おでんを圧力鍋で作るときたまごが爆発するなんてことがあるって本当!?

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なぜか圧力鍋でたまごを煮ると爆発するというイメージがついている人が多いようです。

なんでこんなに爆発するイメージがついたのか考えてみると、原因は電子レンジかもしれませんね。

電子レンジでゆでたまごを作ろうとすると100%爆発しますので、禁止されています。

この爆発の破壊力はすごくて、部屋の中がめちゃくちゃになったり窓ガラスが割れるレベルだったりしますので、恐怖です。

他には、茶碗にたまごを割って電子レンジにかけても爆発しやすいです。

電子レンジにかける場合は、黄身に穴を何個か開けてからにすると爆発しにくくはなります。

でも、加熱中は爆発しなくても、電子レンジから出してから爆発するというフェイント爆発もありますので、油断なりません。

完全に溶き卵にしてからレンジにかけると爆発しないので、黄身の膜に問題があるようですね。

これらをふまえて、卵に圧力をかけるのだから爆発するに違いないという先入観が生まれました。

圧力鍋の中にゆでたまごを入れたら爆発する?しない?

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実際には、圧力鍋の中にゆでたまごを入れて調理しても爆発はしません。

でもわざわざゆでたまごを圧力鍋で加圧しても、ゆでたまごに味がしみこむわけじゃないので、普通の鍋で煮るのと変わりません。

圧力鍋でゆでたまごを作るときは火の通りが早くなるので時短になります。

でもお湯の中に入っているのでやっぱり爆発することはありません。

普通のゆでたまごはゆであがるのに10分以上かかりますが、圧力鍋だと火にかける時間は1分もかからないので経済的ではありますね。

また、圧力鍋で作ると圧力で白身と膜の間に隙間ができるそうで、殻をむくのがとっても簡単だそうですよ。

たくさんゆでたまごを作りたいときは圧力鍋の方がいいなぁと思いますよね。

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おでんを圧力鍋で作る場合卵を入れるタイミングが分からないとき!

圧力鍋でおでんを作る人は多いようですが、おでんの食材全部を圧力鍋で作る必要はないのです。

圧力鍋で煮ると、早く火が通るとか硬い野菜や肉が短時間で柔らかくなるなどのイメージですよね。

だから大根とか人参とか肉とかは圧力鍋で煮ると時短になります。

でも、練り物やゆでたまごなどは、もうすでに火が通っているので加圧する必要がないのです。

大根などは圧力鍋で味が染みるといいますが、繊維があるから入っていきますけどゆでたまごは中まで味が染みるってことないじゃないですか。

白身の部分に色がつくだけで、黄身に味がついたりはしませんよね?

圧力鍋でおでんを作るときゆでたまごは最後に入れよう

そんなわけで、おでんを圧力鍋で作るとき、ゆでたまごをいつ入れるかといえば、一番最後でいいです。

むしろ最初の方で入れてしまうと、煮すぎて白身が崩れて食べるころには黄身も飛び出て汁が黄色になることも・・・

他にも火が通りすぎて溶けてしまうようなものは、最後にいれましょう。

例えば餅入り巾着とかはんぺんなど、全部同時に入れて煮たら原型がなくなるかもしれません。


電気圧力鍋でゆで卵を調理すると爆発する?意外に大丈夫なワケ

電気圧力鍋でゆで卵を作っても爆発しません。

火にかける圧力鍋と構造は同じなので、水を入れて加圧すれば爆発することはありませんので安心してください。

むしろ電気圧力鍋の方が、自動で圧力を調整してくれるので安全なんじゃないかと思います。

圧力鍋でゆで卵を作るときの方法は。

普通の鍋でゆでるみたいに卵が水につかるまで入れるという方法ではなくて、網などの上に並べて蒸気で蒸すみたいなイメージです。

だから水の量も少なくていいし、あっという間にできます。

ガス代の節約にもなりますね。

ゆで卵の殻がつるりとむける裏技

ゆで卵といえば、殻をむくのがめんどくさいという意見が多いです。

私も殻をむくのが嫌でゆで卵をあまり作らないのですが、つるりとむける裏技を知りました。

それは「ゆでる水にレモン汁を入れる!」でした!

