保育園に着ていくスモックや帽子。
特に帽子は、年齢での色分けをされているところが多く、一年ごとに買い換えをしなくてはいけません。
まだまだキレイなのにもったいないですよね。
成長のはやい保育園時代は、服などあっという間に小さくなり、下の子供にはお下がりを着てもらうことになります。
そんなとき、ママさんのほんの少しのアイデアで、子供がよろこんでお下がりを着てくれたらうれしいと思いませんか
そこで、実際に私が子供にお兄ちゃんのお下がりを着せるときに実践したアイデアについて、詳しく見ていきましょう。
お下がりの子供服にマークをつける!保育園での服装アイデア
子供に、「自分だけのマーク」を決めてあげてはいかがですか?
例えば、男の子だったら
- 車
- 飛行機
- ロケット
女の子の場合だと
- お花
- ハート
- ウサギさんなどの動物
そうやって、何かひとつ子どもだけののマークを決めます。
そのマークのワッペンを、保育園で使うスモックや帽子、巾着袋などにつけてあげるのです。
ワッペンは百円ショップにも豊富にありますし、手芸やさんにも種類たくさん出ていますので、一度子供と見に行ってみてはどうでしょう。
ほとんどのワッペンが、アイロン接着できるものですので、簡単に子どものマークが目印できるわけです。
子どもの目印ができると、保育園の先生にも子どもの持ちものってすぐに分かってもらえて、とっても便利です。
それに子供も「自分のマーク」が付いた服や帽子に愛着を持ってくれるようになりますよ^^
保育園での子供服の下がりにちょっと手の込んだ模様入れ
「ちょっとがんばってみようかな!」と思われるママさんにおすすめなのは「ミシンでもようを書いてあげる」という方法です。
今ミシンは、簡単なもようならほとんどのミシンに搭載されています。
「はっぱ」や「ハート」などの、ちょっとした可愛らしい模様をひとつ添えてあげる。
それだけで、子供にとっての「特別感」が出て、お下がりででも「この服は自分のもの!」と大好きになってくれますよ^^
保育園のお下がりの服 女の子にはリボンもおすすめ
女の子には、アイロン接着できるリボンもおすすめです。
先にご紹介したような「ワンポイントのワッペン」だけでもいいのですが
- リボンを斜めにラインどりして入れてあげたり
- 帽子のすそにリボンをステッチ風に入れてあげる
わたしは男の子のママなのですが、保育園にかよっている女の子のリボンテープのついた持ち物を見て、
「子供を覚えやすいし、印象に残りやすくていいよなぁ~」
と思っていました。
実際に、私の場合も「リボンテープの目印のある子供」の名前を一番に覚えましたよ。
保育園の名前書きをせずにお下がりを使う方法まとめ
小さいうちに「子どものマーク」を決めてあげると、子どもがひらがなを読めなくてもマークはわかりますので、子どもも自分自身で持ち物の区別がつきます。
お家の持ち物にも、シールなどでの応用ができますよね。
試してみてはいかがですか?