プランターの雨風対策!ベランダの強い雨風から守るポイント

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ポカポカ陽気が続くと、ついつい嬉しくなりますよね。

そんなお天気のいい日にいざ、家庭菜園をスタート!

「もうすぐ芽が出てくるかな」
「夏には実がなってるかな」

なんて考えながら家庭菜園をするのは楽しいものです。

でも、ちょっと待ってください。

あなたのお家のベランダにプランターを置いたときの、雨や風の対策はできていますか?

春は天気のいい日が続きますが、梅雨が待ち構えています。

夏には台風も来るかもしれません。

大事なプランターが倒れてしまったらいやですよね?

そんなときのために、日頃から準備をしておきましょう。

あなたのプランターを守るための工夫について、詳しく見ていきましょう!

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ベランダでプランターが転倒しない為の風対策で効果的な方法とは?

風が吹いて倒れてしまったら、ショックが大きいですよね。

そんな事態にならないために、いくつか対策をご紹介します。

(1)プランターに重さをもたそう!

風が強く吹いたときにプランターが倒れてしまうのは、「プランターが軽いから」です。

実際プランター自体が重いと、そんなに簡単に倒れることはありません。

そんなときには、プランターに底石を敷き詰めてください。

家庭菜園をしている方なら、もう既に使っている人も多いかもしれませんね。

プランターに底石を敷き詰めると

  • 水はけ
  • 保水性
がよくなるので一石二鳥ですよ。

底石を敷き詰めることで、プランターの重心が下にいきます。

そうすると、今までよりも全然倒れにくくなりますよ。

(2)プランターを固定しよう!

また、転倒したいためにはプランターが動かないようにするのも1つの手です。

つまりは「プランターを固定してしまう」ということです。

①複数のプランターをくくりつけて固定する
あなたのベランダには、プランターがいくつもありますか?

その場合は、複数のプランターを並べて固定しましょう。

まずは、プランターを固めてひもでくくりつけます。

このときに、プランターを横一列に配列させるのはあまりオススメできません。

なぜなら、一列にしたとき。一方向から風を受けるとどうなるでしょう。

風を受ける面積が広くなりますね。

そのため、逆に倒れやすくなってしまうのです。

なので、ひもでくくりつけるときには、できるだけ密集させるのがポイントです。

普段、風の気にならないときには見栄えよく並べておけばよいのです。

風が強くなる日はある程度、天気予報などで予想がつきますね。

そのときには、見栄えよりも転倒防がなければなりません。

いざというときに、大事なプランターを守りましょう!

②ベランダにくくりつけて固定する
もう一つの方法が、プランターをベランダ自体にくくりつける方法です。

あなたのお家のベランダを見回してみてください。

配管や柵やポールなど、何かひもが結べそうなところはありませんか?

ベランダにもともとついているものであれば安心です。

そうすれば、強風が吹いてはずれて飛んでいくようなことはまずないでしょう。

(3)プランターボックスを活用する

「プランターボックス」というものをご存知ですか?

「プランターをそのまま入れられる箱」のことを「プランターボックス」と言うんです。

大きさはさまざまなので、あなたのベランダの広さやプランターに合うものを探してみてくださいね。

これであれば、複数のプランターを一緒に入れられることもできるので安心ですよ。

小さいプランターがたくさんある場合には、このプランターボックスがオススメです。
【オシャレなプランターボックス】を見てみる


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ベランダでのプランター菜園 台風の季節に必須の雨風対策

台風がきたら、ベランダに置いてあるプランターの危機です。

なので、万全の対策が必要となります。

(1)上の方に置いているものは下にさげる

あなたのプランターが、二段スタンドなど使っている場合は注意です。

まず、上のものは下に置きましょう。

転倒どころか、大切なプランターが上から落ちて、大惨事になってしまいますよ。

(2)家の中に避難させる

小さいサイズのプランターであれば、家の中に避難させた方が安全です。

家の中に入れるときは、玄関がいいですね。

プランターの量が多いときは、部屋に新聞紙を敷いて一時避難ですよ。

(3)支柱を立てる

大きなプランターで、家の中に入れることが出来ないものもあると思います。

その場合、プランター自体もですが、育ってきている植物も固定する必要があります。

そうやって、大きく育った苗が強風で倒れてしまうのを防ぎます。

支柱をしっかり地面にさして、対策しましょう。

(4)雨除けカバーを取り付ける

プランターをすっぽり覆えるカバーというものもあります。

カバー飛ばされないように、こちらもしっかり固定しておきましょうね。

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家庭菜園でのプランターの雨対策まとめ

雨や風が強い日は必ず来てしまいます。

そのとき慌てないように、日頃から対策を準備しておきましょう。

大事なプランターが転倒してしまうのを見るのは、本当に残念な気持ちになってしまいます。

でもそれ以上に、プランターが飛ばされて人をケガさせてしまうことを防がなければなりません。

プランター以外の家庭菜園用具も、雨風の強いときは飛んでいかないように避難させてくださいね。