子供がいると、幼稚園や保育園の行事で親も参加することが多いですよね。
うちの子の時は、保育園だからなのかたまたまかわかりませんが、親も短冊を書くということはなかったです。
幼稚園だと、保育園より行事も多いし親の参加率も高そうですよね。
園の子供にも保護者にも全員に見られる可能性がある、という中で短冊の願いを書くってなかなか怖いですね。
笑われるようなこと書けないけど、せっかくだから楽しい内容にしたいとも思ったり。
書くとしたら、小さな願いですぐ叶いそうな事とか、絶対叶わなそうだけど、ウケそうなものとか・・・
ありきたりだけど、何も思われなそうな願いは、子供の成長を願うものでしょうか。
「〇くんが毎日元気に幼稚園に通えますように」っていうのは、子供が読んでもうれしいし、保護者が読んでもほっこりですね!
あとは「〇くんが毎日笑顔で過ごせますように」、なんてのもいいんじゃないかと。
短冊の書き方で名前はどこに入れる?名前は書かなきゃダメ?
七夕には笹の葉を飾って短冊に願い事を書くという行事が当たり前になっています。
短冊に願い事を書くと叶うと言われていますが、七夕って織姫と彦星が年に1度天の川を渡って会える日だったはずですが・・・
そこからどうして短冊に願いを書くいう方向になったのか、不思議ですよね。
短冊に名前を書く理由は?書かないとダメ?
短冊に願い事を書いて、左下に大体の人が名前を書いています。
それはなぜかといったら、願いを叶えてくれる人が見た時に、誰の願いかわからないからとの答えになると思います。
調べてみたら、七夕にはそのような神様は存在しませんでした。
もともとは、自分の目標を短冊に書いて、頑張って達成するぞ!という意思表明のようなものだったそうです。
だから、名前を書かないと誰にも見つけてもらえないから叶わない、なんてことはないので、書いても書かなくてもいいと思います。
スーパーの入り口なんかにも大きな笹が置いてあって、願い事を書けるように短冊が置いてあったりしますよね。
私も暇なとき、見てみたりするんですが、近所だと知ってる人がたまにいます。
不特定多数な人が見るようなところだとやっぱり名前は書きたくないな、というのが本音です。
だけど、幼稚園の行事で書くということは、その短冊を見て盛り上がるということも含みますので、みんなが名前を書かないと、つまらないとは思います。
メインは子供なので、たぶんそれだけだと数が少なくて寂しいから保護者にも書いてもらって増やそうってことかもです。
だから、願い事だけ書いて名前は書かないとか、イニシャルだけでいいのではないでしょうか。
幼稚園側から名前も書いてと言われたら仕方ないですが。
七夕の願い事の例を紹介!大人の場合何を書いたらいい?
七夕の短冊は神様が願いを叶えてくれるわけじゃなく、自分で叶えるための決意表明みたいなものなのですが、一般的にはなんでもありですね。
だから、子供などは大金持ちになりたいとか総理大臣になりたいとか、子供らしい将来の夢みたいのをみかけます。
子供だとほほえましいですが、親が「お金持ちになりたい」と書いたら、なんか引きますよね・・・
他の保護者に「お金に困っているのかしら・・・」なんてヒソヒソされちゃっても困るので、お金のことはあまり書かないほうがいいと思います。
もっというと物欲的なものはやめておいたほうがいいですかね。
具体例をいくつか挙げてみますね。
保護者が短冊に書く願い事①家族や子供のことを書く場合の例
- 家族がみんな健康でいられますように
- 〇くんが毎日楽しく過ごせますように
- □ちゃんが自転車に乗れますように
- おじいちゃんとおばあちゃんが長生きしますように
- 夏休みには家族旅行に行けますように
無難すぎてつまらないと思うかもしれませんが、読まれてドキドキというのがないのはいいです。
あとは周りの目は気にせず、思ったままの目標を書くのでもいいとは思いますけど。
保護者が短冊に書く願い事②自分の目標を書く場合の例
- 〇〇の資格を取りたい
- 〇キロ痩せたい
- □の免許を取りたい
- 英会話ができるようになりたい
- パッチワークで〇を作りたい
あとは、完全にふざけた内容にして子供が面白ければいいというものとか。
保護者が短冊に書く願い事③子供にウケる願い事を書く場合の例
- ポケモンマスターになりたい
- 魔法使いになりたい
- 鬼殺隊に入りたい
- 海賊王になりたい
幼稚園の先生には絶対見られてしまうけど、保護者はそこまで真剣に読むことはないと思うので、適当に書くのがいいと思います。
短冊の願い事の書き方は?のまとめ
短冊は誰かに叶えてもらうものではなく、自分で叶える目標のようなものです。
多くの人は、子供の成長に絡んだ願い事を書くと思いますので、目立ちたくないという人は、子供のことを書くといいですよ。
名前も〇ちゃんママとかでもいいですし、イニシャルでもいいと思います。
それでは楽しい七夕を過ごしてくださいね!