私には男の子と女の子の二人子どもがおり、ありがたいことに出産後はそれぞれお祝いをいろいろな方からいただきました。
その中で、私が上の子(男の子)を出産したときにいただいて嬉しかったものをご紹介しますね。
これから出産祝いをプレゼントの購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
男の子の出産祝いで嬉しかったもの
では実際に、私が息子の出産祝いでもらって嬉しかったものを6つご紹介します。
このような、毎日使うわけではないけど必要なものは、自分で買うタイミングが難しいものです。
今使いたい!というときに買いに行っては遅いですしね。
私がいただいたのは、レインコートとレインブーツがおそろいのデザインでした。
気軽に着られるデザインでしたが、安っぽくなく、傷まずに着せることができました。
今は下の子も喜んで着ています。
長く使えるサイズ感もありがたかったです。
既に子どものいる友人からもらったのですが、このチョイスはさすが!と思いました。
そのため、一日に5~6枚替えるなんて日常茶飯事。
替えても替えてもあふれ出るよだれで服はびしょびしょ。
お出かけ時に予備のスタイを忘れたら家に帰ろうかな?と悩むレベルでした。
スタイは使えば使うほど変色していたんでくるので、もはや“消耗品”です。
ただ、よだれの量やスタイの使用頻度には個人差がかなりあります。
新生児の頃はよだれが出ないので、どれぐらいのポテンシャル(?)の秘めているのかは未知数です。
ネクタイ柄や名前の刺繍があるものもいただいたのですが、そういうものはおしゃれ用として着用させたので、少しデザイン性のあるスタイなら誰にでも喜んでもらえるかもしれませんね。
ただ、「高級品!」と思って普段に着せるのがもったいなくてあまり着せないうちに、サイズアウトギリギリということもありました。笑
なので受け取った側も、ハイブランドであろうと気にせずにじゃんじゃん着せるべきですね。
普段から着やすいようなデザインのものであれば、なお良いでしょう。
ファーストシューズの次に履かせるような少し大きめの靴です。
この、ファーストシューズ“の次”というのがポイントです。
ファーストシューズはパパママがこだわって選ぶかもしれないですし、そのときの靴のサイズもわかりません。
少し大きめを買うと間違いないと思います。
ちなみに、この靴はこだわりの強かった息子がとっても気に入り、ボロボロになってもはき続け、いよいよ靴が小さくなったので買い替えないといけないというときに納得してくれず、とても困った覚えがあります。笑
靴売り場で、泣き叫んで抵抗する小さな息子に振り回されたのは良い思い出です…。
おもちゃは、いろいろなところからお下がりが回ってきます。
そんな中でも、新品でのおもちゃのプレゼントはとても嬉しく思いました。
握ったり振ったり舐められるような安全なおもちゃのセットをいただき、お気に入りのものはおでかけのときにも良く持ち歩きましたよ。
おむつの他にも
- スタイ
- おもちゃ
- タオル
- バルーン
おむつのメーカーにこだわりがある場合は確認しないといけませんが、消耗品なのでいくらあっても嬉しかったです。
このとき、おむつのサイズを大きめにしたら間違いなく使いますよ。
出産祝いの相場
そんな、出産祝いの相場はというと、
- 兄弟・姉妹…1万円~3万円
- 友人 …5000円~1万円
- 上司 …5000円~1万円
- 同僚、部下…3000円~5000円
プレゼントを贈る場合は、これぐらいの価格で選べば間違いないのではないかなと思います。
このとき、もらった側は内祝いを考える必要がありますので、あまり高価になりすぎないようにしましょう。
出産祝いで嬉しかったもの!ママ用の重宝したアイテムは?
いただいた出産祝いの中には、赤ちゃん用ではなく、ママ用にいただいたプレゼントもありました。
そんな「ママに向けた出産祝い」で嬉しかったものを3つご紹介していきますね。
授乳中は本当にお腹が空きます。
私は、早朝からトースト2枚とバナナ3本をむさぼるように食べたこともあります。
あまりにカロリーを摂取しすぎると乳腺が詰まってしまったりしてえらいことになってしまいますが、ちょっとの楽しみは必要です。
ぱくっと一口で食べられるチョコレートの詰め合わせは、当時の私にぴったりでした。
私は肌は強い方だったのですが、それでもほぼ確実に手が荒れます。
良い香りのハンドクリームは、そんな日々の癒しです。
カフェインレス(デカフェ)の紅茶やコーヒーがあると、少しの合間にほっと一息つけます。
なかなかほっと一息つくタイミングはないかもしれませんが、こういうのをもらうと「赤ちゃんのことだけでなく、私のことも気遣ってくれるんだ」と嬉しく思います。
出産祝いで嬉しくなかったものは何?使わないまま…とならないポイントは?
私は、いただいた全てのお祝いをもれなく活用させていただいたので、嬉しくなかったものは一つもないのですが、良く聞くのは「季節とサイズがマッチしていない服」です。
せっかく贈るのだから、使えるものを選びたいですよね。
その他にも、私が考える、喜んでもらえるプレゼントを選ぶ3つのポイントをご紹介します。
だいたいの目安は、
- 0~3ヶ月…50~60cm
- 6ヶ月…70cm
- 1歳…80cm
「大きめを買う」を意識しつつ、季節も考えないといけません。
そのため、私は、サイズ80で1歳頃に着られるものをよく選びます。
産まれて一年後の季節は想像しやすいですし、大きさに余裕があればどこかのタイミングで着てもらえる可能性は高まります。
センスが問われるので、おしゃれレベルの低い私が選ぶのはかなり気がひけたのですが、店員さんに相談しつつ、普段着にしてもらえるものをチョイスしました。笑
第二子の場合は、上の子とのお揃いのTシャツやリンクコーデができる服を贈るのですが、とても好評でした。
サイズは「下の子が1歳になったときに、お兄ちゃんやお姉ちゃんはどれぐらいのサイズか」を確認しながら選ぶようにしています。
上の子のお下がりがありそうなものは、避けた方が良いと思います。
特に、大型のおもちゃなどは場所を取るのでかえって迷惑になってしまうこともありますので、要注意ですよ。
ただこのとき、よく聞く定番の絵本は持っている可能性があるので確認が必要です。
確認するのもなぁ…ということであれば、新刊を買うのがオススメです。
有名なキャラクターのシリーズの絵本は、よく新刊が出ています。
さすがに新刊は持ってないでしょうから、できるだけ新しく出版されたものを選ぶと良いかなと思います。
そのため、おしゃれ重視の薄いスタイは着用できませんでした(その代わり、よだれの少ない下の子が使ってくれたので無駄にはなりませんでした)。
スタイを選ぶなら、ある程度の厚さのあるものが良いと思います。
出産祝いで嬉しかったものは?のまとめ
男の子の出産祝いで嬉しかったものは?ということについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?
最後にポイントをおさらいしておきましょう!
- 私が出産祝いで嬉しかったのは「レインコート&レインブーツのセット」「スタイ(よだれかけ)」「服」「靴」「おもちゃ」「おむつケーキ」です。
- 出産祝いの相場は、「兄弟・姉妹…1万円~3万円」「友人…5000円~1万円」「上司…5000円~1万円」「同僚、部下…3000円~5000円」です。
- ママ用にもらって嬉しかったのは「お菓子」「ハンドクリーム」「カフェインレスの紅茶」です。
- 出産祝いを贈るときのポイントは、「服の場合はサイズに注意をすること」「既に持っているアイテムではないか」「絵本なら新刊を」「スタイは分厚いものを」選ぶことです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。