靴に雪が入らないようにするには靴カバーをするのがいいですよ。雪国に住んでいると。
雪かきの時などは長靴を履いているにもかかわらず、履き口から雪が入ってきて足元が冷たい思いをしたことはあるでしょう。
また、深く積もった雪道を歩いたり雪がしんしんと降っているときの外出時にもどうしても長靴に雪が入ってきてしまうことがあるでしょう。
靴カバーは靴型になっているカバーよりも、レッグウォーマーのような形状の方が履き口の雪の侵入を防ぐにはいいです。
ファスナーで着脱やゴムで留める簡単なもので装着は簡単です。
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雪国生まれのスノーブーツのおすすめ。
履き口が紐で絞れるので雪の侵入が防げます。
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雪が入ると冷たいだけでなく湿るので余計に低温下で冷やされてしまいます。
靴の中の理想の状態は乾燥していることです。
暖めすぎは汗をかくのでかえって足先を冷やすことになるので注意しましょう。
雪のときにはどんな靴下をはけばいい?2枚履き以上は当たり前?!
雪のときには靴の中を保温状態にしておきたいのですが、それによって汗をかいてしまうと余計に足先が冷たくなるので注意したいところです。
2枚履き以上は本当に足が暖まるの?!
2枚履きは条件によっては足の保温にとても有効です。
でも、普通の靴下を2枚履きして結局は足が蒸れたり締め付けがきつくて保温性はイマイチだったという経験をした人もいるでしょう。
低温の環境で靴の中で足が汗をかくと、水分が冷やされて余計足先が凍えて冷えてしまいます。
また、靴下の重ね履きは分厚くなり靴の中で足を圧迫して血流が滞って冷えを引き起こしてしまいます。
私は汗っかきで足も蒸れやすいのですが、やはり冬には足が冷えて困っています。
靴下1枚だけでも蒸れて、靴下がよく汗を吸い取ってくれているなと実感できます。
でも吸湿には限界がある感じで、一定の時間がたてば足先が冷えてきます。
1枚だけでずっと靴を履き続けていると水分が発散できていないのでしょうね。
防水靴下で足のムレを防げる!
そこでおすすめしたいのが防水靴下です。
完全防水で通気性が高く保温性もあるので足の乾燥を維持できます。
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防水靴下はお値段高めですが、雪の日だけでなく夏でも足元を快適にできるものなので、オールシーズンで使えるし様々なシーンで活躍できるでしょう。
1組持っておいて損はないと思います。
雪の日でも暖かい靴の中敷5選!歩きやすさと防寒を両立したものは?
雪の日でも暖かい靴の中敷きは種類が様々です。
合成繊維、自然素材、電熱式、唐辛子入りなど各メーカーの工夫が盛りだくさんの印象です。
厚さもなるべく薄くしていて、でも履き心地に影響のないよう努力されています。
「長靴」や「ブーツ」はもちろん、「スニーカー」、「パンプス」にも使えるオールラウンダーな中敷きが多い印象です。
雪の日でも暖かい靴の中敷き5選!
では、雪の日でも暖かい靴の中敷きを5つご紹介していきますね。
雪の日でも暖かい靴の中敷①アクティカ 防寒インソール 冷え対策
暖かいだけじゃない、足のムレや臭いにも配慮したインソールです。
クッション性もあり柔らかい履き心地です。
eskという吸湿発熱繊維を使っておりこだわりが伺えます。
雪の日でも暖かい靴の中敷②【冬限定】JBM あったか インソール
高品質のプラッシュ素材で足に暖かさを提供します。
人間工学に基づいたアーチサポートにより歩行の疲れ対策をしています。
雪の日でも暖かい靴の中敷③電熱インソール
USB急速充電式で40℃~65℃の間で温度調節ができます。
1回の充電で最大7時間使用可能で水洗いもできます。
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雪道は滑りやすい!ゴツゴツした靴底と中敷きで安定させよう
雪道は滑りやすいので靴底が厚めのものでゴツゴツした登山靴やトレッキングシューズもおすすめです。
用意できなければ靴底に取り付ける滑り止めをつけるのがおすすめです。
厚底に暖かい中敷きを入れれば下からの冷気を感じることは少なくなるでしょう。
靴に雪が入らないようにするアイデア!のまとめ
靴に雪が入らないようにするには履き口を隠すために靴カバーをするのがいいです。
ファスナー脱着やゴムなどで取り付けできるので簡単です。
靴カバーをする時は靴型タイプのカバーではなく筒状のものを選ぶといいでしょう。
また、履き口に紐を通してあり絞れるようになっているスノーブーツもおすすめです。
厚底になっているので滑りやすい雪道もラクに歩けるでしょう。
雪の時の靴下は防水靴下を選ぶと快適です。
単に防水でけではなく吸湿性と保温性があり、足の乾燥状態を維持できるようになっています。
足が蒸れると低温下では余計に冷えて凍えてしまいます。
足の乾燥状態を保つことによって冷えを防ぐことができるというわけです。
暖かい中敷きですが、以外に種類は豊富で色々試してみて快適な履き心地のものを選ぶといいでしょう。
合成繊維でも天然ウールでも、それぞれの良さがあります。
電熱式の中敷きもあり、最長7時間は暖かさが持続します。