冷凍ブロッコリーが水っぽいとき簡単にできる対処法!

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ブロッコリーは大人も子どもも好きな緑の野菜の代表ですよね。

私の子どもたちもブロッコリーは大好きで、スーパーでお安く売っているときによく買います。

ブロッコリーは一株まるまる茹でると意外と量があるので、一日で食べきれないこともよくあります。

4人家族の我が家では、晩ご飯にブロッコリーを出したら、次の日の料理に少しと夫のお弁当に使って丁度良いぐらいです。

1人暮らしの方や2人のご家族であれば、一気に食べることは少ないかもしれませんね。

そういうときには、ぶろっこるーを冷凍保存することをオススメします。

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ブロッコリーを冷凍保存する方法!

ブロッコリーは、冷蔵での保存だと2~3日ほどで傷んできます。

色が変わったり、つぼみが開いてしまったりもしてしまいます。

でも冷凍保存であれば、長期間保存がききますし、必要なときに必要な分だけを使うことができます。

茹でてからでも冷凍可能ですし、生のまま冷凍することもできます(後述します)。

どちらの場合も、保存期間は2~3週間です。

これだけ持てば、ご自身の良いタイミングで好きなだけ使うことができそうですよね。

ブロッコリーを茹でてから冷凍保存する方法

茹でてから冷凍させる場合のポイントは、固めに茹でておくことです。

茹であがったらざるに上げ、うちわであおいで冷ましてください。

その後、水気をしっかりと拭いて、金属トレイに直接乗せて急速冷凍します。

袋に入れるのは、冷凍した後にします。

このように保存すると、お弁当用に少し使いたいなというときでもさっと出して使うことができますよ。

ブロッコリーを冷凍保存したとき水っぽいのはどうすればいい?

このように便利な冷凍ブロッコリーですが、唯一の難点は「解凍すると水っぽくなってしまうこと」なんですよね。

ブロッコリーのふさふさの間に水分がたまるので、普通に茹でてすぐに食べる場合でも水っぽくなってしまいますよね。

これは、どうしても仕方ないんですよね。

でも、少しでも水っぽさをなくすには、冷凍時と解凍時によく水分を切ることです

キッチンペーパーに、ブロッコリーをひとつずつひっくり返すように置きます。

1分ほど置いておくだけでもだいぶ水が切れると思いますが、新しいキッチンペーパーに替えてさらに2~3分置くと、より水が切れると思います。

「こんなに水出る?」というぐらい、ブロッコリーは水気を含んでいます。

これをやるだけで、解凍した時の水っぽさが全然違ってきますよ!

しっかり水気を切って、おいしく食べてくださいね。

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ブロッコリーを蒸すと冷凍しても美味しく食べられる?冷凍するタイミングは?

茹でるよりも蒸してから冷凍した方が、栄養が抜けにくくて濃い味を楽しめます。

そして、蒸すときにオリーブオイルをかけると、ツヤがでます。

オリーブオイルは植物性の油なので、体にも良いですしね。

その他にも、電子レンジでチンしてから冷凍することもできます。

大きさにもよりますが、600wで1分ほどが目安です。

電子レンジでチンすると、水に溶け出てしまいやすいビタミンCを保っておくことができるので、栄養価が高いまま冷凍することができますよ。

この方法であれば、お鍋を洗う手間もないのでオススメです。

冷凍するのは、よく冷ましてから。

あつあつの状態で冷凍することのないように気を付けてくださいね。

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ブロッコリーの冷凍で生のまま冷凍するのもアリ?解凍での注意点は?

ブロッコリーは、生のまま冷凍することもできます。

まずは小さい房に分けて、袋に入れます。

できるだけ空気を抜いて冷凍すると、日持ちがよくなります。

解凍方法は、「冷蔵庫での自然解凍」「袋に入れて流水での解凍」が可能です。

解凍せずに、凍ったまま料理に使うこともできます。

前述しましたが、冷凍ブロッコリーは、解凍すると水っぽく、食感が変わってしまいます。

少しでも水っぽくならないためには、解凍時にキッチンペーパーで水を切ること。

そして、水っぽくなっても気にならないメニューに調理すると良いと思います。

そのままサラダにするのではなく

  • シチューやグラタンなどの煮込み料理
  • 濃い目の味付けの炒め物
などに使うと、水っぽさが気にならないのでオススメです。

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冷凍ブロッコリーを解凍すると水っぽいのはなぜ?のまとめ

冷凍ブロッコリーを解凍すると水っぽいのはなぜ?ということにつおて見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきますね!

  • ブロッコリーは、「生のまま」「茹でて」「電子レンジでチンして」「蒸して」から冷凍することができます。
  • 栄養価が一番高いのは、電子レンジで加熱してから冷凍する方法です。
  • ブロッコリーの特性上、解凍時に水っぽくなるのは仕方ありません。
  • 冷凍時と解凍時に、キッチンペーパーを使ってよく水を切ってください。
  • 保存期間は、冷凍方法に関わらず2~3週間です。
  • 冷蔵庫で自然解凍、流水解凍ができます。凍ったまま料理に使うこともできます。
今回紹介したブロッコリーの冷凍・解凍方法は、カリフラワーにも使うことができます。

冷凍するのは、必ず新鮮な状態のものを使ってくださいね。

傷みかけのブロッコリーを使うのはよくありません。

冷凍保存するのは「買ってきてすぐに」が基本です。

ついつい、冷蔵庫に入れたら満足してしまいがちですが、気持ちを奮い立たせて冷凍保存まで頑張って行いましょう。

食材を無駄にすることなく、上手に使って節約しましょうね!