1歳半健診や3歳児健診など、子供の定期的な健診って緊張しますよね。
ママ友との話の中で、ひっかかったとか聞いてしまうと、余計に心配になります!
健診の内容は、地域によって少し違ったりします。
そのため、市外とか県外の友人に話を聞いたりすると、自分のところとは少し違うなと思ったり。
ただ、どんなことをするのかは、事前にある程度知っておきたいものですよね!
我が家では、まだ娘が2歳のため、健診は少し先です。
でも、身近に3歳健診を終えている友人や知人が多いので、いろいろと話を聞く機会が多いです。
そこで今回は、3歳児健診ってどんなことをするのか。
ひっかかってしまう場合はどんな項目にひっかかるのか…など、気になるポイントをまとめてご紹介します!
これから3歳児健診を控えているという方は、是非最後までご覧になってくださいね。
3歳児健診ではなにをする?健診前に知っておくべき健診項目を紹介
3歳児健診のタイミングは、1歳半健診などと同じで、市から連絡用紙が配送されてきます!
そろそろかな?と思ってそわそわしていると、届くような感じですね。
基本的には無料になりますし、保健師さんや小児科の先生など、様々な先生がいます。
この機会を最大限に活用して、聞きたいことはたくさん聞くのが良いですね!
そして、話を聞いている限りだと、どの地域でも大まかな健診内容は同じでした。
例えば、身長や体重測定をしたり、小児科の先生が診察をしたり。
栄養面や大まかな子育て面で相談をする時間や、歯科検診、聴力や視力の健診などもありますよ!
このあたりは、1歳半健診とだいたい同じですよね。
もちろん診られるポイントは多少違ってくると思いますが、そこまで身構えなくても良さそうです。
1歳半健診のときも、1時間前後かかったような気がしますが、3歳児健診も同じぐらいです!
ただ、相談内容などによって前後する可能性はあるので、時間には余裕をもっておきたいですね。
3歳児健診って尿検査があるの?
1歳半健診のときと大きく違うのは、尿検査があるというところですね。
これもほとんどの地域では行っている項目のようです!
尿検査って聞くと、大人の健康診断であるような尿検査をイメージされると分かりやすいです。
その場でというよりも、当日の朝におしっこを採らないといけないということになります。
これって、親にとってはちょっと大変な作業ですよね!
中には、紙コップにおしっこを採らないといけないとなると、緊張してしまう子供もいます。
また、トイレトレーニングが終わっていれば良いですけど、まだ終わっていない子供もいますよね。
このことを考えると、まだ完全にトイレトレーニングが完了していなくても、便座に座らせる練習をしたり。
3歳児健診の前に、少しでもトイレトレーニングを進めておくと安心だと思います。
我が家でも、まだまだトイレトレーニングは進んでいないですし、完了までには個人差もありますよね。
あまり焦る必要はないですが、日々少しずつでも我が子にあったトレーニング方法で、進めていけると良いですね!
3歳児健診でひっかかるのは体重のこと?発育面と精神的発達も診る!
3歳児健診って、どんなところでひっかかるの?というのがとても不安ですよね!
なるべく事前に知っておけるなら、対策をしておきたいと思うものです。
ただ、子供はその場の雰囲気に圧倒されて、いつもできていることができなくなるのが普通ですよね。
我が家でも、1歳半健診のときは、人見知りということもありなにもできませんでした。
3歳児健診のときは少しでも場慣れしてくれたらいいな…と思っています!
3歳児健診で診られる内容をもっと細かくみていくと、生活面や運動面、社会性などのチェックもあります。
チェックの仕方は地域によって違うかもしれません!
例として挙げるなら、例えば走れるかとか片足で立つことができるのか。
線やまるが書けるのかとか、1人で靴が履けたり着替えができるかも見られるようです。
簡単な会話や色の判別などもチェックがありますし、日常生活のことなども聞かれますよ。
このあたりは、気になることがあれば相談できるので良い機会でもありますね。
3歳児健診で引っかかるのはどんなこと?
