子供とのステイホームの過ごし方!親子でストレスを溜めない方法

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新型コロナの影響での「自粛生活」が、長くなってきましたね。

自由に外出できないのは本当に辛いものです。

元気が有り余る子どもたちはなおのこと。

学力面、運動不足も気になるところです。

小さなお子さんのおられる家庭では自粛前からずっと「親が自分の時間を確保できない」という困りごとがあると思います。

自粛期間になって、息抜きする方法が少なくなり、より一層その困りごとが増してきていることと思います。

私は専業主婦なので、今の状況は夏休みなどの長期休暇と同じ日々なのですが、お仕事をされている方は本当に頭を悩ませ、葛藤されていることと思います。

しかし、専業主婦の私にとっても、学校や幼稚園・保育園に行っているはずの時間にずっと子どもが家にいるのでなかなか自分の時間をとることができません。

学校からの課題も量が多く、家庭で宿題をさせるように促すのにも毎日苦労しています。

困りごとも山積みですが、なんとか日々を穏やかに過ごそうと努力しています。

そんな我が家での子どもとのおうち時間の過ごし方をご紹介します。

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我が家のインドア派の息子と過ごすステイホーム

私は、小学校2年生の息子と3才の娘がいる専業主婦です。


  • 日中は
  • おりがみ
  • 工作
  • トミカ
  • レゴ
  • おえかき
  • ぬりえ
  • ごっこ遊び

などをして過ごしています。
ゲームは、土日のみ1時間まで。
こんな時期なので、少しぐらいゲームの時間を延長したり平日も許可してあげてもいいのかなと思ったのですが、息子の性格上、一度許可すると後々ややこしくなるので、土日のみという方針は変えずにいくことにしています(今のところ)。

息子は元々室内で遊ぶことが大好きな子なので、外に出られなくてストレスが溜まってしまうタイプではありません。
加えて、妹とも仲良く遊ぶことができます。(ありがたい・・・!)
もちろん、兄妹げんかはしょっちゅうですが、親が介入するとこじれる確率がかなり高いので、怪我をしないようにだけ見ながら、そっとしています。

正直、今までは、毎日外で走り回っているお子さんを眺めては「うちの子とは違って元気いっぱいでいいなぁ」なんて思っていたのですが、今回ばかりはインドア派で良かった!と思っています。

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子供のステイホーム!親が関わってあげるポイントは?

子どもたちがあまりにもテレビばかり見てダラダラ過ごしているのを見ているとイライラしてしまいますので、そういうときに限り、「○○して遊ぼっか」と声をかけています。

ピアノでダンス

私も息子と同じくインドア派の人間なので、ボール遊びなどのアクティブな外遊びの相手は夫がメインです。
今でも、マスクを付けた状態で家の前で遊ぶことはありますが、これだけでは運動不足も甚だしい。
そこで、家の中でも運動させるために私がしているのは…ダンス!です。
ただ、私が一緒にしているのはダンスではなく、ピアノです。

  • パプリカ
  • ドラえもん
  • Eテレのダンス
ができる音楽など、いろんな音楽で子どもたちは自由に踊ります。
テンポを速めたり雰囲気を変えたりするととっても喜んで家の中を走り回っています。
走り回るだけでなく、おもちゃの楽器を使って演奏をしてみたり、長い棒をエアギターにしたりしています。
最終的に、子どもたちは汗だく。
童謡でもなぜか汗だくになっています。
外遊びするよりも激しく動いているんじゃないかなと思うほどです。

私はピアノを弾くのが大好きなので、ピアノを弾くことは私にとってもストレス発散になります。
子どもたちにとっても私にとっても、気持ちが開放される遊びです。
結構激しくバタバタと動き回るので、理解のあるご近所の方々に感謝しています。

Skype(スカイプ)

今更ながら、実家の両親と一緒にSkypeを初めてダウンロードしてみました。
今までは、スマホのテレビ電話を子どもたち&じぃじ・ばぁばのコミュニケーションツールにしていました。
しかし、最近はスマホを子どもたちが奪い合ってケンカになることが増えたので、じぃじの提案でSkypeを導入することにしました。

画面も大きいし、声も割とクリアに聞こえます。
短時間の家事をしている間であれば、スカイプをつないでじぃじ・ばぁばに子どもたちの話し相手をお願いすることもできてしまいます。
なんて画期的なシステム!
今までSkypeを利用したことがなかったので、感動しています。
毎年子どもの日は両家のじぃじばぁばを招いてパーティーをしていましたが、今年はオンラインで子どもの日を開催する予定です。

子供と一緒にお料理

3才の娘は、料理のお手伝いをしたがります。
お手伝いなんだか、お邪魔なんだかわからないですが、極力自分がイライラしないように工夫してお手伝いをしてもらうようにしています。

先日は、型抜きクッキーを作りました。
クッキー型の取りあいをするのは目に見えていたので、型抜き作業は私がしました。
子どもたちが遊びに夢中になっているときに台所でこっそり作業していたのですが、型抜きを全て終えるまでに気づかれてしまって、案の定ケンカが始まってしまいました;
ケンカをなんとか収め、そのあとにお箸で動物の目をチョンと付けたり、いろいろな柄をスタンプすることを子どもたちにお手伝いしてもらうことができました。
この日はおやつの時間が充実しましたし、「今日はこどもたちとクッキーを作った!」という充実感を得ることができました。

