子どもが、お絵描きが好きなお年頃になると避けては通れないのが落書きです。
クーピーで子供に落書きをされてしまった場合。
そんなときには、どのようにすれば「落書きをキレイに落とす」ことができるのでしょうか?
結論から言うと「クーピーの落書きは正しい方法でやればちゃんと落ちます」
ただ「クーピーの落書きを落とす」とひとことで言っても、落書きの場所によって、その方法は違ってくるんです。
クーピーの落書きを落とす方法!場所別に解説
落書きをされてしまった場所別に、クーピーを落とす方法を見てみましょう!
クーピーの落書きを落とす方法①壁についた場合
まずは消しゴムで消してみてください。
それでも落ちなかった場合は、歯ブラシに歯磨き粉をつけて軽くこすり、最後に水拭きをしてみましょう。
クーピーの落書きを落とす方法②テーブル・机についた場合
台所用洗剤をつけてよく拭きましょう。
クーピーの落書きを落とす方法③木製の家具についた場合
木製の家具についたクーピーは、消しゴムで消してみてください。
クーピーの落書きを落とす方法④衣服・カーペットについた場合
台所用洗剤か酵素系漂白剤を汚れた部分につけます。
そして、その部分を歯ブラシでトントンしながら落としましょう。
クーピーは消しゴムで消すことができる!
クーピーは軸全体が「色鉛筆の芯」でできている商品です。
そして、クーピーは「消しゴムで消すことができる」という特徴があります。
なので、消しゴムを使える場所ならまずは消しゴムで消してみるのが良さそうです。
いつもはよく見ているのに、あなたがたまたま目を離してしまったときに限って子供は落書きをするものですよね。
落書きを見つけるとどうしてもがっくりしてしまいますが、子供に悪気はありません。
落書きの落とし方を頭に入れておいて、冷静に対処できるようにしておきましょう。
クーピーが消しゴムで消えない!?よく消えると評判の消しゴム3選!
色鉛筆の芯の部分でできているのがクーピーで、消しゴムでも消せる特徴があるということを見てきましたが…
「クーピーは消しゴムでは消えない」という意見もよく見かけます。
どうやらクーピーで書いたものを消すときに、普通の消しゴムを使うと消しにくいようです。
クーピーには専用の消しゴムがあるのをあなたは知っていますか?
専用の消しゴムを使えばキレイに消すことができるのです!
それでは、クーピーで書いたものがよく消えると評判の消しゴムを実際に見てみましょう。
クーピーの落書きがよく消える消しゴム①サクラクーピー消しゴム
クーピーをよく使うおうちでは、買っておいて損のない「クーピー専用消しゴム」です。
想像以上に色鉛筆やクーピーで書いたものがよく消えて感動するという意見が多数でした。
「サクラクーピー消しゴム」について詳しく見てみる
クーピーの落書きがよく消える消しゴム②シードカラージュ消しゴム
こちらは色鉛筆用の消しゴムです。
見た目もかわいらしく、色鉛筆がよく消えると評判の高い消しゴムです。
普通の消しゴムよりも色鉛筆用の消しゴムのほうがクーピーで書いたものを消すにも向いてそうですね。
「シードカラージュ消しゴム」について詳しく見てみる
クーピーの落書きがよく消える消しゴム③シードCP-10
普通の消しゴムに比べて粘着性が高く、軽くこするだけでよく消えると評判の消しゴムです。
消しゴムのカラーが5色あり、好みの色を選べるところも人気な理由の1つです。
「シードCP-10」について詳しく見てみる
ふすまの落書きがクーピーの場合どうやって落としたらいい!?
落書きされて困る場所の代表といえばふすまではないでしょうか?
ふすまに落書きされてしまうと消すのは難しいですよね。
クーピーでふすまに落書きされてしまったときに、その落書きを消す方法として試す価値がありそうなものを見つけたのでここでご紹介します!
ふすまにクーピーで落書きされたときの消し方①消しゴムでこする
やはり最初に試すのは消しゴムです。
消しゴムで軽くこすりながら消してみてください。
できれば普通の消しゴムではなく、クーピー専用のものを使ったほうがよく消えます!
