生後5ヶ月頃から離乳食を始めることが多いですよね!
この時期は、まだまだ授乳をしていたりミルクをあげていたり。
子育てに少し慣れてきたとはいえ、まだまだ大変な時期です!
しかしながら離乳食も始めればあっという間です。
そしてどんどん食べられるものが増えていくと困るのが離乳食のメニュー。
中期にもなれば手づかみ食べをさせた方が良いって聞くけど…
どんなものを作れば良いの?と悩ましいものです。
そこで今回は、離乳食では使いやすい食材でもあるかぼちゃの手づかみメニューをご紹介します!
手づかみ食べってメリットあるの?というところもあわせてご紹介させていただきます。
現在離乳食メニューに悩んでいる方は是非ご覧になってくださいね!
離乳食中期におすすめ!かぼちゃを使った手づかみメニュー
かぼちゃは甘みがあって、離乳食にもとても使いやすい食材です!
「ビタミンC」だけではなく、「βカロテン」だとか「食物繊維」、「カリウム」などが含まれているので栄養満点です。
そのため、離乳食には積極的に使っていくのがおすすめです!
私自身も、離乳食初期の頃からかぼちゃはよく与えていました。
味付けをしなくても食材そのものが甘いので、娘も良く食べてくれていて…
2歳になる今でもわりと使用頻度の高い食材です!
中期になると、手づかみ食べもさせた方が良いのかな…?
と思い始める頃だと思いますので、かぼちゃを使った手づかみ食べメニューをご紹介します!
離乳食中期の手づかみメニュ~かぼちゃのおやき~
まずおすすめしたいのがおやきです!
これは作り方が簡単なのと、冷凍保存もしやすいので…
私自身も、一度にたくさん作ってよく冷凍保存をしていました。
冷凍保存は1週間ぐらいで食べきればOKなようなので、楽ですよね!
作り方はレシピによっても様々ですが…
豆腐を混ぜたり、片栗粉を入れて焼くだけなので簡単ですよ。
他にも、例えばすりおろしたにんじんを混ぜたりすりごまを混ぜたりとアレンジもしやすいです。
赤ちゃんが苦手な食材がある場合は、一緒に混ぜてしまっても良いと思います。
離乳食中期の手づかみメニュー~かぼちゃのパンケーキ~
これも我が家では離乳食の定番メニューでした!
小麦粉や粉ミルクなどをかぼちゃと混ぜて、焼くだけで完成です。
赤ちゃん用のホットケーキミックスなどを使うと、更に簡単です。
これも冷凍保存が可能なので、一度にたくさん作って冷凍をしておくと使いやすいですよ。
離乳食中期の手づかみメニュー~かぼちゃの煮物~
これはわりと大きくなってからも食べさせやすいメニューです。
小さく切ったかぼちゃを煮るだけなのですが、砂糖やめんつゆなどで薄めに味付けをすれば完成です!
中期だと、調味料も少しずつ使い始めている時期ですよね。
まだまだ濃い味付けは避けた方が良いですが、薄めにすればOKです!
いつもおやきやホットケーキばかりで飽きてきたな…
というときは、これもおすすめです。
離乳食中期の手づかみメニュー~かぼちゃの茶巾~
茹でて潰したかぼちゃを丸めるだけで完成…という時短メニューです!
味付けはしなくてもかぼちゃの甘みだけでOKです。
これも他のレシピのようになにか混ぜて作っても良いですし…
かぼちゃだけでも十分に手づかみ食べができるメニューです。
離乳食中期の手づかみメニュー~揚げないかぼちゃコロッケ~
かぼちゃや鶏ひき肉を入れて混ぜた物に、炒ったパン粉をまとわせるだけで完成です!
これも、ちょっとメニューがマンネリ化してきたな…
というときに我が家ではよく作っていました。
まだ揚げ物は与えられなくても、これなら満喫できますよね!
意外と簡単にできるので、是非チャレンジしてみてくださいね。
赤ちゃんに手づかみ食べをさせるメリットは?
手づかみ食べをしているのを見るのはとても可愛いのですが…
とにかく手が汚れて服もテーブルも汚れるので、親としては嫌なこともありますよね。
個人差もありますが、手づかみをしたものを投げることも日常茶飯事だと思います。
手づかみ食べは、無理にさせなくてもOKというような意見もありますが…
個人的には、なるべくさせてあげた方が良いのかな?
と思って、娘が手づかみ食べをしたそうなときは、なるべくさせてあげていました!
そもそも、手づかみ食べをさせるメリットは何なのでしょうか?
赤ちゃんに手づかみ食べをさせるメリット①脳を刺激するので発育に良い!
手づかみ食べは、自分で掴んで柔らかさや温度を確認したり…
掴んで口に入れて触感や食感を確かめるという一連の流れが、発育にはとても重要です。
脳の広範囲が刺激されるので、赤ちゃん自身に経験させるというのはとても大切ですよね。
なにより、自分でやることで食べることが楽しい!
と思ってくれることがとても重要ではないかなと思っています。
赤ちゃんに手づかみ食べをさせるメリット②スプーンやフォークが上手になる!
実は!
これは個人差がありますけど、手づかみ食べをすることで、なんとスプーンやフォークが早く上達することもあるようです。
我が家では、スプーンは時間がかかりましたが、フォークはわりと早く上達しました。
どうしたら食べることができるのか…
というのを、手づかみ食べをすることで早く理解するのかもしれないですね。
赤ちゃんに手づかみ食べをさせるメリット③食に興味を持ちやすくなる!
自分で上手に食べられるようになることで、食に興味を持つ子が増えます。
もちろん個人差があるので食が細い子もいますが…
上手に食べられたときにたくさん褒めてあげることで、もっと食べたい!
という意欲にもつながりますし、とても大切なことですよね。
かぼちゃを使った離乳食中期の手づかみレシピのまとめ
かぼちゃは意外と様々なアレンジができて、手づかみ食べにもぴったりです!
今回ご紹介をしたメニューは冷凍保存もしやすいので…
なかなか時間がとれない!という場合は、まとめて作り置きをするのがおすすめです。
冷凍をしておくと、食べたいときに食べたい分だけ解凍できるので便利ですよ。
そして手づかみ食べに関しては、できればやらせたくない…
というご家庭も多いとは思います。
ただ、手づかみ食べをさせるメリットもたくさんあるので、時間や心に余裕があるときに少しでもやってみると良いですね。
あまり無理せず、子供の成長にあわせてチャレンジしてみてくださいね。