箸の持ち方って何歳から教えて大丈夫?どういうステップで進めればいい?

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個人差がありますが、大体5歳頃・年中くらいになったら、箸の持ち方を知り、小学校に進級する前には使えるようになると良いとされています。

しかし、0歳児の赤ちゃんでも箸を掴みたがる子もいますし、4歳でもスプーンの方が食べやすいと思って箸に関心を示さない子もいますよね。

箸に興味が出る時期は人それぞれなのです。

赤ちゃんは「箸もおもちゃかな?」なんて思っているに違いありませんね。

ただ、箸は早くから使い方を教えれば良いというものではありません。

大人が思っている以上に手先の器用さが求められるものなので、しっかりとした工程を踏まないといけません。

お箸の持ち方の教え方は?3ステップ練習と箸の選び方も!

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前述したように、箸を使うときには手先の器用さが求められます。

以下のようなことが出来るようになったら、箸の使い方を教えるタイミングだと思いましょう。

  • スプーンやフォークを使って、上手に食事ができる。
  • 箸に興味を示し、使いたいと言ってくる。
  • ピースが出来るようになる。
まだ手先の器用さが十分に発達していない状態で箸に進むと、正しい持ち方が身に付かず変なクセがつく原因となります。

また、保育園で担任をしていた子の中には、箸が自分の思うように使えないので食事が楽しくなくなって、怒り出してしまう子もいました。

子供が食事をする上で1番重要なことなのは、食事が楽しいと思える気持ちです。

食欲を損なうことに繋がるので、決して無理強いしないように、目安を見極めることは大切です。

箸の持ち方の3ステップ練習

箸を上手に使えるようになるためには、最初「矯正箸」を使うのがおすすめです。

代表的なメーカーの一つとして「エジソン」から販売されている箸があります。

矯正箸を使って正しい指の位置を定着させることで、後々二本箸にスムーズに切り替えることができます。

箸の持ち方の3ステップ練習
①矯正箸の3つのリングの中に、指を入れて使用する。

②慣れてきたら、薬指をサポーターに添えるよう促す。

③二本の箸に切り替えて、練習をする。

矯正箸に慣れてきたら、矯正箸と二本箸を両方食事の時に用意するのがおすすめです。

箸に慣れていないと、喉の奥に入れたり、鼻の穴に入れるなどして事故に繋がる危険性があります。

必ず保護者が近くで見ながら、子供が箸を使うようにしましょう。

おすすめの箸の選び方

箸は早い子だと、1歳半から使うことが出来ますが、先ほど言ったように手先の器用さが伴わないといけません。

クレヨンやペンを持って絵を描けるようになる2歳前後から箸を使うことをおすすめします。

子供が好きなデザインや色のものを選ぶことで、使いたいという気持ちが高まると思うので、一緒にお店で選ぶのも良いですよ!

それでは、おすすめの箸の選び方についてお伝えします。

おすすめの箸の選び方①サイズ

親指と人差し指をL字の形にして、その両側を結んだ長さ×1.5倍が目安です。

年齢別に見ると、

  • 2歳 13cmまで
  • 3歳 14.5cmまで
  • 5歳 16cm
となります。

おすすめの箸の選び方②素材

素材の特徴は、

  • プラスチック製
    →簡単に洗えるので、衛生的に毎日使える。
  • 木製
    →手にフィットしやすいので、滑って落としにくい。
です。


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1歳の子がお箸を持ちたがるけど持ち方を教えても大丈夫?

1歳児は、まだまだ運動の発達が進む時期なので、器用さを求めるには早い段階です。

まずは1歳が過ぎて歯が上下8本生えてきたら、幼児食へ移行することを優先しましょう。

1歳頃は、スプーンやフォークの方が食事がしやすいのです。

箸への興味が出てきたら、おままごとなどの遊びの中で触れるのが良いですよ!

1歳の運動発達について

1歳になったばかりの頃は、伝い歩きをしたりしゃがんでおもちゃを取ったりするようになります。

伝い歩きが始まると、テーブルの上にあるティッシュを出して遊んだり、リモコンのボタンを押したりとイタズラも増えますよね。

一人で歩き始めると行動範囲がより広がるので、足腰の筋肉もより発達します。

1歳半頃になると、細かい手先を使った遊びに興味を示すようになります。

積み木を積んだり、蓋を開けておもちゃを出し入れすることも楽しめます。

これらの遊びが、手先の器用さを育むことに繋がります。

なので、たくさん経験を積むことを心掛けて一緒に遊んであげてほしいと思います。

1歳児向け!スプーンとフォークの練習

1歳頃を目安に手づかみと一緒に、スプーンやフォークで食事をする練習を始めましょう。

その前にスプーンを持って自分で食べたがるようでしたら、その意欲を汲んで好きなように食べさせてあげるのも良いと思います。

まずは、大人が食べ物をすくってそれを手渡しすることから始めてみましょう。

最初はスプーンを上から覆うようにして持つ子が多いですが、それで大丈夫ですよ。

慣れてきたら、逆手で持つよう手を補助してあげ、同時に反対の手はお皿に添えることを伝えましょう。

反対の手がテーブルの下に隠れてしまった時は「お皿を抱っこするよ。」と声を掛けてくださいね。

最終的には、鉛筆持ちで持てるようになっていきますが、習得までにはとても時間がかかります。

「ゆっくり、マイペースに。」と思いながら気長に向き合ってくださいね。

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箸の持ち方って何歳からのまとめ

箸は早くから使い方を教えれば良いというものではなく、大人が思っている以上に手先の器用さが求められるになります。

しっかりとした工程を踏まないと正しい使い方が身につかないので、子供のペースに合わせて気長に進めていくことが大切です。

「食事は楽しい!」という気持ちを育むことを前提に、マイペースで大丈夫なので、気長に箸の使い方を子供に教えてほしいと思います。