つわりの胸焼けはいつまで続く?レモン水がいいって本当なの?

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妊娠中のママを悩ませるものといえば、“つわり”ですよね(><)

私も3人出産しているのですが、3人ともそれぞれつわりの重さや症状も違い、毎回悩まされた記憶があります。

妊娠初期から安定期くらいまでの方もいれば、臨月近くまでつわりが続き、悩むママもいます。

「食べていないと気持ち悪くなる症状」
「臭いで吐き気をもよおす症状
「唾液が沢山でて止まらなくなる症状

などなど、その症状もいろいろです。

中には、とにかく胸焼けがして、食事をするのも嫌になってしまうことも。

でもなぜ、つわりのときの胸やけっておこるのでしょうか?

そしていつまで「つわりの胸やけ」って続くんでしょうか?

つわりの症状だとか時期、その症状の重さは実際問題、正直「ひとそれぞれ」です。

でも、かなり多くの人が、妊娠中期くらいまででこの「つわりが原因の胸やけや胃もたれ」が良くなるみたいですね。

実際私も、つわりの症状や重さも3人とも違いましたが、この胸やけは妊娠中期の7か月ころには、だいぶん良くなっていました。

妊娠中期を過ぎてからの「食べすぎによる胃もたれ」は、また別の話ですが。笑

つわりを軽減してくれる飲み物は?辛いつわりを乗り越えるための相棒

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そんな辛いつわりを乗り越えるには、どうしたら良いのでしょうか?

つわりを軽減する方法は、人それぞれで、同じママでも、赤ちゃんによってつわりの症状や軽減方法は違います。

生活スタイルや、体調によっても変わりますが、オススメなのは食生活による軽減方法です。

中でも、日常生活で簡単に取り入れやすいのは、飲み物ですよね。

つわりに効く飲み物って何があるのでしょうか?

つわりに効く飲み物①炭酸水
「胸やけするのに炭酸水!?」

私も最初はそう思いました!

ここでいう「炭酸水」は、ファンタやコーラなどのジュースの炭酸ではなくて、無糖の炭酸水もしくは、柑橘系の香りのついた炭酸水がオススメです。

私も3人のつわりで毎回お世話になりました。

炭酸のシュワシュワがのどをスッキリさせてくれて、その刺激で吐き気も楽になっていましたよ。

つわりに効く飲み物②レモン水
少し酸味のあるレモン水を飲むと、口の中がさっぱりして、つわりを軽減してくれる効果が期待できます。

市販の物も良いですが、ミネラルウォーターに自分でレモン汁をいれて、自分好みのレモン水を作り、冷蔵庫の中に常備しておくと良いですよ。

つわりに効く飲み物③麦茶
夏には冷やして、冬にはホットで、1年中おいしい麦茶。

ノンカフェインなので、妊婦さんでも安心してのめる嬉しいお茶です。

ホットにして、少しお砂糖をいれて甘みを付けて飲むと、ほっとする優しい暖かさで、リラックス効果もあります。

つわりに効く飲み物④生姜湯(しょうがゆ)
生姜の刺激が、つわりの辛さを軽減してくれる効果があります。

すりおろした生姜を、あたたかいお湯にいれて、はちみつを加えて出来上がりです。

チューブの生姜でもOKです。自分の好みの濃さで作ってみましょうね!

妊娠中の飲み物は、できれば常温かあたたかい状態で飲むことをオススメします。

冷たい飲み物って、想像以上に体を冷やしてしまうんです。

お水などは冷えたものよりも常温のほうが飲みやすいことがありますので、是非ためしてみてください!

でも、本当につらい「つわり」は、どうしておこるのでしょうか?

今更ながらですが、おさらいしておきましょう!

つわりの原因って何なの?

つわりがどうしておこるのか・・・。

これについては、実は明確な原因は解明されていません。

妊娠して赤ちゃんを産むということは、それだけ神秘的な事というのが良くわかりますよね!

明確な原因はわかっていませんが、可能性が高いとされているものを3つご紹介します。

つわりの原因と考えられているもの①hcgホルモンの影響
妊娠すると、hcgホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)と呼ばれるホルモンの分泌量が増加します。

胎児や妊娠の継続を守る大切なホルモンですが、このhcgホルモンが脳の中枢に働きかけて、吐き気や胸焼けなどのつわりを引き起こす原因の一つというのが有力な説です。

つわりの原因と考えられているもの②アレルギー反応
つわりの原因のひとつとして、妊婦さんの体が受精卵を異物として捉えてしまい、アレルギー反応をおこしてつわりがおこるという説もあります。

つわりの原因と考えられているもの③ホルモンバランスの変化
妊娠初期には黄体ホルモンのプロゲステロンが多量の分泌され、体内のホルモンバランスが大きく変化します。

このホルモンバランスの変化が原因で自律神経に乱れがおこって、いわゆる“自律神経失調症”になり、つわりがおこるという説もあります。


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つわりを軽減する食べ物はこれ!楽チンレシピと食事のときのコツ!

つわりを軽減してくれるのは、飲み物だけではなく、食べ物にも効果が期待できます。

オススメのレシピをご紹介します。

つわりを軽減する料理①チンゲン菜のワンタンスープ
ツルっと食べられるワンタンとあたたかいスープで、食欲がない時にも簡単にできて食べやすいレシピです。

葉酸の摂取にもなるのでオススメです!
「チンゲン菜のワンタンスープ」のレシピの詳細を見てみる

つわりを軽減する料理②梅干しじゃこおにぎり
つわりに苦しんだ先輩ママ考案の、つわりレシピです。

梅の酸味とじゃこのしょっぱさで、つわりの気持ち悪さを軽減してくれます。

小さなものを沢山作って、食べられる時に少しずつ食べてみてくださいね。
「梅干しじゃこおにぎり」のレシピの詳細を見てみる

つわりを軽減する料理③バナナプルーンヨーグルト
とにかく妊娠時にオススメなものをつめこんだデザートレシピです。

バナナのビタミンB6は、つわりを軽減してくれる作用があるといわれています。

プルーンの食物繊維と鉄分も、妊婦さんにとっては欠かせない栄養素。

ヨーグルトの酸味でつわり中でも食べやすくなるのでオススメです。
「バナナプルーンヨーグルト」のレシピの詳細を見てみる

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つわりの胸やけはいつまで続く?のまとめ

つわりの胸やけはいつまで続くの?ということについて見てきました。

3人のつわりを経験した私からのアドバイスとしては、「とにかく色々試してみて、自分のつわり軽減方法を見つけるしかない!」ということです。

つわりは、本当に千差万別です。

どの方法が自分に合っているかは、試してみなくてはわかりません。

ご紹介した方法を参考にして色々チャレンジしてみて、無事につわりを乗り越えられる軽減方法を見つけてくださいね。

そして、「つわりのときに乗り越えないといけないこと」として、もう1つあるのが「口の中が苦くなる」ということがあります。

これも、人それぞれではありますが、
食欲が悪くなったり
気持ち悪くなったり
気分がすぐれなくなったり
と、実際になってみると想像以上につらい症状です。

そんな「妊娠中の口の中のにがみ」についてのことを

妊娠中に口の中が苦いのはいつまで続くものなの?

に詳しく綴っています。

妊娠中の胸やけとあわせて、つらい症状を乗り越えるための参考にしてくださいね!