猛暑日でエアコンが冷えない!簡単にできる対応策はないの?

猛暑日にはエアコンの効いた室内で、のんびり過ごしたいですよね。

しかし、エアコンをつけても部屋が冷えず、困っていませんか?

エアコンをつけても冷えない原因は、次のものがあります。

su_heading size=”15″ align=”left” margin=”10″]★エアコンの中に埃が溜まっている[/su_heading] エアコンの中を掃除していないと、エアコンの中のフィルターやファンに埃がたまります。

そうすると風通りが悪くなり、部屋がなかなか冷えなくなってしまうのです。

まずはエアコンの中を開けて、フィルターやファンを掃除してみてくださいね。

★室外機にトラブル
室外機は、部屋の暑い空気を外に排出してくれる役割があります。

しかし、室外機が汚れていたり周りに物があったりすると、熱がうまく放出できなくなってしまうのです。

室外機の掃除をしたり周辺のものを片付けたりすると、エアコンが正常に動き出します。

★冷媒ガス漏れ
エアコン内部にある熱交換器や、室外機のホースに霜が付いている場合、冷媒ガスが漏れている可能性があります。

冷媒ガスは熱を運ぶ役割があり、これが漏れてしまうと部屋の温度調節がうまくいかなくなってしまいます。

冷媒ガスが漏れているときは、エアコンの専門業者に連絡を取って直してもらうしかありません。

猛暑日にエアコンが水漏れした場合はこんな状態!業者は呼ぶべき?

猛暑日にエアコンから水が漏れると、「故障した!?」と焦ってしまいますよね。

エアコンから水が漏れている場合、エアコン内部はどのようになっているのでしょうか?

エアコンの水漏れ!考えられる原因は?

エアコンは、フィルターの奥の冷却フィンで冷たい空気を作りますが、フィンは常に結露を起こして水滴を垂らしています。

その水滴はドレンパンという受け皿に溜まり、溜まった水滴はドレンホースによって排水されます。

しかし、ドレンパンやドレンホースに何かしらの異常があると、冷却フィンの水滴が受け止めきれず水漏れを起こすという訳です。

エアコンが壊れた!?業者を呼ぶ前にできる対処法

では、自分でもできる3つの対処法についてご紹介していきます。

★ドレンホースの掃除
エアコンからの水漏れの原因で1番多いのが、ドレンホースが埃や汚れで詰まってしまうことです。

ドレンホース内を掃除機で吸うか、新しいドレンホースに交換してしまいましょう。

★エアコン内部の掃除
エアコン内部に埃がたまるという事には、ドレンパンに埃がたまっている可能性があります。

エアコン内部の埃を掃除機で吸い取り、綺麗にしましょう。

★ドレンパンの確認
長く使っているエアコンですと、ドレンパンに穴やひび割れが発生している可能性があります。

この場合は自力での修理は難しいので、業者呼んで対処しましょう。


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猛暑日にエアコンが効かないピンチで熱さを乗り越える方法!

エアコンが故障したり効かなかったりして、部屋の中が暑くなると大変です。

ただ単に暑くて不愉快なではなく、熱中症の危険性が高くなるからです。

(1)扇風機を使ったおすすめの暑さを乗り切る方法

エアコンが使えないときは、扇風機のお世話になるのが1番です。

ただし普通に使うだけではなく、一工夫する必要があります。

まずは扇風機の前に、濡れタオルをかける方法を試しましょう。

濡れタオルをかけると、液体が蒸発するときに気化熱が発生し、周囲の熱を吸ってくれるのです。

また、ただの濡れタオルでもいいのですが、ハッカのオイルをスプレーすると更に清涼感がアップします。

直接気温を下げる効果はありませんが、あの爽やかな香りが涼しさを運んでくれます。

ハッカのオイルは虫除け効果もあるので、網戸にスプレーしておくといいですね。

蚊やハエだけではなく、黒くて素早いアレを寄せ付けなくなります!

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猛暑日にエアコンが冷えない!のまとめ

エアコンが不調だと思ったら、まずはエアコン内部や室外機を一通り確認してみましょう。

上記で述べた対策法を試しても直らなければ業者さんにお願いして、早急に修理をしてもらうようにしてくださいね。

エアコンは夏を乗り切る必須アイテムですし、なければ熱中症になってしまう恐れがあります。

エアコンが不調なときはすぐに対策を打ち、熱中症にならないように気をつけましょう!