パンも作りました。
私はよくパン作りをするのですが、自粛生活に入ってから、なんとなく手でこねるのが気になってしまって(高熱で焼くので問題ないはずですが)、こねないパンを作りました。
とても簡単なのでご紹介します。
フォカッチャという平べったいパンです。


★材料
  • 強力粉 180g
  • 塩 2g
  • ドライイースト 2g
  • 水 150g
  • 中に入れるもの…ハム、チーズなど
  • トッピング…オリーブオイル、マヨネーズ、岩塩、パセリなど
★作り方
①タッパーにAを全て入れてスプーンでまぜる

②水の8割を入れてまぜる

③残りを入れてまぜる(べちゃっとしています)

④冷蔵庫で一晩おく(ゆっくり発酵させるため)

⑤翌日、クッキングシートに粉を多めに振って楕円形に広げる(半分ずつ分けてもOK)

⑥真ん中にハムやチーズを置いて三つ折りするようにたたんで端を閉じる(太いコッペパンみたいな形になります)

⑦オリーブオイル、マヨネーズ、岩塩、パセリなどをかける

⑧オーブン…250℃余熱ありの場合…18分
トースター…1200w…15分
で焼く

前の晩に、タッパーに生地を作っておいておくと、翌日の朝やお昼に食べることができます。
洗い物も少なくて嬉しいです。

この他にも、たこやきパーティーや手巻き寿司パーティーでお手伝いをしてもらいました。
なんでも「○○パーティー」と言うだけで、子どもたちのテンションはMAX!
喜んでくれる姿を見ると、こちらも癒されます。

その他の遊び

他に、親が関わっての遊びは、トランプ・ボードゲームなどです。
たまに、こちらから提案します。たまに。ほんとに、たまに。笑
小学校2年生と3歳児と一緒なので、ババ抜きが限界です。
あまりずっと子どもたちの相手をしていると疲れ果ててしまいますので、私にとっては子どもとの距離感も非常に大切です。

時間管理も忘れずに

自粛生活が始まった頃は、外出できないことを息苦しく感じていましたが


  • 下校時刻
  • 幼稚園のお迎え
  • 習い事の送迎

これらのことがないので、時間に追われることがなくなりました。
その点ではストレスフリーなのですが、それに甘えて生活リズムが乱れることがないように気を付けています。

我が家では、普段と変わらずに「夜8時からお風呂、9時に布団に入る」ことを目標にしています。
そのおかげで、朝も自然と良い時間に起きてきてくれます。
この習慣は、なんとしてでも続けていきたいなと思っています。

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子供とのステイホーム!親がストレスを溜めないために

子どもが健やかに過ごすためには、親も極力ストレスを抱えないことが大切だと思います。

そのための私のストレス発散方法は、「充実感を得る」ということです。
私にとっては「今日はこれをやった!」という充実感が、日々の生活の活力になります。
それは


  • 子どもとの料理でも
  • 掃除でも
  • 衣替えでも

どんなことでもいいんです。
このような記事を書くことも、私にとっては充実感を得られる一つの方法です。

最近はまっているのは、定時退社して自粛前よりも数時間早く帰ってくる夫と、夜な夜なテトリスをして遊ぶこと。笑
「夫と楽しくゲームした」という充実感を得られます。
子どもが寝たあとの大人だけの時間も、とても大切なものです。

情報とのお付き合いはラジオがオススメ!

我が家にとっては、テレビやインターネットからあふれてくる情報との付き合い方にも工夫しています。

連日、ニュースでコロナのことばかり報道されているので、気が滅入ってしまいます。
3才の娘の「ごっこ遊び」で「新型コロナウイルスかどうかを調べる人ごっこ」を始めたときはびっくりしました。
「ぴーしーあーるけんさ」とか言い出すほどです。

我が家にとって、世の中の動きはもちろん大事ですが、緊急事態宣言が出た今は、それよりも、目の前のこどもたちや自分自身が心身ともに健康でいることが大事です。
そういうときは、テレビは消して、ラジオを聴くことにしています。

DJの方々はいつも明るい声で本当に元気をもらうことができます。
音楽も流れますし、ニュースの量も私にとっては適量です。
子どもたちも知らない音楽に触れる良いチャンスですし、ラジオを聴く生活がとても心地よく感じますよ。

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子供と一緒のステイホーム!我が家の過ごし方のまとめ

「子供と一緒のステイホーム」について見てきました。
ポイントをまとめてっました。

  • ピアノでダンスして運動不足解消
  • Skypeでじぃじばぁばとコミュニケーション
  • お料理のお手伝いで充実感
  • 大人だけの時間をもってストレス解消
  • 生活リズムを崩さないように
  • あふれる情報はラジオで調節
子どもがいると、お世話をするのでとても体力や気力を使ってしまいますが、子どもがいるからこそ、日々予測不可能なことが起こっておもしろいです。
単調な日々は起こりえません。
イライラすることもたくさんありますが、お腹を抱えて笑うこともありますし、癒されることもあります。
こんなにも子どもと一緒にいられる時間はもうないはずなので、前向きに日々を過ごしていきたいなと思っています。

いつかはこの生活も終わりがくるはずなので、頑張りすぎず、過ごしましょう。