
「つっかけ」と「サンダル」、ぱっと見はよく似ていますが、実はそれぞれに違った特徴があるんです。
ざっくり言うと、サンダルは足を大きく覆わない履物全般を指す総称で、つっかけはその中でも「さっと足を差し込んで履けるタイプ」を指しやすい日常語です。
会話ではサンダル全体の言い換えとして使われることもあります。
つっかけは、足を引っかけるようにしてサッと気軽に履ける履物で、特にお年寄りの方たちが日常的に使うことが多い言葉です。
新聞を取りに行ったり、ちょっと庭先に出るときにサッと履けるので、とても便利で重宝されています。
わざわざかかとを押し込んだり、靴ひもを結んだりする手間がないので、忙しい朝にもぴったりですね。
それに対してサンダルは、足を覆う部分が少なく、通気性がよくて、暑い季節でもムレにくく快適に過ごせる履物全般を指します。
デザインや素材もさまざまで、街歩き用のおしゃれなレザーサンダルから、ビーチで活躍するラバー素材のカジュアルなものまで、本当に幅広いんですよ。
最近ではスポーツタイプのサンダルも人気で、長時間歩いても疲れにくい工夫がされているモデルもあります。
こうした違いを知っておくと、用途やシーンに合わせてぴったりの一足を選ぶことができるので、毎日がもっと快適に、そしてちょっと楽しくなりますよ!
つっかけって方言らしいけどどこの?サンダルの方言なの?
私自身、最初につっかけと聞いたときはなんだろう?と思ったような気がします!
しかしながら、なんとなく前後の会話から、サンダルのことかな?と思い。
母に確認をしたらやはりそうだったので、サンダルのことをつっかけというのかな?と思っていました。
しかしながら、つっかけという言葉自体、方言ではないの?と思う方もいますよね。
詳しく調べてみました!
つっかけって方言なの?
私の祖父母のように、ご年配の方が使うイメージが強いつっかけ。
この場合は、サンダルのような履物を表しています!
辞書を引くと、つっかけは「つま先を引っかけるようにして履く、手軽な履物」とされ、サンダルの類に位置づけられています。
つまり履物としての「つっかけ」は、特定の地域だけの言葉というわけではありません。
ただ、サンダルという意味ではないものの、つっかけという言葉は方言にもあります。
それは東京で使われている方言で、突然とかいきなりという意味の言葉です。
突然相手がやってきた!というようなときに、「つっかけ相手がやってきた!」というような使い方になるそうです。
私自身、方言のつっかけは知らなかったので、言葉って難しいなと思いました!今時の若者は使わないですし、知らない方も多いですよね。
生まれも育ちも東京!というようなご年配の方は、使っているかもしれません。
使う人によって、方言として使っていることもあれば、サンダルを表していることもあるということですね!
サンダルという意味として使うつっかけの定義は?
つっかけを方言ではなく、サンダルという意味で使う場合。
どんなものをつっかけというの?というのが気になりますよね。
私の祖父母の場合は、サンダルのような履物のことを全てつっかけと言っていました!スリッパでもビーサンでも、今でいうスリッポンなども全てつっかけです。
ただ、細かく言うと、つっかけとはつっかけ草履の略なのだそうです。
もともと、つっかけ草履という言葉が存在していて、草履のように足の指を突っかけて履く履物を意味しています。
草履を日常的に履いている人は少ないですが、イメージとしてはビーサンが近いですね。
売り場で見かける「ミュール」や「ヘップサンダル(ビーチ・ホームサンダル)」も、かかとにベルトがなく足を差し込んで履くタイプで、構造としてはつっかけに近い仲間と言えます。
一方で、かかとや甲がしっかり覆われるグルカサンダルのようなタイプは、同じサンダルでも「つっかけ」とは呼ばれにくい印象です。
人によって使い方のニュアンスが微妙に違うのも面白いなと感じました!
つっかけやサンダルを履くと靴擦れしやすい!サンダルの選び方を解説
サンダルって、選び方がなかなか難しいものですよね!足の形によって、自分の足にあうメーカーもあればあわないものもあり。
試し履きをしても、その後長時間履いた時に靴擦れをすることもよくあります。
私自身、前職でヒールの高いパンプスを履き続けた影響で、外反母趾(がいはんぼし)がひどいです。
なので、サンダルも形によっては靴ずれをすることも!
ここでは、サンダルを選ぶときに靴ずれしにくいポイントをご紹介しますね。
靴ずれしにくいサンダル選びのポイント①かかとは3mm前後でていた方が良い!
これはどんなサンダルでも言えることなのですが、少しかかとが出ていた方が良いそうです。
なるべく足裏がサンダルの中底にしっかりと密着するのがベストと言われています。
そのため、ジャストサイズなら問題ないですが、なかなかぴったりのサイズがない場合は、少しかかとが出るぐらいがおすすめです!出すぎていても危険なので、試し履きをしたときに確認してみてくださいね。
ちなみに、かかとが空いたタイプはジャスト〜やや小さめ、つま先が空いたタイプはジャスト〜やや大きめが目安と言われていて、開いている方向によってサイズの取り方が逆になる点も覚えておくと選びやすいですよ。
靴ずれしにくいサンダル選びのポイント②つま先がでないように余裕をもつ!
つま先がでていると、怪我をする危険性が高まります。
またフィット感がなくなり靴擦れをする可能性も増えますよね。
そのため、5mm前後は余裕があるとベストなようです。
大きすぎても、歩いているときに前に足が滑っていってしまい、靴擦れを起こします。
サンダルは足裏に汗をかいたときに、滑りやすいですよね。
このような場合は、中敷きを入れたり滑らない素材のインナーソールを入れてみてください!私もよく活用していますが、長時間履いた時に前に滑らないのは大切です。
靴ずれしにくいサンダル選びのポイント③ストラップがあるものはフィット感や素材をみる!
