子供と一緒に寝ると寝不足に…同じ布団で寝ても寝不足にならない方法

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小さな子どもがいる家庭では、子どもとお母さんが一緒の布団で寝ることも多いですよね。

子どもと並んで寝ることは、とても幸せを感じられます。

ですが、子どもの寝相が悪くて、布団も取られてしまい、寝不足になってしまう…

こんな悩みが出てくることもあるかと思います。

私も、娘と寝る時に寝不足になった経験があります。

1歳の娘とは、普段は寝る場所を別々にしています。

夫婦はダブルベッドを使います。

そして、その横に、セミダブルのマットレスを直接床に敷いて娘を寝かせています。

(ちなみに娘をベッドで寝かせないのは、転落防止のためです。)

私が娘の隣に一緒に横になり寝かしつけます。

しかし、夜中にママが横にいないと分かると大泣きで私を探します。

このような経験をしている方も多いのではないでしょうか。

娘のそばに行くと、すぐに泣き止んで寝てくれるのは助かるのですが…

そのまま隣で一緒に寝るほうが、夜泣きがなくなって楽かと思い、一緒に朝まで寝た日。

娘にけられるは、上に乗られたりで、楽どころかいつもよりも寝不足に…。

さらに、子どもは布団を脱いでしまいます。

そのため、夜中に寒くないか気になって何度も確かめてしまい、寝不足になることもありますよね。

愛する我が子と一緒に快適に眠る方法はないのか…

私が編み出した方法はこちらです!

  • 布団を大きいサイズにする
  • 子どもとの間にクッションを置く(窒息の危険もあるため、注意が必要です)
  • 子どもに厚着をさせる

うまくいけば、このような方法で、寝不足が解消できることもあるでしょう。

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子供と一緒に寝るときの布団選び!どんな布団ならはぎとられずに熟睡できる?

子どもと一緒に寝るのは、大人と寝るのとは違います。

そのため、布団の選び方も変わってきます。

夫婦だけで寝ている時と同じように、1枚の布団を使っていると、隣で寝ている子供にはぎ取られてしまうこともあるでしょう。

まず、掛け布団は一人1枚用意することです。

これでも、無意識に隣の人の布団を取ってしまうことは考えられますね。

そこで、掛け布団を大きいサイズにすれば、少し引っ張られた程度では全てを持っていかれることも少なくなります。

子供用に予備の布団を準備することのメリット

それでもはぎとられてしまう場合は、予備の布団を準備しておくのもいいかもしれませんね。

また、布団を一人ずつに用意するので、「間に障害物があっても大丈夫」ということになります。

子どもとの間に、抱き枕のようなクッションを置くと、子どもはそれ以上こちらに来ることはできません。(笑)

自分だけのスペースができて、ゆっくり寝ることができそうですね。

布団自体は狭くなってしまいますが…(笑)

ただし、寝ている枕元にクッションを置くことは、注意が必要です。

小さな子どもであれば、寝ている間にクッションで鼻がふさがれてしまいます。

そのため、窒息する危険性があります。

この方法は、小学生など子どもがある程度大きくなってから試してみる方がよいですね。

子供に厚着をさせて寝かせることのススメ

そして、もう一つのアイデアが、厚着をさせて寝せることです。

ただ単に厚着をさせるのではなく、スリーパーを使うのがオススメです。

スリーパーとは、パジャマの上に着る温かい上着です。

最近大人用にも売られている、「着る毛布」のようなものですね。

丈が長く、足首のあたりまで覆われています。

でも、腕はノースリーブになっているものが多いです。

そのため、子どもも寝苦しくなく、暖かく寝ることができます。

寝相が悪く、パジャマがはだけておなかが出たり、布団を脱いでしまう子にはぜひ使ってみてください!

スリーパーを着せていれば、寒くて大人の布団を横取りする事態も少しは減るでしょう。

娘にもスリーパーを着せているので、夜中に布団を脱いでしまっても、以前ほど神経質に気にならなくなりました。

寒くないかな、と気になって起きることで寝不足になるということも、これで少しは減らせそうですね。

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子供と一緒に寝る幸せは!疲れが一気に吹き飛ぶ満喫の仕方と楽しみ方

どんなに寝不足になるといっても、やっぱり子どもの寝顔を間近で見ながら眠るのは極上の幸せです。

昼間、仕事や家事に疲れていても、我が子の寝顔を見ていると疲れも吹き飛びますよね。

今、寝不足に悩んでいても、子どもと一緒に寝られるのもそう長くはありません。

何年かすると、「今日から一人で寝るから」と、いきなりの申告があるかもしれません。

別れは急に来るものです。

そう考えると、今、隣ですやすやと寝ている我が子との時間が、とても大切なものですよね。

大変なのは今だけと開き直ったほうが、大切な時間を無駄にせず過ごせるでしょう。

寝ている時に上に乗ってきたり、両側から子どもに抱きつかれたり、と大変です。

今しかできない!私が子供と一緒に寝るときの楽しみ方

でも、振り返ればいい思い出になります。

優しく頭をなでながら、抱きしめながら、大切な我が子に毎日の感謝を伝えてみてもいいですね。

もちろん、起こさないように小声か、心の中にしておいてくださいね。

私は、ここぞとばかりに娘の匂いを嗅いでしまいます。(笑)

子どもってなんでか、甘くていい匂いがするんですよね。

ミルクを飲んでいた時とはまた違う匂い。

起きている時は、手を握られるのを嫌がります。

なので、寝ている時に勝手に娘の手を握ったりもしています。

このような、今しかできないことをやることで、子どもを堪能できます。

そうして、隣に寝る時間を満喫できますよ。

それでも疲れが飛ばない時は、子どもの隣で暖かいぬくもりを感じながら、深呼吸をしてみてください。

そして、自分にも「今日も一日お疲れ様」とねぎらいの言葉をかけて。

気持ちに余裕ができると、寝相の悪い子どものこともさらに愛しく思えるはずですよ。

幸せな時間をかみしめながら、いい1日の終わりを過ごしたいですね。

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子供と一緒に寝ると寝不足になる!のまとめ

寝不足が続いてつらい時は、一度、睡眠の環境を考え直してみてくださいね。

少しの改善で、寝不足が解消されることもあります。

そして、今は大変だけど、子どもとこんなに近くで眠れるのも今だけ!と割り切りましょう。

一緒に寝ることで、子どもの温もりを感じることもできます。

子どもと快適な環境で眠って、幸せな時間を感じられることを願っています!