せっかく時間とお金をかけてつけたマツエク、どうせならできるだけ長く楽しみたいですよね。
でも実は、どんなふうにお風呂に入るかによって、マツエクの持ちって大きく変わってくるんです!
意外と知られていないんですが、毎日のちょっとした習慣がまつげに大きな影響を与えるんですよ。
正しいお風呂の入り方や注意点を知っておけば、エクステの美しさをしっかりキープできますし、まつげへのダメージも最小限に抑えられます。
面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単ですし、むしろマツエクが長持ちするから結果的にお得!
この記事では、初心者さんでも今日からすぐに実践できる「マツエクを長持ちさせるためのお風呂の入り方」をたっぷり紹介していきます♪
マツエクを長持ちさせる正しいお風呂の入り方
マツエク施術後はいつからお風呂に入ってOK?
マツエクをつけた直後は、接着剤がまだ完全に乾いていない状態です。
そのため、すぐにお風呂に入ってしまうと湿気や蒸気の影響で接着剤がゆるんでしまい、エクステが取れやすくなる可能性が高くなってしまいます。
最低でも4~6時間は水や湿気を避けることが大切で、この時間は“硬化時間”とも呼ばれています。
この間に接着剤がしっかりと固まることで、まつげへの密着力が高まり、エクステの持ちがグッと良くなるんです。
できればその日はシャワーも顔に直接当てないようにしたり、洗顔も避けるのが理想的です。
夜に施術を受けた場合は、翌朝まで何もせずに過ごすのが安心ですね。
ちょっと我慢するだけで、キレイなまつげを長くキープできると思えば、頑張れるはず!
マツエクを守るお風呂での注意点
熱いお風呂に長く浸かるのは要注意です。
お湯の温度が高すぎたり、浴室内の蒸気が充満していると、まつげに使われている接着剤(グルー)が緩んでしまいやすく、せっかくのマツエクが取れやすくなってしまいます。
特に冬場は長風呂が気持ちいい季節ですが、マツエクの持ちを考えるなら、ぬるめのお湯(38~40度)でサッと入るのが理想的です。
また、長く湯船に浸かっていると、汗もかきやすくなり、目元にも水分がたまりがちになります。
汗をかいたときは、目元をタオルでゴシゴシ拭くのではなく、清潔なティッシュなどで軽く押さえるようにしましょう。
こうすることで、まつげにかかる負担を減らせますよ。
さらに、シャワーを直接顔に当てるのは絶対に避けたいポイント。
特に高水圧のシャワーは、まつげに強い衝撃を与え、エクステがズレたり取れてしまう原因になります。
シャワーでマツエクを守る方法
毎日シャワー派の方も多いと思いますが、マツエクをしている場合は顔にお湯がかからないよう工夫することがとても大切です。
まずはシャワーの向きを調整して、上からではなく、なるべく胸元あたりから浴びるようにしてみましょう。
さらに、顔を手のひらで覆って水がかからないようにするのも効果的ですが、毎日だとちょっと面倒に感じる方もいるかもしれません。
そんなときは、フェイスシールドやシャワー用のゴーグルを使ってみるのもおすすめです。
100円ショップやネット通販などでも手軽に手に入るので、気軽に取り入れやすいアイテムですよ。
また、シャワー後に顔を拭くときも注意が必要です。
タオルでゴシゴシと顔をこするのではなく、目元は軽くポンポンと押さえる程度で水分を取るようにしましょう。
こうした小さな工夫の積み重ねが、マツエクを長持ちさせるカギになります!
