里帰り出産で上の子との過ごし方!上の子をケアするポイントは?

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1人目出産時とは違って、2人目の出産で里帰りをするときは、あなたは上の子を連れて実家に帰ることになります。

里帰り先で、生まれたばかりの下の子をお世話しながら、上の子とどのように向かい合えばいいのか悩んでしまいますよね。

先輩ママたちの体験談を見ていると。

緊急でないかぎりは、上の子を優先して接するようにしている人が多かったです!

そうは言っても、産後の身体で上の子のハードな遊びに付き合うのは厳しいですよね。

産後に身体を休めておかないと、後々無理がたたって、あなたが子供たちのお世話をするのが難しくなってしまいます。

そうなると、上の子を優先するにしても産後のあなたができることは限られてしまいそうです…

里帰り中に上の子と上手に向き合うために!祖父母を頼ろう!

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そんなときに頼りになるのが里帰り先の祖父母の存在です!

お外遊びや身体を使った遊びは祖父母に担当してもらいましょう。

それ以外の時間はあなたと上の子の2人きりで過ごす、というように役割を分けてみるのも良さそうです。

あなたと上の子が2人きりで過ごす時間は、いつもよりスキンシップを多めに心掛けて、上の子をたっぷり甘やかす時間にしてみてもいいですね。

その時間は下の子のお世話を祖父母にお願いしてみましょう。

上の子が元気いっぱいでお友達と遊ぶのが好きだったら、里帰り先で一時保育を検討するのも1つの手です。

その時は、送り迎えを祖父母にお願いする必要がでてきそうですね。

2人目出産で里帰りをする場合は、里帰り先の祖父母にどこまでお願いできるのか必ず確認しておきましょう。

そうすれば、里帰り先でのあなたと上の子の過ごし方も決めやすくなります。

祖父母と協力しながら、できればあなたが子供2人それぞれと過ごす時間を作れたらいいですね。

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2人目を里帰り出産する時の上の子の保育園は!?休園はできる?

2人目の里帰り出産時に、上の子がすでに保育園に通っていると、保育園はどうすればいいのか悩みますよね。

保育園は里帰り期間だけ休園することが可能なのか気になるところですが…

ほとんどの保育園は長期休園が認められているようです。

保育園を休園するときの注意点

保育園を休園することは可能ですが、いくつか注意しておきたいポイントがあるので確認してみましょう。

保育園を休園するときの注意点①連続で休園できる期間は限られている

保育園を休園できる期間は各自治体によって異なるので注意が必要です。

休園可能な期間を過ぎても休み続けてしまうと、退園になってしまいます。

里帰りを希望している場合は、事前に自治体や保育園にどの程度の期間休園可能なのか問い合わせておきましょう。

保育園を休園するときの注意点②休園中も保育料は全額支払う

あくまでも休園ということで保育園に籍はある状態なので、多くの保育園では保育料はいつも通り全額支払う必要がありそうです。

上の子の気持ちを配慮しながら里帰り期間の検討を

保育園を休園することは可能でも、上の子が「保育園に通いたい!」と言い出すケースも考えられます。

上の子が楽しみにしていた保育園でのイベントが、里帰りの時期とかぶってしまうこともあります。

休園可能な期間と、上の子の保育園に対する思いを考慮しながら、里帰り期間を検討するとよさそうですね。


産後の上の子の抱っこはいつから?体の回復時期と抱っこの方法を紹介

あなたが下の子を妊娠すると、上の子を抱っこする機会がどうしても減ってしまいますよね。

ずっと我慢してきた上の子のためにも、産後は早く上の子を抱っこしてあげたいものですが、抱っこはいつからしてもいいのでしょうか?

上の子の抱っこはできれば産後1か月は我慢したほうがよさそうです!

上の子の抱っこは産後1か月を目安に!抱っこすると起こりえるトラブルも?!

私が調べてみると、中には産後すぐに抱っこしている人もいました。

身体に痛みがなければ、確かに産後すぐに抱っこすることが可能ですが、あまりオススメはできません。

おそらく10キロを超えている上の子を産後のあなたが抱っこすると、思っている以上に腹圧がかかります。

そうすると、膣から子宮が飛び出してしまう「子宮脱」になる可能性が高くなってしまいます。

子宮脱になると排尿、排便のトラブルが頻発しやすくなります。

産後はできるだけ上の子にも言い聞かせて、抱っこを我慢してもらったほうが子宮脱などの産後トラブルを回避しやすいです。

もし産後すぐに抱っこをする場合は、ちょっとだけにしておいたほうがよさそうです。

体に負担がかからないスキンシップ方法は?

産後1か月が経過してあなたの身体が回復してきたら、少しずつ上の子を抱っこする機会を増やしながらスキンシップをとるようにしていてくださいね。

抱っこはなかなかできないかもしれませんが、ギューっとするだけでも上の子に安心とぬくもりを感じてもらうことができます。

あなたの身体に負担がかからないスキンシップを試してみてくださいね。

  • 座りながら膝の上でギューっとする
  • 添い寝しながらギューっとする
持ち上げるという行為がなくなれば、あなたの身体への負担がだいぶ減ります。

上の子が寝る前やぐずったときには、座ったり寝転んだりしながらギューっとする習慣をつけてみてはどうでしょうか?

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里帰り出産で上の子との過ごし方のまとめ

下の子が生まれると、上の子の周りの環境は一変します。

上の子がどんな状態であっても、多少の負担がかかっているのは確かです。

頼れるものには全て頼って、あなたの身体を回復させることを最優先に考えながら、上の子の変化を見逃さないようにしましょう。

ちなみに…

我が家の上の子は、想像を絶する最強の赤ちゃん返りが半年間ほど続きました。

当時は私も困惑しまくりながら、必死に赤ちゃんに返った上の子とベタベタ過ごしていました。

おかげで下の子の記憶があまりないです(下の子よ、ごめんなさい(><))。

初めての2人育児に戸惑うこともたくさん出てくると思いますが、無理せずに2人の育児を楽しんでくださいね。

そして、そんなが考えさせられることの多い「里帰り出産」ですが。。。

実は「里帰り出産したときの離婚率が高い!?」なんていう、気になるうわさもあります。

「里帰り出産時の離婚率は高い!?夫の浮気だけが原因じゃないの?」

には、実際どうなのか?何に気を付ければいいのか?などなど詳しくまとめています。

知っておいて損をすることはありません。

1つでも心配なことを少なくして、安心して里帰り出産できるためにも、参考にされてくださいね。