黒染めスプレーが服についた落とし方!すぐ試せる5つの方法と注意点

ヘアカラースプレーを使っていたら、うっかり服に飛んでしまった…。

「もしかして、もう取れないの?」「お気に入りの服なのに…」と、頭が真っ白になってしまいますよね。

特に黒いシミって目立つし、見るたびにため息が出てしまいます。

でも、安心してください。

黒染めスプレーの汚れは、対処が早ければ家にあるものだけでキレイに落とせることが多いです。

この記事では、すぐ試せる落とし方を5つ、そして「やると逆効果になるNG行動」もあわせてわかりやすくお伝えします。

一つひとつ確認しながら、焦らず試してみましょう。

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まずは落ち着いて!黒染めスプレーは正しく対処すれば落とせます

最初にお伝えしたいのは、「諦めなくていい」ということです。

黒染めスプレーが服についても、早めに対処すればキレイになる可能性は十分にあります。

「もうダメだ」と絶望する前に、ぜひこの記事の手順を試してみてください。

ただ、一つだけ先に覚えておいてほしいことがあります。

それは「焦ってゴシゴシこすらない」こと。

これをやってしまうと、シミが広がったり繊維の奥に押し込まれたりして、余計に落としにくくなってしまいます(やった後に気づいても遅い、それが一番つらいんですよね)。

まず深呼吸して、手順を確認してから動きましょう。

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なぜ黒染めスプレーは服に残りやすいの?

落とし方を試す前に、少しだけ「なぜ落ちにくいのか」を知っておくと対処がしやすくなります。

難しい話ではないので、サクッと確認しましょう。

黒染めスプレーには、布の繊維に染み込みやすい色素や染料が含まれています。

ついた直後は布の表面にのっているだけですが、時間が経つほど繊維の奥へどんどん入り込んでいきます。

これが「時間が経つと落とせなくなる」原因です。

気づいたらすぐに動くのが正解

シミは「ついた直後」が最も落としやすい状態です。

乾いてしまっても完全にアウトではありませんが、乾いてから時間が経つにつれて、繊維への定着が進んでいきます。

「気づいたそのとき」が最大のチャンスなので、まずすぐに行動することが大切です。

市販の黒染めスプレーは水性が多いから、実は落としやすい

ひとつ朗報があります。

ドラッグストアなどで売られている一般的な黒染めヘアカラースプレー(白髪隠しや一時染毛料として使われるタイプ)の多くは、水性ベースで作られているものが多いとされています。