これはかなり有名な裏技でして、なぜいままで知らなかったのか私のバカ!という気持ちです。

裏技ってたまに失敗することがあって、100%の確率ではないよなぁと思うことが多々あります。

ゆで卵をプラ容器に水と一緒に入れて振るとつるりとむけるという裏技、卵まで粉々になりました。

力が有り余っていたせいかもしれないですが、加減が難しいです。

そんな中、レモン汁を入れてゆでる裏技は多くの人が成功していました。

これは絶対にやらないといけません。

なぜレモン汁を入れて茹でるとゆで卵の殻がむきやすくなるの?

このレモン汁裏技を電気圧力鍋でやっている人がいて、卵を水につけてないのになぜ?と疑問に思いました。

なぜレモン汁が卵の殻をむきやすくするのか理由を調べてみましたが。

卵の殻のカルシウムをクエン酸が溶かすからということらしいです。

直接は水に触れてなくても、クエン酸が気化して殻に付着するのでしょうか?

もともと圧力鍋でゆでた卵はむきやすいということらしいので、入れなくてもむきやすいかもですね。

圧力鍋で作るおでんで注意が必要な具材には何がある?失敗しないためのポイント

圧力鍋で作るおでんで注意が必要な具材には何があるのでしょうか?

失敗しないためのポイントをおさえておきましょう!

実は卵以外にも、注意した方がいい具材があります。

失敗するとショックなので、知っておくと安心ですよ。

圧力鍋でのおでんで注意が必要な具材①じゃがいも

まず1つ目は、じゃがいもです!

じゃがいもってなんで注意が必要なの?と思う方もいるかもしれません。

でもじゃがいもって、煮崩れることで有名ですよね!

例えばカレーなどでもそうですが、煮込みすぎると姿形がなくなります…!

煮崩れないように大きめにカットする方もいるかもしれません。

でも圧力鍋は、大きめにカットしたとしても、じゃがいもはNGです!

圧力鍋に入れると、確実に煮崩れてしまいます。

もしどうしてもじゃがいもを入れたい場合は、食べる直前がおすすめです。

直前に出汁の中に入れる程度であれば、そこまで問題ないかなと思います。

圧力鍋でのおでんで注意が必要な具材②練り物

そして2つ目のNG食材は、練り物です!

練り物も、なぜだめなのかいまいちピンときませんよね。

実は練り物は圧力鍋に入れると、膨らんでしまうのでちょっと危険です。

加圧中に形が崩れるとか、ひどければ爆発することも考えられますよ。

また、練り物は好みもありますが、煮込みすぎると味が落ちるとも言われています。

ちょっとくたくたになりすぎると、うま味が逃げるようですね。

例えばさつまあげは油を抜いておくのがいいですね。

白滝とかこんにゃくは、下茹でをしておくと安心です。

ある程度下処理をしてから、じゃがいもと同じで食べる直前に出汁に入れましょう!

形が崩れずに出汁が染み込めば、美味しく食べることができますよ。

じゃいがいもや練り物は、おでんには必須の具材ですよね!

子どもがいるご家庭でも人気の具材だと思います。

圧力鍋で調理をするときに入れるなら、必ず食べる直前にしましょう!

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圧力鍋でおでんを作るときたまごが爆発する!?のまとめ

圧力鍋でゆで卵を作る場合も、おでんに入れたゆで卵も爆発することはありませんので、安心して調理してください。

おでんに入れるタイミングは最後となります。

ゆで卵の水にレモン汁を入れるとつるりとむける裏技もぜひ試してみてくださいね。