写真付きの年賀状を処分するとき注意するべき3つのポイント

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最近は、写真付きの年賀状が増えてきました。

私は、独身時代は写真を付けることはありませんでしたが、結婚して家族が増えたら写真をつけるようになりました。

私の友人も、そのようなパターンが多いように思います。

友人の笑顔や、かわいい赤ちゃんを見て癒されるお正月。

文字も良いですが、私は写真で友人の顔を見られるのをとても楽しみにしています。

そんな、もらって嬉しい写真付き年賀状。

でも、処分に困るのも「写真付き年賀状」なんですよね。

写真付き年賀状を処分するとき注意すべき3つのポイント

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年賀状は一枚一枚はうすっぺらいですが、ずっと長年残しておくと結構な場所を取ってしまいます。

写真がついていると処分するのに気が引けてしまいますが、いつかはなんとかしないといけませんもんね。

そこで、写真付き年賀状を処分するときの注意するべき3つのポイントをご紹介します。

写真付き年賀状処分のポイント①そのままゴミ箱に捨てない

年賀状自体は、紙で出来ているので燃えるゴミとして出すことができます。

でも、普通の燃えるゴミと違うのは、

「個人情報が満載」

ということです。

名前や住所、人によっては電話番号やメールアドレスもありますよね。

さらには写真付き年賀状には、顔の写真がついているのですから、知らない人の目にやすやすと触れてしまうような捨て方はしてはいけません。

万が一、それで何かがあった場合は大切なご友人に迷惑がかかってしまうので、ゴミ箱にそのまま捨ててしまわないようにしてくださいね。

写真付き年賀状処分のポイント②確実に個人情報を消す方法

年賀状ハガキを処分するとき、やっぱり気持ち的にも「個人情報」は確実に消しておきたいですよね。

そんな「写真付き年賀状の個人情報」を消す方法はいろいろあります。

写真付き年賀状の個人情報を消す方法(1)シュレッダー

一番確実なのはシュレッダーにかけることです。

おうちにシュレッダーがあれば、この方法がベストです。

最近では、シュレッターがあるご家庭も増えてきているようです。

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写真付き年賀状の個人情報を消す方法(2)スタンプ

写真付きのものは、宛名や差出人の部分だけではなく、写真の顔の部分もスタンプすると安心だと思いますよ。

写真付き年賀状の個人情報を消す方法(3)ガムテープ

20~30枚程度年賀状を重ねて、ガムテープでぐるぐる巻きにした上で燃えるゴミに捨てます。

直接ガムテープを付けるのに抵抗があれば、袋などに入れてから巻いても良いと思います。

ぱっと見て、年賀状だとわからないようにしてくださいね。

写真付き年賀状処分のポイント★③風水的な捨て方

写真付き年賀状の風水的な捨て方もご紹介します。

風水は、整理整頓をするというのが基本になっています。

不要なものを手元にもっていると運気が上がりにくいとされています。

年賀状は、「その年の春分(3月20日ぐらい)前」処分すると良いそうです。

そして、処分するときは、玄関かリビングに赤い花を飾ると良いとか。

このように処分すると新しい出会いに恵まれやすく、人間関係が良好になるそうです。

春分前とは、私の想像よりも早かい処分時期だなと思ったので、これはあくまでも参考まで。

あまり早く処分してしまうと、次の年の年賀状を書くときの参考資料がなくなってしまいます。
(住所・家族構成など)

なので、個人的には1年は置いておいた方が良いかなと思います。

どうしても捨てられないというときは、

「スマホで写真を撮影して」
「スキャナでパソコンに取り込んでおく」

というようにして、データを取り込んでから捨てるということもできます。

お孫さんの写真が付いている年賀状などは捨てるに捨てられませんので、データで残して上記の処分方法で断捨離していくのも良いと思いますよ。

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写真付きの年賀状でも未使用なら交換してもらえる?手数料は違うの?

未使用であれば、写真付きの年賀状でも普通ハガキの書き損じと同じように、郵便局で新しいものに交換してもらえます。

交換手数料は普通ハガキの交換手数料と同じ5円です。

ハガキだけでなく、切手にも交換できます(手数料は同じく5円)。

年賀状発売期間内であれば、手数料なしで別の年賀状に交換することもできます。

写真付き年賀状ではなく、そうやって新しいハガキになれば、懸賞応募などでも使えます。

そんなとき、年賀状には消印がありませんよね?

なので、

「だったら自分の家に届いた使用済みハガキでも、知らない顔して郵便局に持ち込んだら、新しいものに交換してもらえるんじゃないの?」

と思いがちですが、それはできません。

実は使用済みの年賀状には、目に見えない特殊なインクでバーコードが印刷されているのです。

なので、未使用の年賀状なのか、消印のない使用済みの年賀状なのかはすぐにわかってしまいます。

うまいことできてますね~。笑

ちなみに、郵便局で回収された未使用のハガキ(書き損じも含む)は、リサイクルして再生紙に生まれ変わっていくそうです。


年賀状の処分は郵便局でもしてもらえる!?他にも処分してもらえるところはある?

私は知らなかったのですが、以前は郵便局に「使用済み年賀状の回収箱」が設置してあったようです。

現在は個人情報の扱いが厳重になったこともあり、設置されていません。

現在、使用済み年賀状を処分してもらえるところには、以下のようなところがあります。

郵便局以外で年賀状を処分してもらえるところ①ナチュラルローソン(一部の店舗のみ)

「個人情報書類回収BOX」というものがあり、年賀状だけでなく宛名のある郵便物などを回収してくれます。

通常は、シュレッダーなどで燃えるゴミとされていたものを、少しでもリサイクルしようという取り組みのようです。

回収された年賀状は、トイレットペーパーにリサイクルされるようです。

郵便局以外で年賀状を処分してもらえるところ②自治体(一部自治体のみ)

自治体によっては、市役所内などに

「使用済み年賀状回収BOX」
「個人情報書類回収BOX」

などが設けられているところもあるようです。

あなたのお住まいの自治体が設置しているかどうかは、各自治体に問い合わせてみてくださいね。

郵便局以外で年賀状を処分してもらえるところ③資源回収

年賀状は紙なので、資源ゴミとして回収してくれます。

この場合は、自分自身でスタンプなどを使って個人情報を隠す必要があります。

郵便局以外で年賀状を処分してもらえるところ④神社

お守りなどをお焚き上げするような「どんと焼き」で処分してもらう方法もあります。

神社によってはお守りやお札以外の持ち込みをしていないところがあるので、事前に確認しておきましょう。

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写真付きの年賀状を処分するとき注意するべき3つのポイントのまとめ

写真付きの年賀状の処分ということについて見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきますね!

  • 写真付き年賀状を処分するときは「そのままゴミ箱に捨てない」「個人情報を確実に消す」ということが大事です。
  • 風水的な捨て方もあります。
  • 写真付き年賀状(未使用)は、通常の未使用年賀状と同じく手数料5円で新しいハガキや切手に交換してもらえます。
  • 現在、郵便局では使用済み年賀状の回収は、していません。
  • 「ナチュラルローソン(一部のみ)」「自治体(一部のみ)」「資源回収」「神社」などで回収してくれる場合があります。
なかなか所分することのできない「写真付きの年賀状」も、何年分にもあると、かなりの量になってしまいますよね。

あなたにあった方法で、定期的に処分するようにしてみてくださいね。