お風呂後にやるべきマツエクのケア方法
お風呂から出たあとのケアも、マツエクの寿命を延ばすうえでとっても大切なステップです。
実は、この“お風呂後のひと手間”がマツエクの持ちに大きく影響するんですよ。
- 乾燥
- 湿気
- 摩擦
湿気から守るマツエク専用コーティングの使い方
お風呂上がりは、浴室の湿気が肌やまつげに残りやすいタイミング。
そんなときに頼りになるのが、マツエク専用のコーティング剤です。
これはまつげ1本1本を保護してくれる透明なバリアのような存在で、湿気やホコリ、皮脂などの汚れからエクステをしっかり守ってくれます。
使い方はとっても簡単で、スクリューブラシにコーティング剤をつけて、まつげの根元から毛先に向かって軽くとかすだけ。
毎日でなくても、週に2~3回のケアでOKなので、無理なく続けられるのも魅力です。
特に湿気の多い梅雨時期や、運動後の汗が気になる日には、こまめに使うとより効果的ですよ。
お風呂後の洗顔はやさしく丁寧に
お風呂のあとは、つい洗顔も一緒に済ませがちですが、マツエク中の洗顔はとにかく「やさしさ」がカギ。
まつげの根元に指が触れたり、摩擦がかかるとエクステが取れやすくなってしまいます。
おすすめは、泡立てネットなどでたっぷりと泡立てた、ふわふわの泡洗顔。
泡を顔に乗せて、手のひらで包み込むようにやさしく洗い、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。
すすぐときもシャワーは使わず、手で優しくお湯をかけて流すのがベスト。
目元は最後に清潔なコットンやティッシュで軽く水分を拭き取ると、雑菌の繁殖も防げて一石二鳥です。
マツエク対応の美容液の選び方
お風呂あがりのスキンケアで欠かせないのが、まつげ美容液。
マツエク中でも使える美容液を選ぶポイントは、「オイルフリー」であること。
オイル成分はグルーを分解してしまうおそれがあるので、避けたほうが無難です。
また、まつげのハリやコシを保つ成分として、
- パンテノール
- ビオチン
- ヒアルロン酸
使うタイミングは、洗顔後のスキンケアと同じく、清潔で乾いた状態のまつげに塗ること。
毎日の習慣にすると、自まつげの健康も保てて、よりキレイなマツエクが楽しめますよ♪
マツエク施術直後のお風呂の注意点まとめ
マツエク後4時間以内にお風呂NGな理由
マツエクをつけた直後のまつげは、まだ接着剤が完全に固まっておらず、とてもデリケートな状態です。
この時期にお風呂に入ってしまうと、湿気や蒸気、さらには水の刺激によって接着剤が柔らかくなり、せっかくのエクステが取れやすくなってしまうんです。
お風呂だけでなく、洗顔やサウナ、激しい運動による発汗なども同様にNG。
理想的には施術後6時間ほどはまつげに水分や湿気が触れないよう注意するのがベストです。
とくに、施術を夕方以降に受けた方は、その日は洗顔も避けて、翌朝までまつげを安静に保つと安心です。
少しの我慢が、結果的にマツエクの持ちを格段にアップさせてくれるんですよ!
マツエクのもちを良くするおすすめ成分
マツエクを長く楽しむためには、まつげ自体の健康もとっても大切。
そのためには、まつげに栄養やうるおいを与える成分が含まれた美容液やコーティング剤の使用がポイントです。
中でもおすすめなのが
- ヒアルロン酸
- パンテノール
- ビオチン
これらはまつげにうるおいを与えて、乾燥による切れ毛や弱りを防いでくれます。
また「ケラチン」配合のものも、まつげのハリやコシを高めるのに効果的。
ドラッグストアやサロン専売品で手に入るアイテムも多く、継続して使うことで自まつげの状態が整い、マツエクの付きも良くなります。
アイテム選びの際は、成分表示をしっかり確認して、自分に合ったものを見つけてくださいね♪
シャワー中も安心!マツエクに使えるゴーグル
シャワー派の人には特におすすめしたいのが、マツエク保護用のゴーグル。
見た目はちょっとユニークかもしれませんが、実はとても実用的なアイテムなんです。
シャワーの水や蒸気が目元に当たると、エクステの接着が弱まりやすくなります。
ゴーグルを装着することで、直接的な水の刺激や湿気の影響をシャットアウトできるので、安心してシャワーを浴びることができます。
市販のスイミングゴーグルや、マツエク専用のフェイスカバーも販売されており、100円ショップやネットショップで手軽に購入可能。
特に施術直後や湿気の多い季節、サウナや温泉などに行く際には、こうしたアイテムを取り入れてしっかりまつげをガードしましょう!
