年賀状の差出人での連名の順番!祖母は何番目に書くべき?

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年末が徐々に近づくにつれて、気になり始めるのが年賀状ですよね。

大人のたしなみの一つとして、また普段は連絡をとらないお友達への、年に一度の近況報告としても大切な年賀状。

そんな年賀状で意外と悩むのが、この年賀状に書く「差出人」と「宛名」です。

特に家族が多いご家庭では、連名について頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?

例えば、連名で書く順番。

子供の名前などだと「最後に書けばいいんじゃないかな?」となんとなくわかりますよね?

でも祖母と一緒に暮らしていると「祖母の名前の順番って連名のどこに書けばいいんだ?」と、悩んでしまいます。

今回は、そんな「年賀状の連名」について、詳しく見ていきましょう!

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年賀状を連名で書くときに気をつけたい!知っておくべき2つのポイント

家族が増えたり、会社向けに担当が複数人いる場合の年賀状は、意外とその「差出人」にとまどってしまいます。

年賀状の宛名書きの基本

まず最初に、宛名書きの基本をおさえておきましょう。

宛名書きで、まずやってはいけない事は4つ!

  • 二重線などで訂正する
  • 赤字で書く
  • 修正ペンや修正テープを使用する
  • 名前や会社名などを省略する
宛名を赤字で書く人はさすがにいないと思いますが、意外とやりがちなのが「修正テープなどでの訂正」ではないでしょうか?

私も、さすがに仕事関係や年配の方むけの年賀状ではありませんが、お友達にあてた年賀状では訂正したことがあります。

親しい間柄でも、新年早々のあいさつで失礼にあたらないように気を付けなくてはいけませんね。

連名で差出人を書くときに気を付けたい2つのポイント

次に、差出人を連名で書く場合のポイントを2つご紹介します。

連名の順番は「世帯主⇒配偶者⇒子供⇒それ以外」の順で

記事タイトルにある「祖母」については、おばあちゃんが世帯主でない限りは最後に書く方が良いですね。

もし、子供が複数人いる場合、親戚などの子供とはあまり関係のない方への年賀状の場合は、子供の名前は書かなくてもかまいません。

全員書いていると、差出人の部分だけつめつめになってしまいます。

友人知人へはつきあいがあるかどうかで判断を

親戚などとちがい、お友達や知人にだす年賀状の場合は「配偶者や子供達が、そのお友達と面識があるかどうか」によって、連名にするかを判断しましょう。

もし、奥様旦那様がお友達と全く面識がない場合は、自分ひとりの名前だけでも大丈夫ですよ。

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年賀状に書く子供の年齢や月齢っていつまで書くもの?

もう一つ、年賀状での差出人のお悩みポイントが「子供の年齢」です。

いつまで子供の年齢を書いていいものなのか、悩みますよね。

年賀状への子どもの年齢の書き方

我が家も三人娘がいるので、毎年「う~ん」となっています。

これに関して一般的なのは、小学校に上がるまでは「1歳」や「2歳4か月」といった風に、月齢まで記載することが多いようです。

1月生まれのお子さんで、年賀状が届いたあとすぐに年齢がかわる子供の場合は、「もうすぐ3歳」などと記載することもあります。

ちなみに我が家でも長女が1月半ばの生まれなので、毎回この書き方をしています。

小学校にあがったあとは、「小1」や「8歳」など、年齢や学年だけを記載することが一般的です。

年賀状への子供っていつまで書く?

また、子供が大きくなってくると、いつまで連名や年齢の記載をするのか悩みますよね。

これに関しては、そのご家庭によってさまざまです。

一般的に多いのは、「子供が学生の間までは、連名にして学年をいれる」というご家庭が多いようです。

子供が社会人になり大人になると、連名をはずすご家庭が多いですね。

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年賀状の連名の順番で祖母はどこに書けばいい?のまとめ

年賀状の連名の順番について見てきました。

連名などに関しては、その相手との距離感で差出人の連名をかえる方が多いようです。

子供のママ友などにはあまりかしこまったものではなく、子供の名前だけでフランクに出すこともあるようです。

我が家は三人子供がいるのですが、子供のお友達にだす時は子供の名前で出しています。

その方がもらったほうも、誰からきたものかわかりやすいですよね。

年賀状の受取人によって、臨機応変に対応しましょう。