還暦同窓会を欠席したいとき!うまくお断りする方法教えます

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久しぶりに同級生と顔を合わせることに気持ちが高揚するのが、同窓会ですよね!

でも、地元が遠かったり仕事の都合で行けなかったりと、都合が合わない場合もあるかと思います。

また、当時の辛い過去を思い出したくないといった理由から、同窓会を欠席する方ももちろんいるのが事実です。

同窓会への参加を見送りたいけど、気まずい雰囲気は避けたいと考えているならば、相手のことを不快にさせないポイントを探ることが大切です。

これからお伝えする例文を参考にして、お互いにとって気持ちよく欠席をする旨を伝えられるようにしましょう!

同窓会の欠席メッセージには何て書く?当たり障りのない例文は?

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同窓会の招待状が届いて、欠席の旨が早くに分かった場合にはすぐに返信のメッセージを送るようにしましょう。

同窓会を考え、運営を行っている幹事の方は、会場準備や当日の進行など、見えないところで多くの細かい準備を行っています。

幹事の方にとっても、欠席は早めに知ることが出来れば、今後の準備がスムーズに行きます。

他にも、返信をする際に気をつけてほしいマナーがあるので、一緒に確認をしていきましょう!

欠席のメッセージを伝えるときの構成は?返信のマナーはあるの?

欠席のメッセージを伝えるときはもちろん、出席の場合でも同様のマナーがあります。

マナーを知ることで、「良識のある方だな。」と受け取った方に好印象を与えられますよ。

あなたものこともマナーがしっかりしている方だと相手から思ってもらえるように、一緒に確認をしていきましょう。

同窓会の欠席メッセージのマナー①返信用ハガキに記載してある文字にチェックを!

一般的な返信用のハガキには、氏名や住所の前に「ご」、「御」、「御芳」が記載されているはずです。

相手に返信をする場合には、斜めの二重線で消しましょう。

私は、二重線が曲がらないように、いつも定規を活用しています。

そして、「行」も「様」に変更してから郵送をします。

また、メールにて返信を送る場合には、テンプレートも一緒に送信されている場合があるので、上記の点について確認をしましょう。

同窓会の欠席メッセージのマナー②幹事さんへの感謝の言葉を始めに記載しましょう!

前述でもお伝えしたように、幹事という仕事は準備から当日の進行、後日の清算等まで、やることが多く大変なお仕事です。

「お忙しいところ、同窓会のご案内、ありがとうございました。」等のメッセージを最初に伝えることで、丁寧な印象を与えることが出来ますよ。

同窓会の欠席メッセージのマナー③欠席の理由はなるべく具体的に

欠席する場合は、ただ欠席を伝えるのではなく具体的な理由があると分かりやすいですよ。

「仕事」や「介護」、「子供の学校行事」などのように、理由を記載しましょう。

また、最後には次回の同窓会を楽しみにしている旨を書くと、さらに良いですね。

欠席メッセージの例文3選!

それでは、欠席の理由別に同窓会の欠席メッセージの例文を3つご紹介しますね。

テンプレートを考えることが難しい方や、どのようにメッセージを送ればいいか迷っている方は、是非参考にしてくださいね。

欠席メッセージの例文①欠席の理由が仕事である場合
同窓会の招待状ありがとうございました。

幹事の皆様、準備お疲れ様です。

大変残念ではありますが、仕事の都合で今回は参加できません。

久しぶりに皆に会えるのを楽しみにしていましたが、とても残念です。

また次に開催することがあれば、ぜひ参加したいと思いますのでよろしくお願いします。

欠席メッセージの例文②子供や家族の行事・予定で欠席をする場合
お忙しいところ、同窓会の連絡ありがとうございます。

幹事の皆さんもお疲れさまです。

残念ながら、当日は子供の運動会があるので、同窓会を欠席させてください。

とても残念ですが、次回皆様にお会いできることを楽しみにしています。

皆さまによろしくお伝えください。

欠席メッセージの例文③私用がある・気分が乗らずに欠席を考えている場合
幹事の皆様、同窓会の案内状をお送りいただき、ありがとうございます。

皆様とお会いしたかったのですが、あいにく以前から予定していた用事があるので、欠席をさせてください。

楽しみにしていただけに、大変残念に思っております。

○○様にはいろいろとお世話をおかけしてしまいますが、出席される皆様にもどうぞよろしくお伝えください。

次回お会いできることを楽しみにしています。


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同窓会を欠席することをメールで伝える方法!気をつけるポイントは?

メールを送る場合には、相手の顔が見えない分、丁寧な印象を与える文章であることが大切です。

同窓会なので、自分と同じ歳の方から案内状が送られてくるとは思いますが、ラフな言葉使いは控えましょう。

他にも気を付けるポイントがあるので、一緒に確認をして相手に不快な思いをさせないように、意識しましょうね。

メールで同窓会の欠席を伝える時に気を付けるポイントは?

メールを受け取った相手に不快な印象を与えないためにも、以下のポイントを意識することが大切です。

是非、送信をする前に今一度確認をしてから、メールを送信するように心がけましょうね。

メールで欠席を伝えるときのポイント①出席か欠席かを明確にする

丁寧なメッセージの内容になるように、一生懸命になりすぎて出席か欠席かを明記することを忘れている場合があります。

私も、実際に新卒の時にメールの返信で欠席を明記せずに、恥ずかしい思いをしたことがありました。

まず最初に、出席か欠席かをはっきりと明記しましょう。

メールで欠席を伝えるときのポイント②ダラダラと自分の近況を書かないようにする

案内状の返信は、あくまでも出欠の確認がメインです。

簡単に自分の近況を報告することは、貰い手も嬉しいと思いますが、ダラダラとメッセージが続いていると良い印象にはなりません。

近況を送る場合には、送信前に今一度受け取る側が長く感じないか、確認をしてみましょうね。

メールで欠席を伝えるときのポイント③「です。ます。」調で丁寧な文章を意識する

幹事をしている方が同い年であっても、メール上では「です。ます。」調で文章を作成することがマナーとなっています。

ラフな印象を与えないように気を付けるためにも、文章の最後には「です。ます。」をつけましょう。

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還暦同窓会を欠席したいのまとめ

旧友に会うことが出来る同窓会の場に参加を出来ないことへの残念な気持ちを伝えるためにも、丁寧な文章でメッセージを送ると相手にも悪い印象は与えません。

また、幹事さんへの感謝の気持ちを述べておくことで、次回お誘いの案内状を送付してくれるかもしれません。

欠席の連絡はなるべく早めに送り、失礼のないように心がけたいものですね。