旅行で哺乳瓶の消毒はどうすればいい?回数分持っていくべき?

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「赤ちゃんが産まれるとなかなか遠出ができなくなるよー」と言われていて、産む前に旅行行っとこうなんて人も多いと思います。

しかし赤ちゃんが生まれた後も、家にずっと引きこもってるのも逆に体的にも心的にもすっごく不健康です。

なので、実家に帰省するとか近場の温泉とか行きたいですよね。

いまどきは、赤ちゃん連れにも優しい場所が増えているので、意外とどうにかなってしまうものですよ。

旅行先での赤ちゃん連れでの難関は、やはりオムツ交換とミルクですかね。

ミルクは母乳ならどこでもOKですが、粉ミルクとなるとそうはいきません。

それで今回は、「旅行の道中で、赤ちゃんにどのようにミルクをあげていけばいいのか?」についてご紹介したいと思います。

とりあえず言える事は、

  • 1日目の分の粉ミルクは持参する
  • それ以降の分の粉ミルクは、スーパーやショッピングモールなどで補充する
  • あとは旅館やホテルで調達
これですね。

赤ちゃん連れの旅行で困る粉ミルクのお湯…どこで調達できる?

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粉ミルクを作る上で大事なものは、粉ミルクとお湯ですよね。

家でならいくらでも手に入るお湯でも、出先となると簡単に見つけられないのがつらいところです。

近所ならまだしも、行ったことのない土地だと途方にくれますもんね。

うちの場合ですと、1日目は熱湯もOKの水筒に入れていきます。

最近の水筒は、「冷たいのだけしかだめ!」ってのもあるので、買う時は注意してくださいね。

それとは別に、ミネラルウォーターか湯ざましの水を持参します。

水も持参する理由は、熱湯を冷ますのは時間がかかるのと、飲む分そのまま使うとお湯が足りなくなる可能性があるので、水と割る方がいいのです。

それ以降になると、どこかで調達になるわけですが、大型のショッピングモールなら授乳室というのがあります。

こういった場所ででお湯ももらえますし、レンジなどもありますから離乳食も大丈夫です。

スーパーやコンビニなども入口近くにポットがあるので、事情を言えば分けてくれます。

その時、水筒が空になっていたら、熱湯をそれに入れておくと後々便利になりますね。

ホテルに着いたら、部屋にはポットがありますし、滞在中は問題ないですね。

やはり水筒は常に持ち歩いて、なくなってきたら補充するのがよいですよね。


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赤ちゃんとの旅行中!粉ミルクの哺乳瓶の消毒ってどうすればいいの?

お湯の次に問題なのが、哺乳瓶の消毒ですね。

哺乳瓶の消毒は3種類あって、

  • 煮沸消毒
  • 薬液消毒
  • 電子レンジ消毒
になります。

出先で煮沸はかなり難しいですが、薬のボトルを持ち歩くのも大変ですよね・・・

ホテルに着けば消毒が可能になりますが、一番便利なのは電子レンジで消毒できるアイテムでしょうか。

スーパーなどもお弁当を温める用に電子レンジが置いてあるので、それを貸してもらうというのもいいですね。

何度も消毒は大変なので、1日分くらいの哺乳瓶は持ち歩いていた方が無難でしょう。

煮沸だとガスコンロやIHが必要だし、液体に漬けこむとしても入れ物がないですから。

その点電子レンジですと、ケースに入れてチンするだけなので楽です。

うちは家にいる時からこれを使ってましたが、つけたまま忘れるとか、コンロにつきっきりということをしなくていいので、よかったです。

プラケースなので、軽いですし、持ち歩いてもさほどかさばりません。

ちなみにですが、まだ子供が産まれて間もないころは、一生懸命消毒してましたが、だんだん大きくなってきて離乳食間近あたりになってくると(生後半年くらい)、親の方も面倒になってきて消毒しないであげたりしてました・・・^^;

後から調べたら、そのくらいになると免疫力も上がってくるので、消毒しなくても大丈夫とのことでしたね。

ただ梅雨時期など、雑菌の繁殖しやすいシーズンの場合は、ちょっと気をつけた方がいいかもしれませんけどね。

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赤ちゃん連れの旅行での粉ミルクのお湯とか消毒のまとめ

赤ちゃん連れでの旅行では、ミルクを溶かすお湯の入手場所や、哺乳瓶を消毒するのに困りますね。

とはいえ、最近は子連れに優しい世の中になってきたので、ホテルなんかでも乳児連れ家族へのサービスがすごいです。

フロントに頼めばだいたいのものが揃ってるので、ありがたいことですね。

液体ミルクなんていうものも登場して、さらに便利になってきていますし。

旅行の計画を立てる時に、あらかじめショッピングモールなどがある場所をチェックしておいて、近隣の道を通るようにしておけば安心ですね。