車で赤ちゃんと旅行するママ必見!あると便利な持ち物リストと準備のコツ

赤ちゃんと一緒に車で旅行するのって、本当に楽しみな気持ちと同じくらい不安な気持ちもありますよね。

「本当に大丈夫かな…?」「赤ちゃんがぐずったらどうしよう…」「何を持っていけば安心なんだろう…?」と、私も最初の旅行の前は何日も悩んで準備に追われました。

いざ出発してみると、準備に時間がかかりすぎた割に肝心なものを忘れてしまって慌てる場面もあって、正直かなり大変でした。

だけど何度か経験するうちに、

「こういう時はこれがあると助かるんだな」
「これは意外といらなかったな」

そんなポイントがだんだん見えてきて、準備も心構えもぐっとラクになったんです。

今回の記事では、そんな私の実体験をたっぷり交えながら、赤ちゃんとの車旅行を安心して楽しむための持ち物や準備のコツを詳しくお伝えしますね。

読んだあとには、きっと少し気持ちが軽くなって、旅行がもっと楽しみになるはずです。

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車での赤ちゃん旅行、なぜ持ち物が重要?

旅行の計画って、やっぱり考えているだけでワクワクするものですよね。

でも赤ちゃんと一緒に行くとなると、大人だけの旅行の時とは勝手がまったく違ってくるんです。

私が初めて赤ちゃんを連れて出かけた時は、出発前から

「おむつが足りないかも?」
「吐き戻したらどうしよう?」
「授乳のタイミングは…?」

そんな不安ばかりで、実際に「おむつが足りない!」「着替えももうない!」と焦ってしまい、正直旅行を楽しむどころじゃありませんでした。

赤ちゃんはまだ自分の不快感や体調の変化をうまく伝えられないし、ほんのちょっとしたことで機嫌が悪くなって泣いてしまうこともあります。

だからこそ、いろんなことを想定して余裕を持って準備しておくことが大切なんですよね。

しっかり準備しておけば、親の心にも余裕ができて、赤ちゃんの笑顔も見られて、旅行そのものを心から楽しめるようになるんです。

その安心感があるだけで、移動時間も旅先での時間も、ずっとラクで楽しいものになるんですよ。

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車での赤ちゃん旅行にあると便利な持ち物リスト

【必須】おむつ・おしりふき・着替え

旅行にこれがないと始まりません!

