2019年末から世界中で猛威をふるっている新型コロナウィルス。
世界で300万人以上の方が感染し、死者の数は22万人を超えました。
日本国内では感染者の数は1万5千人にせまり、死者の数は450名を突破しました。
そんな爆発的な感染者の増加をうけて、日本では4月半ばに“緊急事態宣言”が発令され、仕事はテレワーク、学校や幼稚園は休校となっています。
「不要不急の外出を控える」というワードがメディアでよく聞かれるようになり、外出の自粛をすることとなりました。
普段学校や幼稚園に行っている子供たちがずっと家に居るわけですから、かなり異常な状態ということがよくわかりますよね。
しかも、外出は基本的には自粛とことなので、外に遊びに行くこともままなりません。
みなさん試行錯誤で暇な時間を楽しく過ごそうとしていることと思います。
そして、我が家でも小学生から未就園児までの三姉妹が、毎日室内で暇しています。
我が家ではそんなヒマヒマ時間を少しでも楽しく過ごすために、自宅や100円ショップで簡単に手に入るアイテムをつかって遊んでいます。
今回は、そんな我が家の子供達にも好評だったおもちゃの中の1つ、「布団圧縮袋をつかったおもちゃ」をご紹介します!
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子供のおうち遊び!布団圧縮袋で作るバルーンマット!
外出自粛が長くなってくると、自宅での室内遊びもマンネリになってきますよね。
そこでオススメしたいのが、100円ショップなどで簡単に手にはいる“布団圧縮袋”を使った手作りおもちゃです。
まず最初にご紹介するのが、最近ネット上でも話題の「バルーンマット」です。
「布団圧縮袋」と「風船」を使った簡単にできるお遊びマットです。
用意するのは、布団圧縮袋と風船、空気を抜くための掃除機があればOKです。
作り方ですが、まずは風船をとにかく沢山膨らませます。
布団圧縮袋の大きさにもよりますが、中がいっぱいになるくらいの風船が必要になります。
我が家では6歳の長女も一緒に、風船を膨らませてくれました。
私一人では中々大変な作業だったので、手伝ってくれてとっても助かりました(><)
そしてその間、次女と三女は膨らんだ風船で遊びまくってました。笑
そして、布団圧縮袋に隙間なく風船を詰めていきます。
詰め終わったら、掃除機で空気を抜きます。
最初は掃除機のノズルを奥のほうまで差し込み、徐々に抜いていくと上手く空気を抜くことができますよ!
しっかり空気を抜いて口を閉じればできあがり(*^^)v
沢山の風船を膨らませるのが少し大変ですが、それ以外はとっても簡単ですね!
この上で飛んだりゴロゴロしたりしても風船が割れないので、子供たちは大興奮で遊ぶことができます(^^)
遊んでいるうちに空気がはいってしまっても、再度風船を足したり空気を抜いたりして、長く使用できるので、外出自粛期間中遊び倒してしまいましょう!!
子供のおうち遊び!布団圧縮袋で作る「ひんやり☆ウォーターマット!」
続いてご紹介したいのが、布団圧縮袋を使ったウォーターマットです。
水を使うので、ひんやりしてとっても気持ちの良いおもちゃです(^^)
我が家では、昨年の夏休みにもとってもお世話になりました。
用意するのは、布団圧縮袋と中にいれたい物、そしてお水です。
作り方はいたって単純です。
- 布団圧縮袋の中にいれたい物と水をいれて
- 口を閉じる
我が家では、使わずに残っていたビーズと、お風呂であそんでいたゴムの金魚、造花の葉っぱをいれました(^^)
これらのものと水をいれて口を閉じるだけなので、バルーンマットよりも簡単にできますよね。
水漏れなどの強度が不安な場合は、布団圧縮袋を二重にしたり、ガムテープでまわりを補強したりすれば長く遊ぶことができますので、オススメですよ!
水の上を歩いているような不思議な感覚で、子供達もとっても喜んでくれること間違いなしです!
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布団圧縮袋でおもちゃを作ろう!ぷよぷよ楽しい!吸水ビーズマット!
最後にご紹介するのが、吸水ビーズをつかったぷよぷよマットです。
観葉植物などに水を吸水させるためのビーズで、とってもカラフルでプヨプヨのあれです(^^)
用意するのは、吸水ビーズと圧縮袋、この2つのみです!
吸水ビーズは一粒一粒が小さいので、布団圧縮袋よりも小さめの衣類圧縮袋の方が使いやすいかもしれません。
作り方は、まず最初に吸水ビーズをバケツやお風呂などで水につけて吸水させておきます。
もともと3mmほどの小さな粒が、5倍以上に膨らんで、「キラキラ!プヨプヨ♪」になります。
このふくらんだ吸水ビーズを圧縮袋にいれて、口を閉じます。
この時、ウォーターマットのように少し水をいれてあげても感触が面白くなるのでオススメですよ!
我が家では、布団圧縮袋のウォーターマットを敷布団に、吸水ビーズマットを枕にして、子供たちがお家ごっこをしていました(^^)
子供と一緒にステイホーム!布団圧縮袋を使ったおもちゃ!のまとめ
どのマットも日常ではあまり触れることのない感触のものなので、子供たちはどれも大興奮で遊んでくれます。
マンネリしてしまった室内遊びも、ちょっとした工夫でとても楽しいものになりますよ!
簡単に手に入る材料ばかりなので、是非チャレンジしてみてくださいね。