ベビー服は
「よだれ」
「ミルク」
「汗」
「皮脂」
などといったものが原因で、思いの外汚れます。
ベビー服の黄ばみは、ウタマロ石けんで綺麗に落とすことができます。
ただし、長期間放置された汚れなどはすっきりと落ちないことがあります。
ウタマロ石けんは98%が植物由来なので、ベビー服にも安心して使うことができます。
赤ちゃんの雑誌にも取り上げられることも多く、子育て世代のお母さんたちはウタマロ石けんをご存知な方が多いと思います。
実際、二児の母である私もウタマロ石けんを愛用しています。
私は子どもを産んでからウタマロ石けんを知ったのですが、この石けんは黄ばみだけでなく泥汚れも落ちます。
公式サイトには、
- ワイシャツの襟の汚れ
- 食べこぼし
- 油性インク
- 水性インク
- ボールペン
ウタマロ石鹸を私が実際に使ってみた感想
ですが、実際に私が使ってみると、インク系の汚れはあまり落ちないなと感じましたが、他の汚れはよく落ちるなと感じました。
うたまろ石鹸を使ったベビー服の黄ばみの取り方、とっても簡単です。
①洗いたいものを軽く濡らします。
②ウタマロ石けんを塗ります(緑色がつくまで)。
③しっかりともみ洗いします。
④洗濯機に入れて通常洗濯します。
これでOKです。
汚れがしつこい場合は、洗濯機に入れる前に、水かぬるま湯に漬けておくと良いそうです。
ただ、ウタマロ石けんは、色柄物に使うと色落ちしてしまうことがあるので、色柄物の汚れ落としをしたい場合は「ウタマロリキッド」を使うようにしてくださいね。
白いものも色柄ものも両方使えるので、リキッドタイプを一つ持っておくだけで、とっても便利ですよ。
ウタマロ石けんのオススメ保管方法
とても有能でしかも価格もお手頃なウタマロ石けんなのですが、保管時に幅をとってしまうのが唯一の欠点でした。
我が家では大き目のソープディッシュに乗せて洗面所に置いているのですが、結構場所を取ります。
しかも、使っていくうちになんとなく汚らしい見た目になってしまいます。
でも最近、嬉しいことに「ウタマロ石けん専用ケース」というものが発売されました。
シリコンでできていて、ケシゴムのケースのような感じで使います。
縦に置くと自立するので場所も取らずに見栄えも良いです。
この他にも、
「ダイソーのケース付き洗濯石けん」
という商品のケースが、ウタマロ石けんを3等分に切って入れるとピッタリだと話題になっています。
ウタマロ石けんの購入を考えておられるのであれば、合わせて検討してみると良いと思います。
ベビー服の黄ばみにオキシクリーンは使えるの?使う時の注意点は?
「ベビー服の黄ばみにはウタマロ石けん」なのですが、長期間放置したガンコな汚れはウタマロ石けんでは落ちないことがあります。
そのようなしつこい黄ばみには、酸素系漂白剤の「オキシクリーン」が使えます。
メイプル超合金のお二人がCMに出ているので、知っている方も多いかもしれませんね。
「オキシ漬け」という言葉がインターネットで流行るほど、メジャーになってきました。
ベビー服には、「オキシクリーンベイビー」というものがあるので、これを使うとより一層安心して汚れを落とすことができます。
オキシクリーンは色柄ものにも使えるので、一つあれば心強いです。
オキシクリーンを使うときの注意点がいくつかあるので、見ていきましょう。
オキシクリーン使用時の注意点①アメリカ版と日本版では成分が違う
泡立ちがよくて汚れを落とす力の強い界面活性剤が入っているのがアメリカ版。
界面活性剤が入っていないけど、肌に優しいのが日本版。
ご自身が汚れ落としを重視したいのか、肌への負担が少ない方が良いのかを考えて選ぶようにしてくださいね。
オキシクリーン使用時の注意点②40~60℃の温度が最適
オキシクリーンは、冷たい水ではあまり効果を発揮しません。
普段の洗濯では使わないような「40~60℃のお湯」を準備する必要があります。
オキシクリーン使用時の注意点③泡立てると効果アップ
オキシクリーンは、泡立てることで、繊維の奥まで溶液が染み込んで汚れ落としの効果がアップします。
なので、オキシクリーンを使うときには、しっかりと泡立てて使うようにしてくださいね。
オキシクリーン使用時の注意点④6時間以上は漬け置かない
実は、オキシクリーンの成分であるオキシ溶液は「6時間まで」は効果があるのですが、6時間を過ぎると効果がなくなってしまいます。
なので、「もっとしっかりと汚れを落としたい!」からと、6時間以上漬け置きしても意味がないので、覚えておいてくださいね。
オキシクリーン使用時の注意点⑤密封しない
元々の容器から別容器に詰め替えたり、オキシ漬けの溶液を作ったときは密封しないようにしましょう。
最悪の場合、爆発の危険がありますよ!
ウタマロとオキシクリーンを混ぜるとまさかの「最強説」!?
