お風呂の節水で効果的な方法は?シャワーと湯舟で節約なのは?

水道代といえば、お風呂で使う分が大半を占めています。

子どもが大きくなってくると、朝からシャワーを浴びたりしますよね。

そのおかげで水道代が跳ね上がってしまうと、家計的に困りますもんね。

だからといって、思春期の子供に「シャワーを浴びるな」とは言えないし、どうにか節水できないものか…?

でも、そもそもお風呂の湯舟にお湯をためるのと、シャワーを浴びるのでは、どちらが節水できるんでしょう?

そんなあなたに、お風呂やシャワーの水を節約する方法について、詳しく見ていきましょう!

ぜひ試してみてくださいね。

他にもあった!お風呂の節水方法?目からウロコ!アイデア紹介

お風呂で使う水といえば、浴槽に張る水と、シャワーで使う水です。

これらを別々に節水方法をご紹介します。

お風呂の浴槽の節水方法

まずは、浴槽に張る水の節約方法です。

毎日大量の水を張るので、水道代がかかっていることが容易に想像できます。

逆に言うと、ここを節約できたら水道代が安くなりそうですね。

それではいくつか方法をご紹介します。

★お湯を張る量を少なくする
浴槽に、目一杯お湯を張っていませんか?

目一杯水を張っていると、結局お風呂につかったときにお湯があふれだします。

あふれた分のお湯は、もちろん無駄になりますよね。

なので、「あふれることを想定して」少なめにお湯を張るようにしましょう。

★ペットボトルを浮かす
まず、2リットルのペットボトルの中に水を入れます。

そして、この水の入ったペットボトルを湯舟に入れましょう。

我が家では、このペットボトルを5本くらい入れて、水のかさを増やしています。

そうすると、本来必要なお湯の量より少なくて済みます。

このペットボトルの水は、毎日同じものを繰り返し使いましょう。

毎日ペットボトルの水を入れ替えていたら、節約の意味がありませんからね。

★半身浴する
もっと節約したい方にオススメなのは「半身浴」です。

半身浴を目的にお風呂に入るのであれば、お湯をそれほど貯める必要がありません。

冬は風邪をひいてしまうかもしれないので、まずは夏のみでも試してみましょう!


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お風呂の残り湯翌日も使って大丈夫?気になる疑問を解説

お風呂の残り湯は、翌日になると菌が1000倍にも繁殖しています。

そのため清潔なお湯とはいえません。

「でもどうにか翌日も使いたい!」という方は「バスリフレ ふろ水洗浄剤」を使ってみてください。
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こちらを使うと、菌の繁殖を抑えることができます。

そのため、2日目も残り湯でお風呂に入ることができます。

3日目ともなると、効果がなくなるので2日目までにしましょう。

これを使うと、1カ月で30回お風呂を沸かしていたロコト15回で済みます。

そうすれば、節水できていることは一目瞭然ですね。

★洗濯に使う
菌が繁殖すると聞くと、洗濯に使うのも躊躇(ちゅうちょ)しますよね。

でも使い方を工夫したら、菌もあまり気にならなくなります。

たとえば、子どもが部活などで服を泥だらけにしてきます。

そのような服のみ「お風呂の残り湯」を使うといいでしょう。

お湯は水よりも洗浄力もUPするので、一石二鳥です。

★「洗い」だけに残り湯を使う
先ほどご紹介したとおり、お湯は水よりも洗浄力が高いです。

そのため「洗い」の部分は、ぜひ残り湯を使ってください。

そして気になる方は「すすぎ」は水道水を使いましょう。

きれいな水で仕上げることで、菌を気にする必要はありませんね。

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お風呂のシャワーでの節水方法まとめ

お風呂は、家の中で最も水道代がかかるところです。

でも工夫してみると、節水できるポイントはたくさんあります。

あなたのお家でも、できることから試してみてくださいね。

来月の水道代が、安くなっているのを見るのが楽しみですね!