では、3歳児健診ではどんなことで引っかかるのでしょうか。
具体的に見ていきますね。
3歳児健診で引っかかること①精神発達やコミュニケーション
3歳児健診では、精神発達やコミュニケーションなどもチェックされます。
落ち着きがないとか、簡単な会話もできなかったり。
子供となかなか視線が合わないような場合でも、引っかかる可能性があります。
表情なども見られますし、ママやパパが育てにくいと思っていることがあれば、そのようなことも引っかかる原因に。
あとは、自分が今日誰と来たのかが答えられないとか、自分の名前や年齢が分からない場合。
色や高低、大小などの理解ができていないのかな?と思われた場合も、引っかかることがあります。
3歳児健診で引っかかること②成長発達や病気
体重については、例えば極端に少なかったり、成長曲線をこえていて肥満と判断された場合は、指導がありますよね。
そこからなにか大きな病気などにつながりそうなときは、引っかかる可能性もありますね。
視力が低いとか、耳が聴こえていない…というような内容も、引っかかることが多いので、専門医に相談をする必要があります。
ちなみにママ友の中には、視力や聴力で引っかかったという子もいました。
健診で引っかかってしまうと、親としてはすぐに受け入れられないこともありますし、混乱します。
でも、子供のことを一番に考えるのであれば、早めに対処をするのが大切ですね!
3歳児検診で落ち着きがないことを指摘されたら親は何をすべき?
3歳児健診で落ち着きがないと言われたら、親にできることはあるのでしょうか?
何をすべきなのか、なかなか難しいところですよね。
落ち着きがないと言われると、保健師さんによっては発達障害を疑う場合もあります。
「落ち着きがない」は全てが発達障害じゃない!
でも、落ち着きがない=全て発達障害というわけではないですよね。
例えば、日常生活の中で落ち着きがないな…と親が感じることが全くないという場合。
おそらく、健診の会場で緊張してしまっているだけなのかなと思います。
大人でも、緊張するとそわそわしますし、落ち着きがなくなりますよね。
子供なんて、もっと落ち着きがなくなるはずです。
まだまだ感情をコントロールすることが難しい時期でもあります。
なので、そこまで過度に心配しなくても良いのでは?と思いますよ。
正直なところ、保健師さんによっても判断が変わることが多いです。
保健師さんも人間なので、心配性の人もいればそうではない人もいるわけですよね。
子供のことって、親が一番よく分かると思います。
もし普段から落ち着きがないことが気になっているなら、3歳児健診でも指摘されるかもしれません。
親が気になっているのなら、保健師さんにもちゃんとそのことは話した方がよいですね。
発達障害は早めに発見することが重要
発達障害だったとしたら、早めに発見することが何よりも重要です。
早めに発見できれば親としては、いろいろな選択ができますよね。
子供にも苦しい思いをさせずにすむよう、いろんな対応がとれるようになります。
例えば、同じような発達障害の子の親をもつ人と交流をするとか、そのような施設に行ってみるとか。
もちろん通院しながら様子をみることもできますし、経過観察でも良いかもしれません。
ただ、専門医に診てもらうことで、なにかしらの対策ができると思います。
3歳児健診で保健師さんから、落ち着きがないと言われた場合。
専門医に診てもらった方が良いというレベルであれば、早めに病院に行きましょう。
親としては認めたくないことがあるのはとてもよく分かります。
でも親が早めに動いて対策をすれば、上手く治っていく希望もみえますよね。
3歳児検診でひっかかる原因のまとめ
定期的に行われる健診は、受けておくことで安心できるものですよね。
でも、なにか問題はないかな…とか、親としては気がかりなこともたくさんあります。
健診のときは様々な項目のチェックをされます!
チェック方法は地域によって異なりますが、大まかな内容としては本日ご紹介をしたような内容です。
事前にちょっと戸惑う可能性があるのは、検尿ですよね。
このあたりは、健診が近づいてきたら事前準備をしておけると安心だと思いますよ。