校区外通学の理由!中学校で認められない意外な理由

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いろいろな理由から、子供の中学校を校区外通学したいと思われているとき。

「どんな理由で申請すれば認められるんだろう?」ということが気になって、どうしようか迷ってませんか?

校区外通学は、誰でも認められるわけではありません。

校区外通学については、各市町村の教育委員会によって取り決めがあります。
(詳細は、あなたのお住まいの地域のホームページをご覧ください。)

そこには、校区外通学の申請理由が記載されていますよね?

そして、そこに記載されていない理由は、基本的に認められません。

「転居予定などの特別な理由なく」
「校区内の中学校よりも隣の校区の中学校の方が新しいし」
「こっちの中学校の方が、特色のある教育をしているし」

そういう理由で、校区外の中学校に入学させたいなという場合。

地域によっては「学校選択制」を導入している地域もあるようですが、そうでなければこのような理由はおそらくどこの市町村でも認められません。

どうしても校区外のその中学校に行きたい場合は、行きたい中学校のある校区内に引っ越しをして。

あなたの家を「校区内」にして堂々と通うしかないでしょう。

もしくは、私立中学校のお受験を考えてみましょう。

誰でも理由なく校区外通学を認めてしまうと、先生方が地域の把握ができずに安全面でも不安が出てきてしまいます。

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校区外通学のための理由の書き方のポイント!中学校編

校区外通学をするときは、申請書などを事前に提出する必要があります。

自治体によっては、理由を番号で書くのみのところもありますが、そうでない場合は自分で考えた文章を書かなければいけません。

校区外通学の理由を書くポイントは以下の通りです。

校区外申請で書く理由のポイント★①校区内の中学校に通えない理由を具体的に書く

「いじめによる心身的負担があるから」
「家の建て替えに伴う仮住まいをするから」
「卒業間近に転居予定があるから」
「共働きで下校後に保護者が不在だから」
「通学路に極めて危険な箇所があるから」

と、まずは校区内の中学校に通うことができないる理由をできるだけ具体的に書くようにしましょう。

校区外申請で書く理由のポイント★②校区外の中学校を希望する根拠を書く

そして、次は

「新しい環境での生活をさせたいため」
「半年後に校区内に戻ることが確定しているため」
「子どもの心情を考慮して入学した中学校を卒業させたいため」
「祖父母の家が近いため」
「保護者の職場から近いため」
「安全な道を通って通学できるため」

校区外申請で申請する「校区外の中学校」を希望する根拠をこれもできるだけ具体的に書くようにしましょう。

これらの2点をわかりやすく簡潔に書くと、読む相手に伝わるのではなでしょうか?

実際には、虚偽の申請理由を書いて校区外通学を希望される方も中にはいらっしゃいます。

校区内の知り合いの家に住民票だけうつして、実際には校区外に居住しているのにも関わらず、校区内通学を装っている場合などもあるとか…。

でも後々、そのウソがばれてしまうと大きな問題になります。

そしてそのときに、子供が本来通わなければいけなかった学校へ「強制的に転校」なんてこともあるかもしれません。

最終的には「大人の都合で子どもを振り回して悲しい思いにさせてしまうこと」もあり得ます。

なので決してウソの理由だけは書かずに、正直に書いて申請するようにしてくださいね。


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校区外通学のデメリットにはどんなものがある?中学校編

「校区外通学の申請は大変!」というお話をしてきました。

ただ「申請」の後にも、校区外通学をする場合、いくつかデメリットがあります。

校区外通学のデメリット★①子どもが疎外感を感じることも

中学生にもなれば、なぜ自分が校区外通学をしているのかという理由はわかっていると思います。

しかし、おうちの特殊な事情であったり、お友だちに言いにくいこともあると思います。

そんなとき、「どうして自分だけ校区外の遠いところから通っているんだろう…」と疎外感を感じてしまう可能性があります。

校区外通学のデメリット★②登下校時の防犯面の不安

今は、地域のボランティアの方が登下校時に見守りをしてくださっているところもあると思います。

しかし、校区外であれば見守りの目も少なくなってしまいます。

校区外に登下校するので、時間帯もちょっと変わってくると思います。

なので、登下校時に一人になる時間が多くなり、防犯面で心配に思う場面が出てくる可能性も高くなってしまいます。

校区外通学のデメリット★③友だちと遊びにくい

校区外なので、友だちの家とは少し距離がある場合が多いと思います。

お友だちの親御さんの考えによっては、「校区外には遊びに行ってはダメ」と言われている場合もあります。

なので、校区内のお友だち同士で遊ぶことへのハードルが高くなってしまう可能性があります。

校区外通学の理由!のまとめ

校区外通学の理由についてみてきましたが、いかがだったでしょうか。

最後にポイントをまとめておきますね。

  • 校区外通学が認められるのは、基本的に市区町村の教育委員会が定めた理由に該当する場合のみです。
  • 「なんとなく校区外通学をさせたい」というぼんやりした理由では申請しても通りません。
  • 特に理由なく、どうしても校区外の中学校に行きたいということであれば、校区内に引っ越してください。
  • 申請書の理由は、虚偽を書いてはいけません(後々大事になってしまうため)。
  • 校区外通学をすると、子どもが疎外感を感じてしまうかもしれません。
  • 他にも、防犯面に不安があったり、距離が離れていると子ども同士で遊ぶことがなかなか難しかったりすることもあるようです。
子どもが、何かしらの理由で「校区外通学」を考えているとき。

校区外申請のメリットしか目につかないかもしれませんが、実際には

「申請の大変さ」
「校区外通学のデメリット」

があります。

そういったことも十分に考えたうえで、しっかりと子供と話し合って

「それでも校区外の中学校に通いたいのか?」

決めるようにしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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