産後に母親のサポートを受けたいときや、旦那さんが忙しい場合など。
「里帰り出産したい!」と実家に戻っての出産を希望している方はたくさんいますよね!
私自身は、実家が近いので自宅に手伝いにきてもらっていました。
しかしながらもし実家が遠かったら、里帰り出産を希望していたと思います。
特に、旦那さんの仕事が忙しく、なかなか育児に参加できない場合。
産後に1人で赤ちゃんのお世話、いわゆる「ワンオペ」となると、本当に大変です!
様々な理由から里帰り出産を希望することがありますよね。
その場合、どんな準備をしておけば良いのだろう?というのが悩ましいものです。
そこで今回は、里帰り出産を希望する場合に、自宅で行っておくと良い準備をご紹介します!
これから里帰り出産をするという方も、現在どうしようか悩んでいる方も。
是非参考にしてみてくださいね!
里帰り出産をする場合は自宅で何をしておけば良い?
里帰り出産をする場合には、様々な準備が必要です!
もちろん里帰り出産をしない場合にも、準備はいろいろとありますよね。
しかし、実家に帰るとなると、何を持って行けばよいのだろう?というのが悩ましいです。
私自身は里帰り出産ではありませんでしたが、地元の友達が里帰り出産をしていました。
実家に戻ってから必要なもの、実家で用意しておいてもらっておくと助かるものなど、相談にのったことがあります。
実際にどんなものがあると良いのか?などなど、詳しくご紹介をしますね。
里帰り出産する前に自宅ですること①まずは実家に持って行くものをリストアップ!
我が家であれば、なにかあってもなんとかなりますよね。
しかし実家となると、これがあったらよかったな…ということはよくあります。
そのため、使うかもしれないなと思う物は、持って行っておきましょう!
里帰り出産の持ち物リスト!赤ちゃんとママ両方のものが必要
まずは、赤ちゃんのお世話グッズです。
例えば、オムツやおしりふき、肌着やロンパースなどの着替え、タオルなど。
体温計や湯温計なども、あると便利かもしれません。
ミルクや哺乳瓶、消毒グッズなども必要であれば持って行きたいところです。
どのぐらいの期間、里帰り出産をするかによって、持って行く量は変わります。
実家に行って足りなければ購入でもOKです。
しかしながら、心配であれば少し多めに持って行くと良いですね。
赤ちゃんのもの以外であれば、ママが必要な物も必須ですね!
化粧品や着替え類があれば、実家なのでどうにかなるとは思います。
このあたりは一例なので、他にも持って行きたいものがあれば、是非持って行きましょう!
里帰り出産する前に準備するもの②実家で揃えれば良いものは持参しなくてもOK
里帰り出産の場合、車で移動することもあれば、公共交通機関の場合もありますよね。
車であれば多少荷物が増えてもどうにかなりますが、公共交通機関だと大変です!
そのためなるべく持参するものはコンパクトにまとめておくのがポイントですよ。
私自身、里帰り出産をする友人に、実家で買えそうなものは持って行かなくても大丈夫だよ。
とアドバイスをしました。
里帰り出産の荷物はなるべくコンパクトに!
赤ちゃんを連れての移動になるので、なるべく身軽にしておいた方が良いですよね!
例えば実家に行って買い足せば良いものは、オムツやおしりふき、赤ちゃんの肌着など。
産後すぐに使いそうなものは持参するのが安心ですが、足りなければ実家で買い足せますよね。
その他、ベビーバスや必要であればベビーベッドやベビー布団などもあると良いです。
ただ、一時的にしか使わないものは、買わないというご家庭も増えています!
特に処分に困るようなものは、レンタルをする場合も多いですよね。
また、車移動の場合はチャイルドシートが必須になりますよ!
里帰り出産の場合はできる限りの旦那さんへのケアも大切!
個人差がありますが、里帰り出産を希望する場合、1ヶ月ぐらい実家に帰ることもありますよね。
ある程度家事に慣れている旦那さんであれば、そんなに気にする必要もないと思います。
しかしながら、全く家事を行ったことがない旦那さんの場合は、自宅でもなにがどこにあるのかも分からないということも、十分に考えられます。
里帰り前の旦那さんのケア①家事のメモを残しておこう
日々仕事で忙しいと、説明しても忘れてしまうこともありますよね!
その場合は、冷蔵庫などよく見る場所にメモを残しておくと安心です。
例えば、洗濯機の使い方や干す場所、ご飯の炊き方や簡単な掃除の仕方。
ゴミ出しのことなども説明しておいた方が良いですね。
いくら仕事で忙しくても休日はあると思いますし、家事や掃除を全くやらないわけにはいきません。
里帰り前の旦那さんのケア②日用品や食料品のストックの場所を説明しておこう
日頃使う物のストックの場所や、食糧品のことなども、説明しておくと安心ですよ。
もちろんいざというときは、ママに連絡をすればOKではあります。
しかしながら、産まれたばかりの赤ちゃんのお世話で毎日大変です。
自分の身の回りのことは最低限できるように、サポートをしておくと自分も楽ですよ!
実際に我が家でも、入院をしていた5日間に夫が困らないように、一通りメモを残しました。
面会時間が少なくても連絡は取れますし、なにかあればどうにかはなるのですが…
自分の状況も読めなかったので、産前に準備しておいて正解でした。
これを機に旦那さんが1人で一通りのことができるようになれば、産後も安心ですよね!
産前に里帰り出産の準備をするときなどに、旦那さんへのメモも書いてしまうのがおすすめです。
里帰り出産のときの自宅での事前準備のまとめ
産前は考えることも多くてなにかと大変ですが、体調が良いときに準備をしてみてくださいね。
里帰り出産の場合でも、生まれてすぐ必要な物が最低限あれば、あとはどうにかなるので安心してください。
なるべく身軽に移動できるように、事前に実家に持って行ったりしておけると良いですね。
そして里帰り出産だと、数週間~数ヶ月自宅に帰らない場合もあります。
自分や赤ちゃんのことで精一杯にはなりますが、旦那さんのことも心配だったりしますよね。
完璧にこなせなくても、ある程度身の回りのことは自分でやってもらえるように、説明しておけると安心です!
自宅に帰ってからも、家事や育児などを分担して、一緒に行っていけるのが理想的です。
特に、昔から「産後の無理は一生祟る」なんてことも言われているくらい、産後の無理はお母さんの体にすごい負担になるんです。
「産後の無理は一生祟るは本当!?無理なく過ごすには何に気を付ければいい?」
には、そんな「産後の無理は一生祟る」ということについて詳しくまとめています。
どんなことに気を付ければよいのか?後から後悔しないためにも、「どんなことをしたら危険なのか?」ぜひ知っておいてくださいね!