メイク命の女性達にとって、メイク道具のお手入れは重要課題です。
しかし、意外にもちゃんとしたお手入れ方法を知っている人は少ないようなんです。
「買い直せばいいかな」という人もいれば、「多少汚れても…」なんて人も。
ちなみに私は後者です…(反省)
メイクスポンジなどは、安価で使い捨て出来るものもあります。
だからと言って、ほぼ毎日使うものだし、あまり使い捨てに頼りすぎてももったいない気がするんですよね。
そんなメイクスポンジですが、本来のお手入れ方法を知っていますか?
使い捨てばかりで気にも止めていませんでしたが、この機会に一緒におさらいしていきましょう!
ファンデーションで使うスポンジを柔らかい仕上がりにする洗い方
まず、スポンジは洗ってお手入れします!
といってもどう洗えばいいのでしょうか?
洗剤を使うのでしょうか?
(1)スポンジに必要な洗い方とは?
自他ともに認める超ズボラな私は、一番に思い付きました。
「台所洗剤で洗えばいいや。」と。
確かにお宅にある普通の台所洗剤でも、もちろん洗えます。
「コストをできるだけ抑えて手っ取り早く済ませたい」、という方には向いているかもしれません、
が、ファンデーションのスポンジを台所で使う食器洗剤で洗ってしまうと、凄くゴワゴワになってしまうんです。
なので、洗ったあとの使用感はイマイチです。
体験済みの私がが断言します。ものすごく肌触りが悪いです。
- 今すぐ洗える
- 低コスト(家にあれば0円)
- 洗剤がスポンジから抜けきらない
- 洗剤の匂い
- 超ゴワゴワ
どうやら台所洗剤で洗うのは、緊急時にとどめた方が良さそうです。
肌に触れるものですから、ここはしっかり綺麗に洗わなくてはいけませんね。
汚れたままのスポンジを使い続けていると、
- メイクが綺麗に仕上がらない
- 肌荒れやニキビの原因になる
これは、しっかり洗っていかなくてはなりませんね!
(2)クレンジングオイルで綺麗にしよう!
実はスポンジを清潔かつ肌触りよく洗うには、クレンジングオイルが最適なんです。
- スポンジが固くゴワゴワになるのを防いでくれる
- メイク汚れもしっかり落とすことができる
そして、オイルでしっかり汚れを揉み出した後にもうひと手間!
雑菌防止効果、柔軟効果のあるスポンジクリーナーで仕上げることで、気になる雑菌も防ぐことができます!
スポンジクリーナーは100円ショップで購入できちゃうので、気になるコスト面も安心です!
使い捨てのスポンジでも、これらの方法で清潔にしておけば繰り返し使用できますよ。
(3)完璧を目指すなら専用クリーナーで!
一口にスポンジといっても、いろんな値段のものがあります。
奮発して少し高めのスポンジを買ったときなどは、ご紹介してきた方法に加え「スポンジ専用クリーナー」で洗うと、より長持ちします!
- スポンジ専用なので、肌が敏感な人にも安心
- スポンジに負担をかけることなく洗うことが出来る
- 抗菌効果
- 1000円ちょっとのコストがかかる
とはいえ、安いものを探せばたくさんありますので、コスト面はあまり気にならない程です。
専用クリーナーに勝るものは無いのでしょうが、通常はそこまでシビアに考える必要はないと思います。
なので、ご自分にあった洗い方を取り入れてみてくださいね。
洗うコツとしては、
- ぬるま湯がベスト
- もみ洗いをしっかり行う
- しっかり絞って水気をなくす
- 必ず陰干しで乾かす
ファンデーションのスポンジの捨て時は?
ここまで洗い方を見てきましたが、洗って繰り返し使えるからといってもいつかは捨てなければなりませんよね?
捨てるタイミングや交換の目安は、
- 肌触りが悪くなった
- スポンジのハリがなくなる
- 洗っても汚れが落ちなくなってきた
その手前で交換できると理想的です。
どうしても汚れは蓄積してしまいますし、そうなるとスポンジ自体が固くなってきてしまいます。
肌に負担をかけて思わぬ皮膚トラブルを招いてしまいますので、出来るだけ早めの交換をおすすめします。
また、使用済みスポンジの捨て方ですが、一般的には普通に燃えるごみとして処分します。
ただし、お住まいの自治体の分別方法を優先して処分してくださいね。
ファンデーションのスポンジを使い捨て!?のまとめ
メイクスポンジを清潔に保つことは、お肌の状態を最善に保つために凄く重要なことなんですね。
大切な化粧ノリもしかり!
「汚れてるけど、もう一回くらい使えるかな…?」
なんて考えは今後改めようと私は再認識させられました。
メイクを愛すればこそ道具のお手入れにも気を配り、ストレスのない美しい肌を保っていきましょう!