傘をさしてるのに靴が濡れるのはなぜ?簡単にできる対処法はないの?

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雨の日のお出かけは、何かとめんどくさいことが多いですよね。

特に通勤となると、スカートのすそだとか靴が濡れるのがすごくイヤだったりします。

だからとわざわざ濡れないように、大きめサイズの傘を選んでも、なぜか靴が濡れてしまうってことないですか?

「何か歩き方に問題があるのかな?」
「他の人は濡れたりしていないのかな?もしかして自分だけ?!」

と気になりますよね。

靴が濡れてしまうと、靴の中まで湿ってしまって、一日中、本当に不快になってしまいますもんね。

そこで雨の日の徒歩通勤で、靴がなるべく濡れないような方法を見ていきましょう。

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雨の日に右足だけ濡れるのはなぜ?歩き方を改善すれば濡れなくなるの?!

靴や足元が雨に濡れないようにと、歩幅をいつもより狭くして歩いてみます。

また、ゆっくりと歩くようにして、少しでも水はねをしないように気を付けてみたり。

いろいろと思いつくことを考えながら、足元が濡れないようにしてみます。

しかし!私の場合は、なぜが右足だけよく濡れるんです。

実はその原因は、「正しい歩き方ができていない=泥がはねる」、ということだったんです。

正しい歩き方を意識することで、雨の日の忌まわしい「泥はね」を防ぐことができます。

雨の日に濡れない歩き方のポイント!体の重心を意識して歩く

まずは、身体の重心を正しい位置にします。

そして、足首を柔らかく使って歩きます。

たったそれだけ!

それができていれば、泥はねを解消することができます。

泥はねしない歩き方①まっすぐ立ったときの重心をチェック

正面から見て、

  • あご
  • ひざの内側
  • 内くるぶし
がまっすぐ一直線になっていますか。

まっすぐ一直線になっていれば、重心が正しい位置にあるといえます。

横からみたときには、

  • くるぶし
を一直線にすることを意識します。

すると重心を身体の中心に置きやすくなります。

重心がどちらかに偏っていると、歩き方もゆがんできます。

そうすると、雨降りの日には泥はねしやすくなってしまうんです。

泥はねしない歩き方②傘の持ち方に注意する

「傘の柄を肩にかけて歩く」

実はこれも、雨の日に足元がぬれたり汚れたりしてしまう原因の1つなんです。

傘の柄を肩にかけて歩くと、重心がかたよってしまいます。

まず傘の柄が、地面と垂直になるように意識して持ちます。

そして、軽くわきを締めて持つことを意識すると、それだけで重心がかたよりにくくなりますよ。

泥はねしない歩き方③足首を柔らかくして着地の衝撃を少なくする

雨の日の歩き方基本は、「足の裏全体を使って歩くこと」です。

具体的に言うと、かかとで着地をして、つま先のほうへと体重移動をします。

そうやって歩くことが泥はね防止につながります。

足首をかたくしてしまうと、足の裏にかかる衝撃が大きくなってしまいます。

なので地面に足をつけるたびに「ばちゃ、ばちゃ」と水がはねてしまうんですね。

極端にいうと子供たちが、水たまりで遊んでいるようなイメージですね。

足の指で地面を押すような感覚を意識すると、柔らかくなるので泥はねは起きにくくなりますよ。

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靴がつま先から濡れるとき!簡単にできる対処法は?

雨の日に歩いていて、靴の中が「つま先」から濡れてくる人。

そういう人の場合、足元を見ると、指や足の甲の部分に水や泥が跳ねています。

実はコレ、「浮指(うきゆび)」が原因だと考えられます。

浮指とは病気なの?治療が必要なものなの?