例えば足首あたりにストラップがあったり、全面もストラップのような紐でできているサンダルってありますよね。
そのようなものは、紐部分やストラップがあたるところが靴擦れしやすいです。
そのため、試し履きをしたときのフィット感を必ず確かめてくださいね。
きつすぎても緩すぎてもよくないです。
また、ストラップや紐の素材も、柔らかいものがおすすめです。
皮などの固い素材は、履いていると確かに馴染む場合もありますが、馴染むまでに靴擦れをしやすいですよ。
私自身も、一度靴擦れを起こしたら、同じ形のサンダルはあまり買わないようにしています。
ただデザインが可愛いものほど、なにかしら気になる点がでてくるものですよね!試し履きをしてみたときのフィット感をみたり、中敷きで調整するのがおすすめですよ。
なお、かかとを固定しないつっかけタイプは、長距離歩行や濡れた階段、車の運転には向きにくいとされています。
近所のちょっとした用事には便利でも、長く歩く日や雨の日、運転する日は、かかとや甲をしっかり固定できるタイプを選ぶのが安心です。
ベンハーサンダルとはどんなサンダル?どんな特徴があるの?
歩きやすいサンダルを探している人におすすめなのが、「ベンハーサンダル」です。
後で紹介しているトングサンダルの一種です。
そんなベンハーサンダルの特徴は
- 親指を通すところがある
- 足の甲が大きく囲われている
- 幅の広いベルトと鼻緒が連携されている
- 革製のものが多い
- 安定性がある
- クッション性に優れている
名前の由来は、映画「ベンハー」で主演のチャールトン・ヘストンが履いていたことからきているそうですよ。
私は、お父さんやおじいちゃんが履いているイメージが浮かんできました。
最近では、子供用の可愛いタイプのベンハーサンダルも豊富にありますよ。
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ベンハーサンダルは、サンダルの中でも
- 足の甲の部分にあるベルトの幅が広いので
- ホールド感がよく
- 歩きやすいサンダルです!
ですが、一般的にベンハーサンダルというとメンズものが多いようです。
なので、レディースものを探したい場合、
- ベンハーサンダルも含まれていて
- 種類が豊富にある
グルカサンダルってどんなサンダル?メリットとデメリットは?
上品なサンダルを探している方におすすめなのが、「グルカサンダル」です。
別名も含みますが、似たようなサンダルに
- ケージサンダル
- ボーンサンダル
- ローマンサンダル
- フィッシャーマンサンダル
- フィッシュボーンサンダル
グルカサンダルのメリット
そんなグルカサンダルのメリットは
- 革製なのに編み込みになっているから通気性が抜群
- 適度な肌見せにより革靴よりも軽い印象になる
それでいて、革製ならではの上品さを醸し出している為
- 高級感がある
- 大人の落ち着いた雰囲気もあるのでドレスシューズ(ドレスサンダル)としても使える
また、足全体を包み込む形をしているので、つま先やかかとがしっかり固定できて歩きやすいという点もいいですね。
つっかけタイプのように脱げやすい不安が少なく、少し長めに歩く日や、きちんと感を出したい場面でも頼りになります。
グルカサンダルのデメリット
一方で、「似合う」「似合わない」がハッキリと別れてしまうサンダルでもあります。
また、革製なので革靴同様なお値段がすることも。
お手頃価格な合皮のものもありますが、安すぎると
- すぐに壊れてしまったり
- 履き心地が悪かったり
トングサンダルとはどんなサンダル?その特徴は?
先に紹介した「ベンハーサンダル」も含んでいるのが、「トングサンダル」と呼ばれるサンダルです。
鼻緒の部分を足の親指と人差し指で挟んで履くサンダルで、足の甲を押さえるストラップが、Vの字になっているのが特徴です。
その形がトングに似ていることから「トングサンダル」と呼ばれているんですよ。
デザインはシンプルですが、ビーチはもちろんのこと、普段履きにも使いやすいサンダルです。
鼻緒を挟むように履くので、下駄や草履と似ているとも言えますね。
感覚としては、まさに「つっかけて履く」タイプなので、長距離をしっかり歩く日よりも、近所のお出かけや短時間の使用に向いています。
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足の甲の部分が覆われないので、
- 足幅が広い人
- 甲が高い人
また、
- おしゃれさをプラスしたり
- 靴擦れを防止したり
パーツソックスという名称で販売しているところもありますね。
クッション付きだったり、かわいいレースのデザインだったりなど、豊富な種類があるので、コーデに合わせて靴下を変えるのも楽しそうです!
その他にも、自分で編んで好みのものを作っちゃうという方もいらっしゃいました!かぎ編は初心者でも作りやすい編み方なので、ぜひ参考にしてみてください。
つっかけとサンダルの違いのまとめ
つっかけという言葉は初めて聞いた!と言う方もいるかもしれませんね。
今の若い世代だと、祖父母も若かったりするので、もうつっかけという言葉を使用しない年代かもしれません!
あらためて整理すると、サンダルは足を覆い包まない履物の総称、つっかけはその中でもさっと足を差し込んで履けるタイプを指しやすい日常語です。
会話ではサンダル全般の言い換えにも使われますし、東京の方言として「突然」という意味でも使われることがあります。
ミュールやヘップサンダルのようにかかとが固定されないタイプは、つっかけに近い感覚で気軽に履ける一方、長距離や運転には向きにくいので、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
グルカサンダルのようにかかと・甲がしっかり固定されるタイプは、歩く時間が長い日や、きちんと感が欲しい場面でも頼りになります。
いつもサンダル選びに失敗をして、靴擦れをしてしまう…という方は、選び方を参考にしてみてくださいね。