マツエクが取れやすくなるNGなお風呂習慣
マツエクが取れる原因になるお風呂の入り方
マツエクをしている方にとって、お風呂での過ごし方はとても重要です。
特に、長風呂・熱いお湯・顔をゴシゴシ洗うといった習慣は、マツエクを取れやすくしてしまう大きな原因になります。
高温の湯気やお湯は、接着剤(グルー)の耐久性を弱めてしまい、エクステが外れやすくなるだけでなく、まつげそのものにもダメージが加わってしまうんです。
また、顔を洗うときに強くこすってしまうと、摩擦によってマツエクが引っかかり、抜けてしまうことも…。
メイク落としも注意が必要で、オイルタイプのクレンジングはグルーを分解しやすいため、マツエクとの相性がよくありません。
できるだけ水性やジェルタイプのクレンジングを選ぶようにしましょう。
間違った入浴で起きる目元トラブルとは?
お風呂での習慣を誤ると、単にマツエクが取れやすくなるだけでなく、目元にさまざまなトラブルを引き起こすこともあります。
たとえば、接着剤が湿気でゆるみ、まつげが不自然な方向に曲がってしまうことがあります。
また、目のキワに湿気や汚れがたまると、かゆみや炎症を引き起こす原因にもなります。
特に蒸気のこもった浴室では、まつげ周辺が湿気を含んでジメジメしやすく、雑菌も繁殖しやすい環境に。
お風呂あがりは目元をしっかり乾かして、清潔を保つことが大切です。
日々のちょっとした注意が、トラブル防止につながりますよ!
施術当日にお風呂に入るならここに注意!
マツエク施術当日は、なるべくお風呂は控えるのが理想です。
というのも、グルーが完全に乾ききるまでに時間がかかるため、このタイミングでお湯や蒸気に触れてしまうと、密着力が落ちてしまいエクステがすぐに取れてしまうこともあるからです。
とはいえ、どうしてもお風呂に入りたい場合もあると思います。
そんなときは、シャワーのみで済ませて、顔には絶対にお湯をかけないように注意しましょう。
シャワーを浴びるときは、水圧の弱いモードに切り替え、目元を手で軽く覆うなどして保護すると安心です。
また、お風呂あがりのスキンケアでも、目元に余計な水分が残らないよう、清潔なティッシュで優しく押さえる程度にして、まつげをこすらないよう気をつけましょう。
この一手間で、マツエクの持ちがグッと良くなりますよ!
マツエク初心者さん向け入浴ガイド
初めてのマツエク後、お風呂はどうする?
初めてマツエクをつけた方にとって、お風呂の入り方はとっても重要なポイントです。
なぜなら、施術直後のまつげは接着剤(グルー)がまだ完全に硬化しておらず、とてもデリケートな状態だからです。
施術後すぐにお風呂に入ったり、顔を洗ったりしてしまうと、湿気や水分でグルーがゆるみ、せっかくのエクステがすぐに取れてしまう原因になります。
最低でも6時間は水を避けるのが鉄則ですが、理想はその日の入浴や洗顔をまるごと控えること。
その後の1~2日間も、まつげをなるべく濡らさないように注意して過ごすと、エクステの密着力がしっかりと高まり、より長くキレイな状態をキープできます。
また、お風呂に入る際は湯気にも要注意。
浴室内の高温多湿な環境は、まつげにとってあまりよくありません。
どうしてもお風呂に入りたい場合は、短時間で済ませ、顔に蒸気が当たらないように気を配ることも大切です。
お風呂で感じるマツエクの違和感と対策
お風呂に入ったあと、まつげの根元がかゆい・チクチクする・違和感がある…そんな症状が出ることがあります。
これは、蒸気や水分がまつげの根元にたまりすぎていたり、接着剤がまだ完全に乾いていないことで刺激になっている可能性があります。
違和感を感じたときは、まず目をこすらず、清潔なコットンやティッシュでまつげの根元周辺の水分をやさしく拭き取ってください。
それでも症状が続くようであれば、サロンに相談するのが安心です。
予防策として、お風呂のあとにしっかりと目元を乾燥させることも効果的です。
ドライヤーの冷風を遠くから軽く当てると、まつげにダメージを与えずに乾かすことができますよ。
マツエク施術前に確認したいカウンセリング内容
初めてのマツエクで不安なことがたくさんあるのは当然。
そんなときは、施術前のカウンセリングでしっかりと疑問点を解消しておくことが大切です。
たとえば、
- 「施術後のお風呂はいつからOK?」
- 「お風呂や洗顔で気をつけることは?」
- 「自分のまつげに合ったエクステの種類は?」
プロのアイリストさんは豊富な知識を持っているので、丁寧に教えてくれるはずですよ。
また、肌が敏感な方やアレルギー体質の方は、使用するグルーや施術方法についても事前に相談しておくと、トラブルを防ぐことにつながります。
遠慮せず、自分に合った施術を安心して受けるためにも、カウンセリングはとても大切な時間です。
マツエクを長持ちさせるお風呂の知識まとめ
入浴がマツエクに与える影響とは?