「浮指」というのは、足の指が地面から浮いてしまっている状態をいいます。

浮指の人の場合、歩くときに指先が地面にしっかりとついていないから、歩き方が不安定になってしまいます。

極端に言うと、ペンギンの歩き方が浮指ですね。

「浮指」かどうかをチェックするポイント

①靴下を脱いではだしになる
②かかとが浮かないような高さの椅子に座る
③足の裏をしっかりと床につける

このとき、足の指を見ると「山なりに曲がっている」状態だと浮指です。

また、手で足の甲を指のほうへなぞってみます。

そこで指の部分に盛り上がりがあれば、浮指と判断ができます。

浮指のデメリット

浮指であることによって、実はさまざまな身体の不調をきたす場合があるんです。

まずは先ほどお話したように、立ち方や歩き方が不安定になってしまいます。

浮指は、足の指が地面から離れている状態です。

そのため身体をまっすぐ立てることが難しくなります。

そして、指が浮いていることで、体重を支える機能自体が、正しく働かなくなってしまいます。

なので、浮指が原因で歩き方がおかしくなってしまって、雨の日に足先がやたら濡れたり、水をはねてしまいます。

浮指の対処方法

雨の日につま先を濡れないようにする対処方法は、「浮指」自体を改善することです。

簡単にできる改善トレーニングとインソールを使う方法があります。

浮指の改善トレーニング
①床にタオルを置き、はだしになった足をのせる。

②足の指を使ってタオルをつかむ。
このとき、足の指全体を使うように意識しましょう。

③タオルをつかんだまま、足を浮かせて、タオルを離す。
これを続けて、だんだんとタオルを手前に移動させていきます。

すべてのタオルの引き寄せができたら1セットとします。

3セットを目標に実施しましょう。

浮指にインソールが効果的
もう一つの方法は、「インソール」を靴に使う方法です。

インソールを靴の中に入れることで、浮いている状態の指を靴の中で浮かないようにしてくれます。

バランスよく靴底にあたるようにサポートしてくれます。

そうすると、足全体に力が入るようになります。

そのため、歩いているうちに足の指で自然と踏ん張って歩くことができるようになります。

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傘をさしてるのに頭が濡れるのはなぜ?どうすれば濡れなくなるの?

傘をさしているのに頭が濡れてしまう人って、意外といます。

頭の上に傘があるのに、どうして濡れてしまうのか謎ですよね。

傘をさしているのに頭が濡れる理由とその対策を考えてみましょう。

傘をさしてるのに頭が濡れる理由①傘に穴があいている

傘に穴があいていたら、雨水が漏れて頭が濡れてしまいますよね。

「まさか、傘に穴なんて!」と思われるでしょうが、実は知らないうちにあいていることって、意外と多いんです。

穴があいて雨漏りする原因は、傘の生地の劣化や縫い目のほつれなどがあります。

また、傘のてっぺんの石突が劣化していたり壊れていたりすると、軸をつたって雨が中に流れ込んできます。

傘をさしているのに、傘の内側が雨で濡れていたら、傘に穴があいているかもと疑ってもよいでしょう。

もし、傘に穴があいていたら、修理すると復活します。

傘の修理屋さんにお願いするのが一番ですが、家庭でもできることがあります。

その方法は、傘の表面、特に頂上付近に防水スプレーをたっぷりかけるのです。

さらに、傘の内側にも防水スプレーをかけるのがポイントです。

その次に石突と生地の境目に強力接着剤を塗って、隙間を埋めていきます。

これで、傘の雨漏りの応急処置は完成です。

傘をさしてるのに頭が濡れる理由②風が強い

雨と同時に強く風が吹いていると、傘をさしていても頭や顔まで濡れてしまいます。

強風のため頭が濡れてしまう場合は、傘のさし方を工夫しましょう。

通常傘は頭の上にさすことが多いですが、強風のときは風が吹いてくる方向に向かって傘を傾けてさすとよいです。

傘の上側から風の力を受けるようにさすと、風が吹いて雨がななめに降ってきても頭や体が濡れずにすみます。

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リュックが濡れない傘の差し方なんてあるの?

傘を差して歩いている時に困るのが、荷物の守り方ではないでしょうか?

特にリュックを背負っているときは。

後ろがどうなっているかわからず、家に帰ってリュックを下ろしてみたら濡れていた…ということもありますよね。

リュックを濡らさないように傘を差す方法はあるのでしょうか?

方法は次の通りです。

リュックを濡らさずに傘を差す方法①大きめの傘を使う

傘のサイズによって、一人が限界のものもあれば、二人で入っても十分雨を防ぐことができるものもありますよね。

自分ひとりに合ったサイズの傘だと、リュックまでをカバーすることができない場合もあります。

雨の日にリュックでお出かけする時には、大きめの傘を選ぶようにするのがおすすめですよ。

リュックが濡れないか心配しながら歩くストレスから解放されます!
リュックが濡れない!「人気の大きい傘」を見てみる

また、リュックが濡れないように「うしろの部分だけ少し長めに作られた傘」なんていうものあります。

ビヨンと伸びている部分がツートンカラーなのもオシャレで、8つのからバリエーションから選べるのもいいですね。

リュックが濡れない!「おしゃれで便利なリュック用傘」の詳細を見てみる

リュックを濡らさずに傘を差す方法傘を傾ける角度を調整する

傘を持つ角度によって、傘の守ってくれる範囲も変わります。背中のリュックを守るポイントは、傘を傾けすぎないことです。

後ろを守ろうと思うと、ついつい傘を斜めに傾けがちになりませんか?

しかし、傘を傾けすぎると、傘からつたう水がそのままリュックにかかってしまうんです。

小さいサイズの傘でない限りは、傘は傾けず、頭の上まっすぐの角度で持つようにしてみましょう。

ただし、風が強く、雨が一つの方向から強く降りこんでくるような場合には、風向きに合わせて傘を使ってくださいね。

傘をさしてるのに靴が濡れるのまとめ

雨の日に傘をさしているにも関わらず、濡れてしまうのは歩き方や、足の指に原因があることがわかりました。

傘や靴に原因があるのかと思いましたが、自分に原因があるとは驚きですよね。

でも、改善方法がわかったので自宅で試してみてくださいね。