オキシクリーンもウタマロも、掃除には欠かせないアイテムとしてわりと認知度が高いですよね。
日常的な掃除のときはもちろん、年末の大掃除などでも大活躍だと思います!
そして、そんな2つを混ぜて掃除をすると、最強!と言われています。
それぞれ単品で使用したことがある方は多いと思いますが、混ぜて使うというのは驚きですよね。
そもそも、洗剤などは混ぜるな危険と書いてあるようなものが多いです。
そのため、この2つって混ぜてよかったの?と驚く方も多いですよね。
もちろん、混ぜてはいけない洗剤もありますが、この2つは大丈夫です!
ウタマロはスプレータイプになるので、吹きかけてしまえばわりと広い範囲の汚れに対応します。
オキシクリーンに関しては、お風呂で使用するアイテムなどの漬け置きにも使えるものですよね。
この2つの強みを生かして、混ぜてペースト状にしたものを作ると、最強の掃除道具が完成します!
例えば浴室の水垢やキッチンの焦げつきなどの汚れ。
食器の茶渋やトイレの床や壁などなど…
日頃掃除をしていても、なかなか落ちにくい場所ってたくさんありますよね!
そんなところには、是非この2つを混ぜた洗剤を使って掃除をしてみてください。
もちろん汚れの蓄積具合によっては、すぐに落ちないこともあります。
その場合はウタマロを吹きかけたまましばらく放置しておいたり、オキシクリーンで浸け置きをしたり。
再度バラバラの状態で掃除をしてみるということもできます!
どちらも自宅にないという方は、普段の掃除から使ってみるのをおすすめします。
きっと万能すぎて、一度使ったら虜になるはずです!
赤ちゃんのよだれはなぜ黄ばみになるの?黄ばみを防ぐ方法はないの?
赤ちゃんのよだれは時間が経つと、オキシクリーンと酸素と反応して黄ばみに変わります。
よだれが付いてすぐだと汚れが気にならないので、綺麗になったと思って片付けてしまうと、次に出したときに黄ばみに気付くことがあります。
私の上の子はものすごくよだれが多くて、ちょっとしたお出かけでも替えのスタイ(よだれかけ)を数枚持っていないと服までべちゃべちゃになっていました。
一日6枚使うなんていうのは日常茶飯事。
そんな上の子がスタイを使わなくなって3年半後に、下の子が生まれました。
なので、上の子のお古のスタイを使おうと納戸から出してみると、見事に黄ばみが。。。
私は幸い、スタイを出産祝いにたくさんいただいていたので、「スタイは消耗品だ」と割り切って処分しました。
でも、気に入っていた服の首周りも黄ばみがついていて、下の子に着せる気満々だったのでかなりショックでした。
下の子に着せようと思って丁寧に仕舞っておいたつもりだったのに、私の考えは甘かったようです…。
よだれが黄ばみになるのを防ぐ方法
よだれが黄ばみになるのを防ぐ方法は、「よだれがついたらすぐに洗う」のが一番です。
乾いてしまうと、どこが汚れていたのかわからなくなってしまうで、できるだけその日のうちによだれがついたところをもみ洗いしておきましょう。
「下の子どもにも使いたい」と思っているようなスタイや衣類ならなおさらです。
面倒ですが、付け置きなどでも良いのでその日のうちに洗濯することをオススメします。
…と言ってみましたが、子育て中は本当に忙しいです。
その都度もみ洗いなんてできません。
思い入れのある服なら頑張って洗おうと思いますが、そうでない服やスタイはある程度諦めてしまっても良いと思います。
特にスタイは消耗品だと思います(個人的には)。
あまり黄ばみのことを気にして息苦しくなってしまうのではなく、テキトーにできるところは手を抜いて家事をしてくださいね。
服が黄ばんでいても、赤ちゃん自身には何ら影響ありません!
ベビー服の黄ばみはうたまろで綺麗に落ちるって本当?のまとめ
最後に、ベビー服の黄ばみはうたまろ石鹸で落とせるの?の、ポイントをおさらいしておきますね!
- ベビー服の黄ばみは、ウタマロ石けんで綺麗に落とすことができます。長期間放置された汚れは完全に落ちないことがあります)
- 色柄ものには「ウタマロリキッド」を使うと色落ちの心配がありません。
- ウタマロ石けんは、保管用のケースを一緒に用意すると保管時に見栄えが良いです。
- オキシクリーンベイビーは、ベビー服にも安心してつかえる酸素系漂白剤です。
- オキシクリーンには、成分の異なっているアメリカ版と日本版があります。
- オキシクリーンは、「40~60℃の温度が最適」「泡立てると効果アップ」「6時間以上は漬け置かない」「密封しない」などの注意点があります。
- よだれが黄ばみになるのを防ぐ方法は、「よだれがついたらすぐに洗う」のが一番です。
なかなか落ちないけどすごく気になるベビー服の黄ばみを気持ちよく落として、子育てのストレスを1つ減らしてくださいね。