スマホを持ってない中学生の「あるある」!スマホがある生活との違いは?

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今や小学生や中学生の頃からスマホを持っている子供の割合は、全国で約8割に近付いているというくらい、持っている子が多くなっています。

一方で、スマホを持っていない中学生の半数は、スマホを持っていないことを理由にトラブルがあったという報告も上がっています。

確かに、放課後や休み時間にLINEやインスタグラムなどのSNSの話題で持ちきりになったら、置いてきぼりにされてしまうかもしれませんよね。

でも、スマホを持っていないことが他の生徒に比べてメリットになっている可能性も十分にあり得るのです!

スマホについてのメリットや危ない点についての両面を知ることで、正しい知識を得ることが出来ますよ。

では、スマホを持っていない中学生のあるあるについて、見ていきましょう。

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中学生のスマホのある生活のメリットとデメリット!学校にこそっと持っていっている人の割合は?

前述でもお伝えしたように、中学生でスマホを持っている割合は全国で約8割に近付いています。

その中でも、スマホを学校に持ち込んでいる割合は、約半数に上っています。

でも文部科学省のデータを見てみると、「中学生がスマホを学校へ持ち込むまない」ということを原則としている学校が、比較的多いのが現状です。

ただ私立中学校だと、比較的スマホの持ち込みには寛容なことが多いようです。

学校にスマホを持ち込む理由としては、具体的にどのようなものが多いのかご紹介していきますね。

そして、中学生がスマホを持つことのメリットには、どのような理由があるのか知ると、あなたも中学生がスマホを持つことに納得できるはずです。

中学生がスマホを学校に持ち込む理由は?

中学校に入学をすると、ほとんどの生徒は部活に入るから、自宅に帰る時間が18時を過ぎることがほとんどになります。

下校時間が遅くなってしまうと、親として心配なのは不審者対応ですよね。

身の危険を感じた時に、すぐに保護者に連絡ができるようにするために、スマホを持たせているとのことですよ。

また、部活が終わった後に塾にそのまま通っている中学生もいますよね。

保護者に塾の送迎などを頼むときや、今の居場所を知らせる連絡手段として持たせたいという理由から学校に持参していました。

中学生からスマホを持つことのメリットは?

まずは、スマホを持っているメリットをご紹介します。

現代の子供を取り巻く環境による理由が多く挙げられていることが分かると思いますよ。

中学生からスマホを持つことのメリット①防犯目的で親が子供の居場所を確認することができる

子供の数が減少している近年、数年前よりも子供の防犯対策を強化する家庭が増えてきました。

痴漢や盗難といった、子供の身近に起こりうる犯罪から守るためにも、親がいつでも子供の居場所を把握できることは安心材料になりますよね。

中学生からスマホを持つことのメリット②勉強アプリを利用することができる

スマホでも勉強を手軽に出来るから、通学や家庭での隙間時間にアプリを使って勉強をすることもできますよね。

勉強を手軽に出来る時間が増えることで、学力アップにも繋がることが期待できますよね!

中学生からスマホを持つことのメリット③幼い頃から情報社会に適応することができる

幼い頃からスマホを持つことで、使い方を熟知できるほか、友達との話題も広がりコミュニケーションツールが多く持てるでしょう。

また、自分や友達の興味のある事柄をすぐに検索することができるから、多くの情報に触れて、自分なりに整理する力も身につくと思います。

大人になってからは必要な力だから、子供の頃から定着させられることは、大きなメリットですよね。

スマホを持っていると依存症になるデメリットがある!

中学生がスマホを持つときに、特に気をつけたいことはスマホ依存です。

スマホに関するトラブルといえば、

  • SNSによるいじめ
  • ながらスマホによる事故
  • ネットリテラシーが低いことによるWEB上のトラブル
が先にイメージがつくと思います。

私は、最近ニュースで、中学生が親に内緒で高額課金をしていたという実態を見ました。

本来、1番に優先すべき学業が疎かになったら、成績が下がって行きたい進学先の合格が難しくなってしまうこともありえますよね。

子供の将来の選択肢を潰してしまう可能性があるのが、スマホ依存であるということを保護者は頭の片隅に置いて、スマホとの付き合い方を教えていかなければいけませんね。

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中学生にスマホは必要か?持っていないとハブられるかも!?

スマホを持っていないことを理由に、友達からハブられてしまったというケースは実際に起きています。

中学生同士だと、共通の話題が広がり友達との仲も深まりますよね。

その話題の中心がスマホになっていることがほとんどなので、持っていない中学生にとっては、ハブられてしまう対象になりかねないのです。

もしもハブかれそうになったらやってほしい対処法を3つご紹介します!

周りに流されることなく、勇気を出して、「自分は自分なんだ!」という気持ちを大切に、実践してもらいたいです。

ハブかれそうになったら試したい対処法3選!

それでは、スマホを理由に友達との輪から外れないための対処法について、3つご紹介していきますね。

スマホを理由に友達との輪から外れないための対処法①自分の好きな遊びに誘ってみる

スマホ以外でも、友達との共通の趣味っていくつかありますよね。

同じ部活だったらキャッチボールやテニス、休日にはプリクラを撮りに行ったりカラオケに行ったりと、中学生になれば幅広く行動ができるはずです。

本当に通じ合える親友であれば、スマホがあるないに関わらず一緒に遊びに行ってくれるはずだから、自分から誘ってみましょう!

たくさんの友達に声をかける必要はないから、本当に大切な友達に絞ってみると誘いやすいですよ。

スマホを理由に友達との輪から外れないための対処法②スマホについて自分から興味があると尋ねてみる

スマホがないからこそ、友達に「教えてほしい!見せてほしい!」と、提案をすることで、友達も喜んで色々な機能を教えてくれるはずですよ。

一緒にSNSの画面を見て話が膨らむことで、ハブかれる心配もないですよ。

それに、友達のことを持ち上げてあげれるので、「あいつ、いい性格だな。」と、周りから思われるはずです。

スマホを理由に友達との輪から外れないための対処法③親にスマホを借りて一緒に使ってみる

どうしても自分でスマホを操作してみたい方は、勇気を持って親のスマホを借りましょう。

中学生になると、親にコミュニケーションを取ることに抵抗があるかもしれません。

でも、自分から一歩を踏み出すことで、スマホが欲しいことも同時に伝えられるはずです。

また、使いやすい方法も教えてもらえるから、スマホをマスターするのも早いかもしれませんね。

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スマホを持ってない中学生の「あるある」のまとめ

「中学生になった子供にスマホを持たせるかどうか?」の答えは、家庭の方針によって必要性を感じるかどうかで決まります。

他人の状況に流されることなく、スマホがあってもなくても良い付き合いができる方法を考えていきたいものですよね。

また、スマホを持っていなくても、スマホに対して正しい知識を身につけておくことは必要ですね。

スマホを身近に感じながら、スマホとの付き合い方を知ってもらえたら嬉しいです。