引越しのダンボールの詰め方!服を効率よく荷造りするには?

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私は、子どもが1才7ヶ月の頃に引っ越しをしました。

日中、子どもに邪魔をされながらの荷造り。

一箱詰め終えたと思って次の箱を詰めていると、詰め終わった箱から一生懸命物を出している息子。

引っ越しの一ヶ月以上前から準備をしていましたが、直前までバタバタしていた気もします。

特に、服類は荷造りに頭を悩ませますよね。

ただ何も考えずに今ある服を詰め込んでいくだけでは、

「いらない荷物も一緒に持っていくことになったり」
「シワだらけになったり」
「無駄に量がかさばってしまったり」

そして、荷ほどきのときに大変な思いをすることもあります。

そこで、これから引っ越しを控えたあなたに、服類の梱包のコツや、気を付けることなどについて、詳しく見ていきたいと思います。

引っ越しで服をダンボールに入れる詰め方にはコツがある!

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ダンボールに詰める前に、是非してほしいのが「断捨離」です。

普段しようと思ってもなかなかできませんが、引っ越しのときが一番断捨離しやすいタイミングです。

大人の服はもちろんですが、小さい子供のサイズアウトした服もこの機会にまとめて処分してしまいましょう。

ただこのとき「処分」と言ってもただ捨てるのではなく、譲ったり売ったりもできます。

もし、フリマアプリなどで売るのであれば、引っ越しよりも1ヶ月ほど前から出品作業をすることをオススメします。

配送などの手続きも少し手間がかかりますので、引っ越し直前になってしまった場合はリサイクルショップに持ち込むと良いと思います。

服を見ると思い出があふれて作業が進まなくなりがちなので、とりあえず、「もう着ない」というものはまとめてゴミ袋などにどんどん入れていきましょう。

断捨離をしながら平行して梱包作業もされると思うのですが、服は基本的に大きめの箱に詰めると良いです。

そして小さな箱は、食器や本などの重たいものを入れるのに使ってください。

箱の中に入れる順番は、重たいものから入れましょう。

詰めていると、箱に微妙なすき間ができることがあると思いますが、そんなすき間には

  • 靴下
  • Tシャツ
  • タイツ
などなど、シワになっても大丈夫なものを入れると良いです。

そして、箱の側面には中身に何が入ってるかを必ず書くようにしましょう。

私は以前、一箱詰めを終えたらすぐにガムテープで封をしていったことがありました。

すると、その後に荷造り期間中に「あの服どこやったっけ?!」となって何度かガムテープをはがして探した覚えがあります。

そうなることも考えると、ガムテープで封をするのは引っ越し直前の方が賢いやり方かもしれませんね。

梱包していく順番は、シーズン毎に分けてするパターンと、シーズンを考えずにざっと入れていくパターンがあります。

シーズン毎に分けるというのは、夏(冬)に引っ越すときに冬(夏)のものを先に梱包するという方法です。

こうすれば、絶対着ない冬物のアウターなどを先にどんどん梱包していけるので、作業もはかどりやすいです。

家族の多い方は、この方法をされる方も多いと思います。

でも、季節の変わり目とかだと、引っ越しまでの期間で突然気温が上がったり下がったりすることもありますよね。

そんなときのために、数着はシーズン外のものも梱包せずに置いておくことをオススメします。

特に、子供の服は注意してあげてくださいね。

一人暮らしやご夫婦だけの引っ越しであれば、シーズンを考えずに「今日はここからここまで詰める!」と決めてざーっと無心で入れていくというのもありです。

この方法であれば、ただ入れるだけですので、そんなに時間がかからないですね。

引っ越しの数日前に梱包すれば、ダンボールに入れている時間も短いので、シワになりにくいというメリットもありますよね。


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引っ越し準備で超便利!服は圧縮袋に入れるとこんなにたくさん入る!

断捨離をして、だいぶ荷物を減らしたつもりでも、ダンボールの山はどんどん積み重なっていきます。

そんな、ダンボールの数を少なくするためのアイテムの一つとして、「衣類の圧縮袋」があります。

圧縮袋は100円均一でも売っていますし、旅行のときに使われる方もいらっしゃると思います。

圧縮袋を使うと、ふわっとしたものが押さえられるので、とっても便利なんですよね。

でも、シワになってほしくないようなものに使うと、ダンボールをあけたとき絶望することになってしまうことも。

なので、圧縮袋を使うものは、シワになりにくいものに限ります。

そして、ダンボールに詰めるのではなく、大きさや重さによりますが、タンスや衣装ケースの引き出しのままで運んでくれる業者もあります。

一度、ご自宅にある引き出しがそのままで運んでもらえるのか、引っ越し業者に確認してみましょう。

運んでもらえるのであれば、荷造りと荷ほどきの手間が大幅に削減されますよ。

そして、どうしてもシワになってほしくないものは、ハンガーボックスなどを借りることもできます。

私は、スーツをハンガーボックスで運んでもらいました。

コツとしては、一着ずつ衣類カバーをかけること

こうすれば、服と服の摩擦が減って、よりシワになりにくいですよ。

ハンガーボックスを借りられるかについても、業者に確認してみると良いと思います。

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引っ越し準備で服をダンボールに詰めるコツ!のまとめ

引っ越し準備のときに大変な、服を段ボールに詰め込む作業について見てきましたが、最後にポイントをおさらいしておきましょう!

  • 荷造り前は、絶好の断捨離チャンスです。
  • 服類は、大きめの箱に。重たいものから入れましょう。
  • すき間には、靴下・Tシャツ・タイツで穴埋めを。
  • 中身の明記を忘れずに。
  • ガムテープで封をするのは引っ越し直前でもOK
  • シーズン毎に分けて梱包するか、一気に梱包するかは家族の人数や服の量で考えましょう。
  • 衣類圧縮袋を使うときは、シワにならないものだけを選んでください。
  • ハンガーボックスを使うときは、衣類カバーをかけるとシワ防止になる。

ご紹介してきたこれらのポイントを参考に、あなたの引っ越しがよりスムーズに無事終わるよう、頑張ってくださいね!

そしてそんな「引っ越し」と言えば、よく聞くのが「引っ越しそば」ですよね。

でも、引っ越しそばっていつ食べるか知ってますか?

「引っ越しそばはいつ食べるの?本来はどんな意味から始まった風習なの?」

の記事には、そんな引っ越しそばについてのことを詳しくまとめています!

あなたの知らなかった事実が、きっとそこにはありますよ!ニヤリ