５月５日や３月３日は“節句”といい、子供の誕生や成長を祝う大切な行事です。
特に、赤ちゃんが産まれて最初に迎える節句のことを“初節句”と呼び、昔から大切にされてきました。
単なるお祭りではなく、赤ちゃんに降りかかる災厄をはらい、健やかな成長を願う大切な行事です。
女の子の場合は、“桃の節句”といい、生後初めて迎える３月３日を指します。
生まれた女の子に新しいお雛様を贈り、家族みんなでお祝いをするご家庭も多いのではないでしょうか？
赤ちゃんにとってはもちろんですが、お祝いをするパパママや、御呼ばれをした方もとっても楽しみですよね。
初節句の女の子へのお祝い！なんて言葉をかければいいの？
女の子の初節句の場合は、雛人形を飾って、家族でお祝いをします。
その際、初節句を迎えた女の子にどうお祝いの言葉をかければ良いのでしょうか？
直接お祝いの言葉をかけても良いですし、メッセージカードなどを用意するのも素敵ですよね。
それでは、例文をご紹介しますね。
Ｏ月に生まれて、ここまで元気に成長してくれてありがとう！
ママのような、明るくて活発な女性になってね
ゆっくりと健やかに成長して、お友達を沢山つくってね。
いつか一緒におしゃべりできる日を楽しみにしています。】
Ｏ月に生まれて、もうＯか月。
お雛様みたいに可愛らしい○○ちゃん。
小さい体には夢や希望がいっぱいつまっていて、将来が楽しみだね！
家族みんなに沢山愛されて、元気に成長してくださいね。
気を付けたいのが、軽い気持ちだとしてもネガティブな言葉はいれないということです。
冗談だとしても、使うだけで縁起の悪いものはお祝いの場にふさわしくないので、絶対にやめましょうね。
初節句の女の子へのお祝い！金額の相場はどれくらいなの？
親戚やお孫さんに初節句を迎える赤ちゃんがいる場合、お祝い金を贈るかたもいるとおもいます。
この初節句のお祝い金は、いくらぐらいが一般的なのでしょうか？
調べてみると、基本的にはお祝い金の決まりというものは特にないようです。
参考までに、一般的な金額をご紹介します。
- 祖父母 ５万円～３０万円
- 兄弟・親戚 ５千円～１万円
- 友人・同僚 ３千円～５千円
この金額には、女の子の場合はひな人形を贈る金額も含まれています。
初節句の場合、「母親の実家からひな人形を贈るのが一般的」とされています。
ですので、内孫の場合は５万円前後がお祝い金となりますが、外孫の場合はひな人形の準備が必要となり、金額が３０万近くまではねあがるというわけです。
我が家は３人娘がいますので、将来孫ができたら沢山お祝いをすることになりそうです(;^_^A
初節句の女の子へのお祝い！パパママに喜ばれるものって何？
最近では、お祝い金と一緒にプレゼントを贈る方が増えています。
赤ちゃんだけではなく、パパやママが喜ぶプレゼントは、どんなものが良いのでしょうか？
いくつかオススメをご紹介しますね！
和風の柄でひなまつりのプレゼントにピッタリです。
赤ちゃんの写真や、家族の写真をいれて、雛人形の隣に飾るのがオススメです。
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小さな時から、小学生になるくらいまで長く遊べるので、もらうとパパやママも嬉しいプレゼントです。
我が家も２歳児から小１まで、幅広くおままごとで遊んでいますよ。
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初節句をむかえるくらいの月齢の赤ちゃんは、まだまだおむつが沢山必要です。
なのでおむつケーキをもらえると、パパママもとっても喜びますよ。
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初節句をむかえたあと、赤ちゃんは
- お座りしたり
- つかまり立ちをしたり
そんな時に、このリュックがとっても役に立ちました。
赤ちゃんが背負った姿もとっても可愛いのでオススメですよ！
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初節句のとき女の子にどんな言葉をかければいい？のまとめ
初節句のとき女の子かけるお祝いの言葉について見てきました。
初節句は、赤ちゃんにとって初めての大切なお祭りです。
一生に一度しかない大切な日なので、きちんとお祝いをして、家族みんなの心に残る１日にしてくださいね。