待ちに待った赤ちゃんが産まれて、初めて迎える花火大会。
花火大会の醍醐味は、やっぱり
「夜空に広がる大輪の花火」
「お腹に響くような大きな音」
ですよね。
しかし、その大きな音が大丈夫なお子供や大人は問題ないのですが、果たしてまだまだ小さな赤ちゃんの場合はどうなのでしょうか?
また花火大会の会場は、本当にたくさんの人で混雑するところです。
小さい赤ちゃんは、その状況に対応できなくて、想定していなかったような問題が生じるかも知れませんよね。
そこで今回は、「赤ちゃんと花火大会について」や「便利な持ち物」などについて、お伝えしていきたいと思います。
赤ちゃんと一緒に花火大会に行っても大丈夫なの?
まずは「赤ちゃんをいつから一緒に花火大会に連れて行って良いのかどうか」など、実際の体験談も含めて色々な角度から考えていきたいと思います。
赤ちゃんを花火大会に連れて行っても大丈夫?
はっきり言って…まだ小さな赤ちゃんを花火大会に連れて行くことは、あまりオススメできないです。
花火大会は人も多く混雑し、花火の音も大きく、暗くなったり明るくなったりするので、毎日お母さんと穏やかに過ごしている赤ちゃんにとっては刺激が強すぎます。
いつから赤ちゃんを連れて行って良い?
だったら、赤ちゃんを花火大会に連れて行くのは、いつからなら良いのでしょうか?
私の子供の主治医の先生に確認してみたところ、「1歳を過ぎたところ(一人で歩けるように)」と教えてもらいました。
花火大会の会場は、とても混雑するところです。
なるべく混雑していないような、ちょっと小さめな花火大会からチャレンジしていってくださいね。
赤ちゃんを花火大会に連れて行く時に困ることは?
混雑していると、人込みでベビーカーでの移動も大変です。
またベビーカーは、周りの人の視界に入らない高さにあるので、ケガなど事故につながってしまう可能性も高くなるんですね。
そしてそんな人ごみの中は、空気も非常に悪く、赤ちゃんにとっての環境としては「最悪」なんです。
人ごみの中は赤ちゃんのお世話ができない
また人ごみの中で、オムツ替えができないと、かぶれの原因にもなるので大変になってきます。
授乳も出来ません。虫刺されも気になります。そんな風に、困ってしまうことはいっぱいあります。
どうしても連れて行かなければならない時は、上記のようなことを避けるために色々な対策をしなくてはいけなくなります。
赤ちゃんと花火大会に出かける時に困らない持ち物とは?
ここからは、赤ちゃんを花火大会に連れて行く時などに困らないための持ち物など、紹介していきたいと思います。
おすすめの持ち物を、花火大会の規模によりますが、いくつかピックアップしていきたいと思います。
花火大会の会場とはどんなところ?
赤ちゃん連れのお母さんに、ほとんどの花火大会の会場では配慮されていないと思います。
十分に、花火大会の規模(込み具合など)を調べるようにしましょう。
場合によっては「その花火大会には行かない」という選択肢も必要かもしれませんね。
一般的な花火大会の便利な持ち物
私も毎年、親戚の住む町で花火大会が行われるので、楽しみにしていて、必ず見に行っています。
私が毎回その時に持っていくもので、一般的な持ち物からあげていきたいと思います。
レジャーシートの上で、屋台で買ったものや、お弁当など食べながだとか、寝そべりながら花火大会を待つこともできますよね。
これは、必ず持っていくことをオススメします。
人込みなどで汗をかいたり、物をこぼしたりするときに大活躍のアイテムですよ。
なので、この虫除けスプレーも、快適に花火大会を楽しむための必需品ですね。
特に花火大会の会場なんかで買うと、定価よりもかなりお高いですし、わざわざ並んで買わなきゃいけないので、ぜひ持って行くことをオススメします!
マナーは守って、花火大会を楽しんでくださいね!
赤ちゃんと同伴の時の便利な持ち物
赤ちゃんや小さな子供と同伴の場合は、さらに必要なものが追加となります。
寝てしまった赤ちゃんをずっと抱っこなんてしてると、もう汗だくになってしまいますよ。
授乳服も便利ですね。赤ちゃんの機嫌が悪くなりそうなときには、これが一番です!
荷物を乗せての移動などにも、とっても重宝しますよ。しかも、花火会場に着いたら、折りたたんで置いておくこともできるのが便利ですよね。
ベビーカーではどうしようもならないときに、抱っこしてあげると赤ちゃんも安心してくれますよ。
必要なときにサッと取り出せて使えるので、うちわよりもオススメですよ。
花火大会で赤ちゃん連れのときに必要な持ち物のまとめ
花火大会で赤ちゃん連れのときに必要な持ち物について見てきました。
花火大会に赤ちゃんと一緒に行ってもいいのか?また、見に行く時の持ち物や赤ちゃんと同伴の時の持ち物など、簡単ですが私の場合を例に、お話をさせていただきました。
もし今年の花火大会を見に行く時は、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。