皆さん、ケーキはお好きですか?
ショートケーキのイチゴなんて、最後にとっておきたいくらい、なぜか美味しく感じちゃいません?
え?イチゴは最初に食べちゃう派ですか?
クリームの甘味により、口がトロトロになっている時に、最後のシメとしてイチゴを食べるのは本当に美味!
ところで、何で「ショートケーキ=いちご」なのでしょう。
それなら「ショートケーキ」じゃなくて「イチゴケーキ」でよくね?って思いません?
「アップルパイのりんごしかり」
「チョコバナナのバナナしかり」
それぞれのフルーツには、そのフルーツに適したデザートがあるということなんでしょうかね…
では、もし家で「手づくりケーキを作る!」ってことになったら、やっぱり必ずイチゴを使わなくてはならないんでしょうか?
地味~なケーキになってしまうんでしょうか?
そんなことないですよね!
他のフルーツをケーキに使っても「美味しいケーキ」はつくれちゃうんです。
手作りのケーキにはやっぱりイチゴが無いと地味?
ケーキのトッピングにいちごのような「赤み」があった方が、豪華な仕上がりになるのは確かです。
でも、いちごだけじゃなく
- ピンクグレープフルーツ
- ラズベリー
- ブラッドオレンジ
それ以外にも、皮がついたままのリンゴをカットして使うといいですよ
フルーツ以外でいちごの不在をカバーする方法
緊急な場合なんかだと、フルーツすら用意する余裕もないでしょう。
でも、ちょっとした赤色のトッピングを使ってみたり、あえて赤を使わないで「豪華なチョコレートの飾り」などを使うというのも、一つの手ですね。
飾りといっても、いっぱいありますが
- 同じ柄で同じ大きさの素朴なクッキーやビスケットをケーキの側面に飾ったりとか、
- ケーキの上の部分にはあえてフルーツなどを飾らずに、お子さんにお絵かきさせるというのもアリです
もはや、飾りではなく愛情でカバーですね
イチゴ以外でケーキに合うフルーツにはどんなものがある?
ラムってフルーツなんですね~
スモモは和名であり、英語では「prune(プルーン)」、「plum(プラム)」などと呼ばれる西洋すももが、日本でもおなじみプラムのこと。
日本では生食が主ですが、西洋ではコンポート、マーマレード、ジャムなどや、乾果にして利用する事が多いフルーツなんですね。実は呼び方が違うだけでプラムもスモモと同じ果物って知りませんでした。
ケーキへのトッピング用にあうのは水分が多すぎないフルーツ
フルーツといえば、全般的には「水分が多い」っていうのが特徴ですが、そんな中にも「物凄く水分が多いフルーツ」というのもあります。スイカなんかそうですね。
こんなのケーキにトッピングしたらクリームがべちょべちょになって「カオス状態」になってしまいます…
そんな風に、スイカまでとはいかないまでも、水分の多いケーキにはさむ果物の水分はどうすればいいのか?その方法をご紹介したいと思います。
2.缶詰の場合にはザルで汁を粗方切る
3.キッチンペーパーの上にフルーツを並べる
4.あまりにも水分を切りすぎると、形が崩れてしまうことがありますので適度に、時間としては5~10分、慎重に様子を見ましょう
5.いよいよケーキにトッピングです。間に挟むのなら問題ないですが、上に乗せる場合には、溶かしたゼラチンを少しだけ垂らすのをおすすめします
ケーキのトッピングでいちご以外のまとめ
ケーキといえばイチゴですが、イチゴが嫌いな人もいれば、イチゴが売っていない時期というのもあります。
フルーツ専門店にいけばイチゴが手に入るのかもしれませんが、わざわざ行くのもちょっと大変ですよね。でも、代用はいくらでもできます。
ポイントとしては、お伝えしてきたように
- 水分があまりない物を選んだり
- 旬の物を使って甘さを引き出したり
- 赤みのある物を使って華やかに仕上げる
また、フルーツの水切りもしてみると、ケーキがべちょべちょになることを防げるということは、結構ポイントなので覚えておいて損はありませんよ^^