実は、マツエクにとって高温多湿な環境はまさに天敵。
特に毎日の入浴時に発生する蒸気は、まつげの接着剤(グルー)にとって非常にダメージとなる存在です。
浴室内の湿度が高くなることで、グルーが徐々に劣化し、エクステの持ちが悪くなってしまいます。
しかもそれが毎日積み重なることで、取れやすさに拍車がかかってしまうんです。
さらに、熱いお湯による湯気や、顔まわりに溜まりやすい蒸気はまつげの根元にも届きやすく、思っている以上に影響を受けやすいパーツです。
なるべく浴室の換気をしっかり行い、長風呂は避ける、またシャワーの温度は控えめにするなど、湿気や高温を防ぐ工夫が必要です。
たとえば、入浴中は浴室のドアを少し開けておく、換気扇を回しておくなどの対策をするだけでも、湿気ダメージを軽減できます。
ちょっとしたひと手間ですが、マツエクの持ちがぐんと良くなりますよ!
洗顔時に気をつけたいマツエクの守り方
洗顔の仕方ひとつでも、マツエクの持ちは変わってきます。
特に洗顔時の摩擦は、まつげにとって大きなストレスになるため要注意。
まつげの根元に指や爪が触れるような洗い方をしてしまうと、エクステが引っかかって外れたり、まつげごと抜けてしまう可能性もあるんです。
おすすめなのは、洗顔ネットなどでしっかり泡立てた“もこもこ泡”を使って、顔全体をやさしく包み込むように洗う方法。
まつげの部分には泡を乗せるだけでOK。
決してこすったり、なぞるように洗ったりしないことが大切です。
また、すすぐときもシャワーを直接顔に当てずに、手ですくったぬるま湯でそっと流すようにしましょう。
最後は清潔なタオルやティッシュで、目元を軽く押さえるように水分をオフしてください。
ちょっとした工夫で、マツエクの持ちに大きな差が出てきますよ!
エクステの種類別・入浴時の注意ポイント
実は、マツエクの素材によって入浴時の注意点が微妙に異なるって知っていましたか?
エクステの種類には主にシルク・ミンク・セーブルなどがありますが、それぞれ水分や熱への耐性が違います。
シルクエクステはハリがあり存在感がある反面、水や湿気にやや弱く、入浴時には特に丁寧なケアが求められます。
ミンクエクステは柔らかく自然な仕上がりが特徴ですが、これも湿度の影響を受けやすいので、シャワーや洗顔の際はより慎重に扱いたい素材です。
一方、セーブルエクステは軽さと耐久性のバランスが良く、比較的水や熱に強いとされていますが、それでも油断は禁物。
どの素材であっても、接着剤の強度を保つための基本的なケアは共通です。
サロンで施術を受けたときに、自分のまつげに使われたエクステの種類を確認しておくと、日々のケアもより的確に行えます。
素材に合わせた対策をすれば、さらにマツエクを長く楽しめますよ♪
まとめ:マツエクを長持ちさせるお風呂習慣のポイント
マツエクを長持ちさせるためには、施術直後の入浴タイミングから毎日のシャワーや洗顔方法、お風呂上がりのケアに至るまで、細かいポイントをしっかり押さえることがとても大切です。
特に重要なのは以下のポイント:
- 施術後は最低4~6時間、できればその日は水や蒸気を避ける
- 熱いお湯・長風呂は避け、ぬるめの温度で短時間入浴が理想
- シャワーは顔に直接当てない、目元を守る工夫を
- お風呂上がりは清潔なティッシュで軽く水分オフ、ドライヤー冷風で乾かすのも◎
- オイルフリーのまつげ美容液や専用コーティング剤でケアを習慣化
- 自分のエクステの素材に合ったケア方法を知っておく
「キレイを長持ちさせたい!」という方は、ぜひ今回ご紹介したお風呂の入り方とケアを日々の生活に取り入れて、快適なマツエクライフを楽しんでくださいね♪