきます。
他のお子さんと比べたら成長がゆっくりすぎて、ママさんやパパさんはイライラするかもしれません。でも、ゆっくりさんを急がせても、お子さんがパニックになってしまうだけですよ。
ゆっくりですがお子さんは必ず成長していきます。今のままの状態で大きくなることはありませんので、安心してください。
「ただ、ゆっくり成長するのが特徴の子どもなんです!」…って、まわりはなかなか理解してくれないんですよね。
発達障害に早く気が付いてあげられることのメリット
わたしは男の子のお母さんで1歳半検診のとき、発達障害のことを保健師さんに告げられました。
でも「女の子に比べて、男の子は成長がゆっくり!」って思っていたから、すぐに受け入れられずに保健師さんに反発していました。
でもそんな私に対しても、その保健師さんは諦めずに話をしてくれました。
発達障害のことを理解するきっかっけになった地域の遊びの広場
地域の遊びの広場に誘われてよく分からないまま参加し、子どもとの楽しい時間を共有し、先生方の話を聞きました。
地域の遊びの広場に参加したことで、「どうしてできないんだろう?」と思っていたことが、「できないのではなくて分からないんだ」ということが分かってきました。
そして「分かるようにちゃんと説明すれば、動けるんだ」ということを学びました。
しんどいのはママさんだけじゃないお子さんもしんどいのです!
まだ子供が小さいうちなら、お子さんもママさんも抵抗なく「発達障害の特徴」を受け入れることができます。
発見が早ければ、お子さんもしんどさが少なくて済みますよ。
発達障害とわかることで、
- 少し話し方を変えてあげるだけで困りごとが減ったり
- 紙に書いてあげるだけで、次の行動が理解できたり…
そうやって、お子さんに合う方法を見つけることができたら、今よりはもっともとお「ニコニコなママさん」が増えて、お子さんもニコニコ。
お子さんもママさんとおなじで、「しんどいんだ」って分かってあげてくださいね。
さいごに
発達障害を受け入れることは、ママさんやパパさんにとってとてもしんどいことだと思います。
発達障害の事実を受け入れることで、お子さんの笑顔が増えると信じてみませんか?
また、お子さんのことをより理解する機会だと思って、受け入れてみてはいかがですか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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