トイレタンクがカビだらけ!賃貸してすぐなら対応してもらえる!?

スポンサードリンク

生活の中で地味にいる時間のあるトイレ。

トイレはやっぱり清潔に保ちたいところですが、こまめにきれいにしていてもなぜか便器の黒ずみがすぐにできてしまうことありませんか?

原因はトイレタンクにあるかもしれません!

こまめに掃除しても便器の黒ずみが気になるときは、大抵トイレタンクもカビだらけです。

引っ越してすぐなのにトイレタンクにカビが生えていた場合の対処法は?

スポンサードリンク

カビの発生が住み始めてしばらくたってからなら、「掃除し忘れてたわ」で済むのですが、引っ越してすぐの場合はどうなるのでしょうか?

そもそもアパートなど集合住宅は湿気が溜まりやすくカビが生えやすいです。

結露や部屋干しなどの影響でカビが発生した場合は借主、つまり入居者が責任を取る必要があります。

このカビが入居時にあったり、内見時にあったりした場合は管理会社や大家さんと交渉することができます。

入居から時間を経つごとに借主の責任になる可能性が高いです。

なので、アパートに入居するときは、内見のときや引っ越しの運び込み前などに、傷や汚れがないか細部まで気をつけてみるようにし写真を撮っておきましょう。

もしその後で見つけた場合も、できる限り早く連絡しましょう。

入居前のハウスクリーニングは義務ではありませんが、今では当たり前になっていることです。

連絡しても、「ご自身で対処してください」となるケースも多いのではないかと思います。

対応は管理会社や大家さんによって変わりますが、掃除屋さんを派遣してくれるなどしてくれる可能性もあります。

まずは一度連絡してみましょう。

スポンサードリンク

トイレタンクの掃除方法は?徹底的に掃除するにはどうすればいい?

トイレタンクは掃除を忘れがちですが、放置をするとカビが生えたり水垢になったりします。

カビを放置すると詰まって水が溢れたり水漏れになったりしますので定期的に掃除が必要です。

溜まった汚れを徹底的にきれいにする方法をまず紹介します!

トイレタンクにたまる汚れの種類から知りましょう!

トイレタンクの汚れは、カビと水垢の大きく2種類です。

どっちの汚れも中性洗剤が効果抜群です!

トイレタンクの掃除に用意するもの

トイレタンクの掃除に必要なものを見ていきましょう。

  • トイレ用の中性洗剤
  • 歯ブラシ
  • スポンジ
  • 柄が長い細いブラシ
  • 雑巾
  • 新聞紙
  • ゴム手袋
  • マイナスドライバー

トイレタンクの掃除の手順

次に、トイレタンクの掃除の手順を見ていきます。

トイレタンクの掃除手順①止水弁を止めて排水する
トイレの止水弁ってどこ?って思う方も多いと思います。トイレと壁をつなぐ部分です。

マイナスのネジがついているので、マイナスドライバーで締めましょう。

水を止めることで、タンクの中を空っぽにして、掃除しやすいようにしたり、掃除中に水が出てくるのを防ぎます。

排水はシンプルにトイレを流しましょう!

排水が済んだらタンクのふたを持ち上げて、開けましょう。

トイレタンクの掃除手順②中性洗剤を使ってスポンジやブラシでこすり洗いする
トイレタンクの中に中性洗剤をかけて、スポンジやブラシを使ってこすり洗いします。

タンクは中蓋を外して、中蓋もしっかりきれいにしましょう。

タンクの奥は入り組んでいて手が入らないので、柄のあるブラシが便利です。

また、繊細な部分も多いので慎重に優しくきれいにしましょう。

細かい部分は歯ブラシを使うときれいになりますよ。

フタはスポンジできれいにした後に雑巾で拭きあげましょう。

トイレタンクの掃除手順③掃除が終わったら中蓋を戻し止水弁を緩める
掃除をするのとは逆の手順で、中蓋やフタを戻して、止水弁を緩めます。

一度流して水がきちんと流れるか確認しておきましょう。

なかなか手間のかかる掃除ですが、達成感は抜群です。

きれいなトイレを目指して頑張りましょう!


