ビーフシチューって、子供から大人までみんな大好きなメニューですよね!
外食の美味しい味を想像したり、ちょっと高級感のあるイメージも。
そんなメニューが自宅で味わえたら、家族も大喜びだと思います。
ビーフシチューは、なんといってもお肉がポイントですよね。
味付けはもちろん、お肉が柔らかくてホロホロするのが何よりも重要です!
でもあのお肉って、調理器具が揃っているお店や、圧力鍋がないと無理なのでは?と思いがちです。
私自身も気になって調べてみたことがあるのですが、実は圧力鍋がなくてもOKなのです!
そこで今回は、ビーフシチューのお肉を柔らかくする方法を2つご紹介していきます。
ビーフシチューの肉を柔らかくする方法で炭酸水を使うレシピを紹介!
炭酸水と聞くと、そのまま飲んだり何かを割ったりするイメージが強いです。
なので、料理に使っているというご家庭はそんなに多くないのではないでしょうか?
私自身も炭酸水が大好きで、いつも自宅にストックしているほどです。
なんとなく、料理に使えそうな感じはしないですよね。
でも実は炭酸水は、料理にも使える万能水なのです!
今回ご紹介をするビーフシチューに関しても、炭酸水でお肉を柔らかくすることができます。
この理由としては、肉に含まれているたんぱく質を、炭酸水が分解してくれるからです。
お酒なども、よく料理に使うことがありますよね!
同じお酒という点では、ビーフシチューにビールを使うと、意外にもコクが生まれますよ。
料理に炭酸水を使うと美味しくなる!どんな料理に使えるの?
その他、お米を炊くときに使うとふっくらと炊き上げることができたり。
卵料理とかお好み焼きなどに入れるだけでも、ふっくら仕上がります!
自宅で作る天ぷらが、なかなかサクサクしない!という方は、天ぷらの衣にも是非炭酸水を使ってみてください!
簡単にサクサクに仕上げることができますよ。
このように、実はたくさんの料理に使えるので、炭酸水って便利ですよね!
私自身も、ただ飲んでいただけの炭酸水ですが、最近ではよく料理にも使うようになりました。
特別な調理器具を使わずに、美味しく作れるって最高ですよね。
炭酸水は、それぞれの料理をより美味しくすることができるので、隠し味といっても過言ではないぐらいです。
ビーフシチューに炭酸水を使うレシピ
先ほどもご紹介をしましたが、炭酸水を使うとお肉が簡単に柔らかくなります!
まずは用意した牛肉を食べやすい大きさに切って、ビニール袋に入れます。
その中に塩コショウと小麦粉を入れて、軽くふってくださいね。
まんべんなく小麦粉や塩コショウがついたら、フライパンに油をいれて焼いていきます。
表面が焼けてきたら、そこに料理酒を加えて煮詰めてくださいね。
ここで炭酸水の登場です!
鍋に炭酸水を500~600mlほど入れて、先ほど煮詰めた牛肉を煮汁と一緒に加えます。
このまま中火で30分ほど煮込んでいきましょう。
この間にじゃがいもやにんじんなど、ビーフシチューに入れる野菜を準備します。
全て電子レンジで火を通しておくと調理しやすいです。
そして煮込み終わったら、そこに野菜やルーを入れて更に5分ほど煮込んでくださいね。
それだけでお肉がホロホロのビーフシチューが完成します!
作り方はとてもシンプルなので、気軽に挑戦しやすいですよね!
圧力鍋がなくても炭酸水があれば、お肉がホロホロになるので、おすすめです。
ビーフシチューの肉を柔らかくする方法で炊飯器のレシピを紹介!
そして次にご紹介をするのが、炊飯器を使ったレシピです!
炊飯器って、意外と便利なアイテムですよね。
ご飯を炊くだけではなく、煮物ができたりパウンドケーキが作れたり。
なにより、材料を入れてスイッチを押すだけという手軽さが魅力です!
この点は、圧力鍋に似ているかもしれませんね。
具材に均一に火を通すという点では、とても便利なアイテムです!
我が家でも、少し前に炊飯器を買い替えてからは、料理に使うようにもなりました。
今時の炊飯器は様々なモードがついていて、本当に便利だなと思います。
ビーフシチューも炊飯器で作ると煮崩れしにくいので、手軽に作れますよ。
炊飯器を使ってビーフシチューを作るレシピ
ここでは炊飯器を使って、簡単にビーフシチューを作る方法をお話していきます!
まずは、ビーフシチューで使う野菜を準備します。
- にんじん
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- マッシュルーム
そして塩コショウをした牛もも肉を、油をひいたフライパンで炒めていきます。
このときにんにくも必ず入れてくださいね。
焼き色がついたらそこに赤ワインを入れて、3分ぐらい加熱をしてください。
アルコールがしっかりと飛んだのを確認したら、あとは炊飯器に入れるだけです!
一度お肉だけで炊飯をしたあと、水・野菜・しょうゆやケチャップを入れます。
水は600mlほど、炒めた牛肉と最初に準備した野菜を入れてくださいね。
そこからもう1回炊飯をしていって、しっかりと炊けてからビーフシチューのルーを加えます。
ルーやバターを入れて保温を20分ぐらいすれば、完成です!
炊飯器だと、何度か炊飯をする必要がありますが、負担なく作ることができますよ。
注意!炊飯器の種類によっては作れないことも
ほとんどの炊飯器はこのように、ご飯以外の別のメニューを作ることができます。
でも炊飯器の種類によっては、ご飯以外は作れない場合もあるので、自宅の炊飯器をチェックしてくださいね!
もしお米を炊くことに特化している炊飯器であれば、他のメニューを作ると壊れる可能性もあります。
取扱説明書などを読んでみて、特に問題がなければ是非作ってみてください!
ビーフシチューの肉を柔らかくする方法のまとめ
ビーフシチューは特別感もありますし、お祝い事やパーティーなどでも作りたい料理ですよね!
子供も大人も大好きですし、定期的に食べたくなるメニューです。
私自身も大好きなメニューなので、定期的に食べたくなるものです!
でも圧力鍋がないと、柔らかいお肉に仕上がらないのでは?と思う方も多いです。
そう考えると、ビーフシチュー自体がちょっとハードルが高いと感じる場合もあります。
でもお肉を柔らかくする方法はいろいろとありますし、今回ご紹介した方法はとても簡単にできますよ。
炭酸水は簡単に手に入りますし、炊飯器はどこのご家庭にもあるものですよね!
それぞれ、いつも作るような手順にひと手間加えるだけなので、圧力鍋がなくても美味しく作れます。
今まで圧力鍋なしでビーフシチューを作って失敗した!という方は、是非試してみてくださいね。