ただし、場合によっては薄く全体に広がってしまうこともあるので、端っこのほうで少しずつ試しながら消してみたほうが良さそうです。
ふすまにクーピーで落書きされたときの消し方②歯磨き粉と歯ブラシ
消しゴムでキレイに落ちなかったときに試してみたいのが歯磨き粉です。
汚れている部分に歯磨き粉をつけて、汚れを歯ブラシで軽くこすると、クーピーの落書きが落ちるという情報がありました。
でも消しゴムよりふすまを傷めてしまいそうなので、リスクが高そうです。
ふすまにクーピーで落書きされたときの消し方③温めてから落とす
クーピーは温めると溶けます。
そのため、落書き部分を温めて汚れを浮かせてから水拭きで拭き取るという方法もあります。
ただ、ふすまを温めるのが難しいですよね。
あて布をしてアイロンで温めたり、ドライヤーで温めたりする方法があるので、試してみるといいかもしれません。
ふすまにクーピーで落書きされないように事前の対策も!
ふすまの落書きを落とす方法はいくつかありますが、どれも完璧に落とせる保障はありません。
子どもになるべく落書きをされないように、あなたが事前に対策をしておくほうが良いかもしれません。
壁にフィルムを張ったり、ホワイトボードを設置したりして落書きOKな場所を作ると、そのほかの場所に落書きをしなくなります。
それでも子供が落書きをしてしまうときは。
筆記用具を子供の手の届かないところにしまっておき、あなたが見ていられるときだけお絵描きタイムにするといいかもしれません。
クーピーが服についたときの落とし方!記事を傷めないためのポイント
クーピーは、子どもの遊び道具としてよく使われますよね。
でもクーピーがうっかり服につくと、なかなか落とせないのが悩みです。
服についたクーピーを落とす方法
そんな「服についたクーピーの落書き」は、以下の方法で落とすことができます。
服についたクーピーの落とし方①冷やして落とす
実はクーピーは、冷やすと固まって落としやすくなります。
なのでクーピーが服についた部分を冷蔵庫やクーラーボックスで冷やしてから、こすって落としましょう。
服についたクーピーの落とし方②アルコールで落とす
クーピーの成分は、アルコールで溶かして落とすことができます。
クーピーが付いた部分に、アルコールを染み込ませたタオルでこすり落としましょう。
服についたクーピーの落とし方③重曹で落とす
重曹は、油汚れを落とす効果があります。
なので、クーピーが付いた箇所に重曹を振りかけて、少し置いてから、水で洗い流しましょう。
服についたクーピーの落とし方④消しゴムで落とす
クーピーの付き具合が薄い場合は、消しゴムで落とすこともできます。
ただし、消しゴムでこすりすぎると服が傷む可能性があるので、注意しましょう。
服についたクーピーを落とすときのポイント
服へのクーピーの落書きを落とすときは、いくつかのポイントがあります。
服のクーピーを落とすときのポイント①落書きが乾く前に落とす
クーピーは乾いてしまうと、落としにくくなります。
そのため、落書きに気づいたら、すぐに落とすようにしましょう。
服のクーピーを落とすときのポイント②落書き部分をこすりすぎない
落書き部分をこすりすぎると、服が傷む可能性があります。
なので、どの方法で落とすにしても、優しくこするようにしましょう。
服のクーピーを落とすときのポイント③落書きの種類や色によって落とし方を変える
クーピーの種類や色によって、落とし方が異なる場合があります。
なので、落書きの種類や色ごとに試してみながら、落とし方を選ぶようにしましょう。
クーピーの落書きの落とし方のまとめ
クーピーの落書きを落とすときは、まず消しゴムを試してみると良いということがわかりましたね。
子どもがクーピーをよく使う場合は、クーピー専用の消しゴムを常備しておくと良さそうです!
子どもが落としづらい場所に落書きをすると、ついつい怒ってしまいますよね。
そんなときも、落書きの消し方を心得ていれば、あなたも冷静に対処できるはずです!
落書きをされないように、もしくは落書きをされても大丈夫なように備えておきつつ、落書きの落とし方も頭にしっかり入れておきましょう。