ブルーベリーは健康にも良いですし、好きな方も多いですよね。
自分が好きだと、子供にも食べさせたいな…と思うものです。
でも実際のところブルーベリーって、何歳からあげてもいいのでしょうか?
実はブルーベリーは、生後7ヶ月とか8ヶ月頃からあげられます。
ただ、大人と同じようには食べられないので、下処理は必要ですよ!
そしてジャムに関しては、市販のものは甘すぎるので、1歳を過ぎてからがいいですね。
でも手作りのジャムなら生後7ヶ月は8ヶ月頃からあげられますよ!
この記事では、赤ちゃんにブルーベリーをあげるときの食べさせ方を解説します。
他にも、冷凍ブルーベリーは何歳からあげてもいいのか。
加熱方法や、ジャムのあげ方についてもお話をしていきますね。
ブルーベリーを赤ちゃんに食べさせたい方、必見です!
ブルーベリーは成長にあわせた食べさせ方をしよう!
ブルーベリーをあげるときは、成長にあわせた食べさせ方をしていきましょう。
ブルーベリーは、早ければ生後7ヶ月とか8ヶ月からあげることができます。
ママやパパが好きで食べている場合は、一緒に楽しむことができますね!
ブルーベリーは、ものによってはちょっと酸っぱいこともありますよね。
甘みがないと赤ちゃんは食べてくれないかもしれません。
ちなみに我が家の場合だと、1歳頃に一度ブルーベリーをあげてみたことがあります。
私が食べてもそこまで酸っぱいとは感じなかったのですが、娘は食べなかったです!
その後あまりあげる機会もないまま娘は成長し、1年が経過…。
2歳前ぐらいのときにもう一度あげてみたら、なんと食べました!
個人差もあるかもしれませんが、味の好みもだんだん変わるのかもしれません。
もしかしたら我が家のように、早い段階ではまだ食べないこともありますよね。
そのときは、ちょっと日をおいてチャレンジするのがおすすめですよ。
成長にあわせたブルーベリーの食べさせ方をご紹介!
ここでは、成長にあわせたブルーベリーの食べさせ方をご紹介していきます。
ブルーベリーの食べさせ方~生後7ヶ月~8ヶ月~
まずは、あげ始めてもOKといわれる生後7ヶ月~8ヶ月頃です。
このときは、必ず皮をむきましょう!
そしてそのままあげるのではなくて、すりつぶすのがおすすめです。
もし種が入っているような場合は、取り除かないといけないですね。
心配なら裏ごしをしてからあげる!というのが安心ですよ。
甘みがあれば果汁だけあげるのもいいですよね。
ヨーグルトに混ぜるとか、ソースとして使うのもおすすめです。
ブルーベリーの食べさせ方~生後9ヶ月~11ヶ月~
そしてその次が9ヶ月~11ヶ月の、いわゆる離乳食後期ですね。
このときも、基本的なあげ方は中期と同じですね。
でも後期だと、すりつぶす必要はないかなと思います!
そのままであげるのはあまりよくないので、少しきざむぐらいがおすすめです。
「歯ぐきでつぶすことができるくらいの固さ」というのが目安です!
ブルーベリーの食べさせ方~生後12ヶ月以降~
最後に、離乳食完了期といわれる生後12か月以降についてです。
この時期は、もう手づかみ食べも進んでいますよね。
少量であれば皮をむかずにあげることもできるようになります。
でも、できるだけ食べやすいサイズに切ってあげるのがいいですね。
一度にたくさんあげすぎると、お腹をこわすこともあります!
様子をみながら、少しずつあげて下さいね。
ブルーベリーで食物アレルギーがでる場合もある?
ブルーベリーで食物アレルギーがでる場合もあるのでしょうか?
アレルギーに関しては、絶対にない!とも言えないようです。
例えば「たまご」とか「乳製品」とか、アレルギーに注意しないといけないものもありますよね。
ブルーベリーは、アレルギーに注意が必要な食べものリストには入っていません。
でも、だからといって絶対にアレルギー症状がでない!とも言えないです。
離乳食で初めて食べさせるものって、慎重になりますよね。
ブルーベリーを初めてあげるときの注意点は?
ブルーベリーも同じで、最初は少量からあげてみて下さいね。
他の食材と同じで、初めて食べさせるときは午前中にしましょう!
もしなにか症状がでても、すぐに病院に行けるようにしておきたいものです。
我が家では、娘は食べ物のアレルギーはなにもありませんでした。
でも、ママ友の中には子供のアレルギーに悩む人も多いです。
月齢が低いときにでるアレルギーって、成長とともに治るとも言われますよね。
ただ、いつなにがあるかは分かりません!
いつでも慎重に、子供の様子をみながら食べさせたいですね。
冷凍ブルーベリーは何歳からあげていい?やっぱり加熱した方がいいの?
冷凍ブルーベリーは何歳からあげてもいいのでしょうか?
加熱した方がいいのかも気になりますよね。
調べてみたところ、冷凍ブルーベリーも、生のブルーベリーと同じでした!
なので、早ければ生後7ヶ月とか8ヶ月であげられます。
でも最初は皮をむくとかすりつぶすとか、きざんであげることも大切です。
そして、できれば加熱をした方がいいですね!
時間があるときは自然解凍でもOKだと思います。
凍ったままのものは、与えないようにして下さいね。
そのまま飲み込んだりしてしまっても、危ないです。
冷凍ブルーベリーは保存も楽ですし、手軽に使えるものですよね。
加熱したり少し手を加えれば、離乳食にも使えるので便利だと思います!
ブルーベリージャムは何歳からあげていい?砂糖を入れなければいつ?
ブルーベリージャムは、何歳からあげてもいいのか気になりますよね。
砂糖を入れなければいつから食べさせてもいいのでしょうか?
ジャムって、市販のものはとにかく甘いですよね!
砂糖が多いですし、あまり赤ちゃんには食べさせたくないものでもあります。
そのようなときは、ジャムを手作りする方も多いです。
赤ちゃんにおすすめなのは手作りしたジャム
手作りのジャムであれば、甘さを調整できますよね!
甘さひかえめのジャムであれば、生後7ヶ月頃でもあげられますよ。
ヨーグルトに入れるとかトッピングとして使うこともできますね!
手づかみ食べができるようになれば、パンにつけてもいいですよね。
ちなみに我が家では、ジャムを手作りしたことはありません。
なので、初めてジャムを食べさせたのは市販のものでした。
1歳半ぐらいに少しだけ与えてみましたが、娘は甘すぎることにびっくりしたようです!
2歳を過ぎた今でも、市販のジャムなどはあまり食べません。
でも、手づくりのものだったら素材の美味しさを楽しめていいですね!
時間がある時に作り置きをしておくのも、便利そうだなと思いました。
ブルーベリーは何歳からあげていい?のまとめ
ブルーベリーは離乳食中期からあげてもOKなフルーツです!
目にもいいと言いますし、甘みがあれば赤ちゃんも喜びそうですよね。
でも食べさせ方には注意が必要です!
1歳前までは、ちゃんと皮をむくとかすりつぶす作業も必要になります。
なるべく成長にあわせて、食べさせ方を変えていけるといいですね。
アレルギーも絶対にでないとは言い切れないです。
食べさせる量や時間帯は考えてあげると安心です。
冷凍ブルーベリーとか手作りジャムをストックしておくのもおすすめです!