私は最初、「そんなに汚さないよね」と思って少なめに持って行ったら、出先で足りなくなって大変でした。

赤ちゃんは環境が変わるとお腹の調子も変わりやすいし、吐き戻しや汗などで着替えも何枚も必要になることが多いです。

特に夏場は汗びっしょりになることもあって、私は下着やロンパースだけでなく、タオルやスタイまで多めに用意しています。

おむつも予備を多めに持っておくと心に余裕が持てますし、途中で買い足す手間も減ります。

おしりふきも多めに用意すると安心で、私は車の掃除や自分の手を拭くのにも使っていました。

最近はおしりふきに加えてウェットティッシュや除菌シートも一緒に持ち歩くようにしていて、ちょっとした汚れやベビーカーの拭き掃除にも役立っています。

こうして多めに準備しておくと、急なトラブルが起きても落ち着いて対応できますし、旅行先での気持ちにも余裕ができますよ。

【快適】赤ちゃんが眠れる環境づくりグッズ

赤ちゃんが車内でぐっすり眠ってくれると、それだけで親もかなりラクですよね。

私はサンシェードを窓に取り付けて、陽射しをカットするようにしていました。

それに、普段お昼寝の時に使っているおくるみを持って行くと、安心するのかすぐ寝てくれました。

さらに、お昼寝用の小さなクッションや、背中がムレにくいメッシュパッドも敷いてあげるとより快適です。

窓からの光をやわらげる薄手のカーテンや、赤ちゃんが落ち着くような静かな音楽を流すのも効果的でした。

おもちゃやお気に入りのぬいぐるみも複数用意しておくと、ぐずり始めても気分転換になりますし、親の負担も減りますよ。

私の場合は、香り付きのタオルをそっとかけてあげると、すぐに眠ってくれることが多かったです。

【安心】もしもの時に役立つ応急セット

旅行中って、普段よりちょっとしたケガや発熱が起きやすい気がします。

私は赤ちゃん用の体温計と解熱剤、絆創膏、ガーゼなどを小さなポーチに入れて、すぐ取り出せるようにしていました。

加えて、冷えピタや綿棒、消毒液や虫さされ用の薬も入れておくとより安心です。

実際に旅行先で熱を出して慌てたこともあるので、これらが揃っていると本当に心強いですし、親も落ち着いて対応できます。

車内に簡単な氷枕やビニール袋、替えのマスクを入れておくのもおすすめです。

【便利】ママパパの負担を減らすアイテム

折りたたみの授乳ケープや、使い捨てスタイもあると便利でした。

授乳室がないところでも車内で授乳できるし、スタイが汚れても使い捨てなら気楽です。

それに、私は授乳クッションや赤ちゃん用の小さな毛布も持っていくようにしていて、ちょっとした休憩中に寝かせる時にも役立ちました。

ゴミ袋やビニール手袋なども、思わぬところで役立つのでおすすめです。

車内に設置できる小さなゴミ箱や、赤ちゃん用の除菌ジェルもあるとさらに快適です。

実際、こうしたアイテムが揃っていると親の気持ちに余裕ができて、旅行先での時間をもっと楽しめるなと感じました。

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荷物をコンパクトにまとめるコツ

赤ちゃんとの旅行はつい荷物が増えがちですよね。

私も最初の旅行ではトランクがいっぱいで、必要な物がどこにあるかわからず、イライラした記憶があります。

さらに、車内の座席足元にも荷物があふれてしまい、出し入れのたびに家族みんなが立ち上がって大騒ぎになったこともありました。

それからは、収納ケースを使って「よく使うもの」「もしもの時用」「食事やおやつ用」などさらに細かくカテゴリ別に分けるようにしました。

さらに、中身が一目でわかるようにケースの外にラベルを貼ったり、中身をメモしておくととても便利です。

運転席の後ろや助手席の後ろにはすぐに取り出したいものを置き、トランクには使うタイミングが遅いもの、と積み方を工夫するだけでずいぶんラクになりますよ。

こうした工夫で旅行中もスムーズに動けるので、気持ちに余裕ができて楽しめるようになりました。

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当日の過ごし方で赤ちゃんも快適に

どれだけ準備していても、当日は思い通りにいかないものなんですよね。

だからこそ、休憩をうまく取るのが本当に大事だなって毎回感じています。

私はいつも1時間半くらいを目安に休憩していましたが、時には赤ちゃんの様子を見ながら1時間ごとに休むこともありました。

赤ちゃんも外の空気に触れると気分が変わるし、授乳やオムツ替えも慌てずにゆっくりできますし、親もリフレッシュできます。

それでもぐずってしまう時は、いったん車を停めて抱っこしてあげるだけで落ち着くことが多いです。

さらに、気分転換に短い散歩をしたり、おやつの時間を作ってみたりすると、赤ちゃんもにっこりしてくれますよ。

無理に進めようとしないで、赤ちゃんのペースに合わせるのがいちばんのコツですね。

そうすることで親も気持ちが楽になりますし、結果的に旅行全体が楽しい思い出になります。

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まとめ|準備次第で赤ちゃんとの車旅行もラクラク!

赤ちゃんとの車旅行は、準備がしっかりしていれば思っているよりずっと楽しめますし、旅行のたびに成長を感じられる貴重な機会になります。

私も最初は緊張しっぱなしで、出発前夜は眠れないほどでしたが、慣れてくると赤ちゃんの表情や反応に癒されながら旅行を楽しめるようになりました。

持ち物や過ごし方の工夫次第で、親子の思い出がもっと素敵になりますし、写真や動画に残る場面も増えていきますよ。

道中のちょっとしたトラブルも含めて良い思い出になるので、ぜひこの記事を参考にして、赤ちゃんとの特別な時間をたっぷり味わいながら、家族みんなで楽しい旅にしてみてくださいね!