トイレタンクのカビは防止できる!?トイレを清潔に保つ3つの方法

トイレタンクの掃除を説明しましたが、フタを開けて中をしっかり掃除するのはかなりの手間です。

年に1~2回の大掃除くらいにして、普段から汚れがたまらないように一工夫してみるのがおすすめです。

トイレタンクのフタを開けずにできる方法がありますので、めんどくさがらずに頑張りましょう!

トイレタンクのカビ予防対策①掃除のお供!重曹を入れるだけ!

重曹は便利なお掃除アイテムの一つで、トイレタンク以外の掃除にも使うことができます。

使い方はとてもシンプルです。

タンクの中に重曹を粉のまま投入し、6時間ほど放置するだけです!

ちなみに、手洗い付きであれば、穴に流し込むだけなので、フタを開ける必要はありません。

注意点は放置中にトイレを使わないこと!

夜就寝前などに重曹を入れて翌朝流すか、仕事などでかける前に入れて出かけるのが簡単で良いと思います。

トイレタンクのカビ予防対策②楽ちんきれい!トイレタンク専用の洗浄剤を使う

実はトイレタンク洗浄剤という専用の洗浄剤があります。

重曹では6時間放置が必要ですが、洗浄剤なら2時間ほどです。

ちょっとしたお出かけの間などでも無理なく掃除ができそうですよね。

トイレタンク洗浄剤も直接タンクに放り込むだけと、至ってシンプルです。

さらに重曹よりも放置時間が短いので気軽にできますね。

トイレタンクのカビ予防対策③トイレタンクも話題の「オキシ漬け」できる!?

インスタなどSNSでも話題のオキシ漬けですが、トイレタンクもオキシ漬けできます。

話題なので買った、他の所の掃除で使っているという方も多いと思います。

トイレタンクにも使っちゃいましょう!

先ほど紹介した2つよりちょっと手間がかかりますが、消臭効果まであるので一石二鳥です。

トイレタンクのオキシ漬け~用意するもの~
  • オキシクリーン付属のカップ2杯
  • 約40℃のぬるま湯約8L
  • バケツ
  • 歯ブラシ
  • 雑巾
  • マイナスドライバー
  • バケツ
トイレタンクのオキシ漬け~手順~
①しっかり掃除と同様の手順で止水弁を締め、トイレタンク内を空にする。
②お湯に溶いたオキシ液をからになったトイレタンクに注ぎ1~2時間つけおきする。
③トイレタンクの上の方などはみ出た部分を歯ブラシでオキシ液をつけて擦る。
④バケツにオキシ液を作り、中蓋をつけ、時間を置いてブラシでこすり洗いする。
⑤中蓋と外蓋を戻し、止水弁を緩めて、水を流す。

しっかりお掃除とほぼ同じ手順ですが、擦らなくていい分簡単になるだけではなく、オキシクリーンの効果で消臭も期待できます。

スポンサードリンク

トイレタンクがカビだらけ!のまとめ

現在の夫と同棲を始めた時、トイレタンクの掃除は盲点でした。

全然知らなくて、気づいた時には真っ黒のモヤモヤがびっしり生えてました…

年に1回はしっかり掃除をして、月に1回はトイレタンク洗浄剤や重曹で簡単掃除をするとかなりきれいに保てます!

賃貸で入居すぐにトイレタンクが汚れていたときは、一度管理会社に言ってみましょう。

おそらく契約時点でハウスクリーニング代など払っていることがほとんどです。

対応は管理会社によって変わるので一概には言えませんが、諦めずにいうところからしてみましょう!

ダメだったときはしっかり掃除を試してみてくださいね!