油性の塗料などと比べると、比較的落としやすい素材であることが多いのです。

製品によって成分は異なるので保証はできませんが、「どうせ落ちない」と決めつけずに試してみることが大事です。

わたし自身も、白髪隠しスプレーを使っていたときに洗面台の前でシュッとやった瞬間、首元のTシャツにべったりついてしまったことがあります。

その場でとっさに水をかけてティッシュでそっと押さえたら、思いのほかすんなり薄くなってくれて、その後洗剤で洗ったらほぼ目立たなくなりました。

やっぱり”すぐ動くこと”の大切さをあのとき実感しましたね。

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黒染めスプレーの服への落とし方5選

ここからが本題です。

家庭でできる落とし方を5つ、試しやすい順番で紹介します。

まずは①から順に試してみてください。

① 最初にやること:冷たい水でやさしくぬらす

シミを発見したら、まず冷たい水(またはぬるま湯)でシミ部分をぬらします。

このとき絶対にこすってはいけません。

コットンやタオルをそっとあてて、ポンポンと押さえるように水分を含ませましょう。

「熱いお湯のほうが汚れが落ちそう」と思いがちですが、熱により染料が繊維に固定されてしまうため、必ず水かぬるま湯を使ってください。

これ、本当に大事なポイントです。

② 食器用中性洗剤でシミを浮かせる

水でぬらしたら、次は食器用洗剤の出番です。

台所にある中性洗剤を少量シミ部分に直接つけ、指の腹ややわらかい布を使って、シミの外側から中心に向かってやさしくなじませます。

「外→内」の方向で動かすことで、シミの広がりを防げます。

1〜2分ほど置いてから、水でしっかりすすいでみてください。

これだけでかなり薄くなることも多いです。

うちにあったキュキュットを少しつけて、指先でやさしくなじませてから2〜3分放置。

水で流したら、目に見えてシミが薄くなりました。

完全に消えたわけじゃなかったけど、ここまで変わるの!?って正直びっくりしましたよ。

③ アルコール(消毒液・除光液)を使う方法

食器用洗剤で十分に落ちなかった場合は、アルコールを試してみましょう。

消毒用エタノールや除光液(アセトンなしのもの)を少量コットンに含ませ、シミ部分をやさしくポンポンとたたいていきます。

ただし、アルコールは素材によっては色落ちや傷みの原因になることがあるため、必ず目立たない部分で試してから使いましょう。

シルクやウールなどデリケートな素材には使わないほうが安心です。

④ 重曹+洗剤の組み合わせ技

重曹が家にある方は、洗剤と組み合わせる方法も効果的です。

重曹と液体洗剤を1:1の割合で混ぜてペースト状にし、シミ部分に塗って10〜15分ほど置きます。

その後、水でやさしくなじませながらすすいでください。

重曹には研磨作用があるので、力を入れてこするのは厳禁。

やさしく、が大前提です。

ゴシゴシすると生地が傷んでしまうので注意してください。

⑤ 市販のシミ抜き剤を使う

上記の方法を試しても落ちなかった場合は、市販のシミ抜き剤の出番です。

ウタマロリキッドやオキシクリーンなど、家庭用のシミ抜き剤が活躍してくれます。

製品の使い方通りに使えばOKです。

ひとつ注意点として、色柄物に使えるかどうかは製品によって異なるので、必ずパッケージを確認してから使ってください。

やってはいけない!絶対NGな行動3つ

落とし方と同じくらい大切なのが、「やってはいけないこと」を知っておくことです。

せっかく落とせたはずのシミが取れなくなってしまう、という悲しい事態を防ぐために、これだけは覚えておいてください。

  • 熱いお湯を使う
    ⇒熱によって染料が繊維に定着してしまいます。水かぬるま湯を使いましょう。
  • ゴシゴシとこする
    ⇒シミが広がるうえに生地を傷める原因になります。やさしくたたく、なじませることが基本です。
  • シミが残ったまま乾燥機やアイロンを使う
    ⇒熱でシミが完全に定着してしまい、後から取れなくなります。シミが残っている状態では、絶対に熱を加えないでください。

「早く乾かしたい」「早くどうにかしたい」という焦りはよくわかります(気持ちはめちゃくちゃわかる)。

でも、この3つだけは我慢が本当に大切です。

友人が焦ってドライヤーをあててしまったら、シミが見事に固定されてしまったそうです。

“早く乾かせばなんとかなると思った”と言っていましたが、熱は逆効果だったんですよね。

乾かす前に対処が先!という教訓です。

それでも落ちなかったときは、クリーニングのプロへ

ここまでの方法を一通り試しても落ちなかった場合は、クリーニング店に持ち込むことも選択肢のひとつです。

「黒染めスプレーがついてしまった」「素材はこれ」と具体的に伝えると、プロが適切な処置をしてくれます。

自分でできることには限界があります。

「もう家では無理かも」と感じたなら、早めにプロに頼るほうが、結果的に服を守ることにつながることも多いです。

諦める前に、プロの力を借りてみましょう。

まとめ:黒染めスプレーの服への落とし方

黒染めスプレーが服についてしまっても、正しい方法で対処すれば落とせる可能性は十分あります。

大切なポイントをまとめます。

  • 気づいたらすぐに動く(時間が勝負!)
  • 熱いお湯はNG、水かぬるま湯を使う
  • こすらず、やさしくたたく・なじませる
  • 食器用洗剤→アルコール→重曹→市販シミ抜き剤の順に試す
  • シミが残ったまま乾燥機・アイロンを使わない
  • 家での対処に限界を感じたらクリーニング店へ

「もうダメかも…」と思っていた汚れが、順番通りに試してみると意外とスッキリ落ちることはよくあります。

難しいことは何もないので、気楽に一つひとつ試してみてください。

お気に入りの服が元の姿に戻ってきたら、きっとうれしいですよね。

「やってみようかな」と思えたなら、それだけで十分です。

焦らずゆっくり、試してみてくださいね。